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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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先週金曜日AM9:05、東北初開催のASM×レカロフェアを開催するスーパーオートバックス仙台ルート45を目指して横浜大さん橋通りを出発、圏央道が東名高速に接続して近くなった埼玉県深谷SACLAMを訪問しました。移動時間も無駄にしません。
ASMで1番のS2000スペシャリスト:松島さんのセンサーで、予定外の重大トラブルを未然に防ぎつつ、
予定通りランチタイムに深谷SACLAMに到着です。
86/BRZ排気音の基礎研究で分かった情報や触媒に関する様々な検討事項など、これからASMで取り組む排気管作りの方針についてアドバイスをもらったり、マキシムワークスさんともお会いして水平対向エンジン用レイアウトで注意すべきポイントや今後の製品開発スケジュールについて話を伺いました。TODA RACING、G.T WORKS、SACLAM、MAXIM WORKSの皆さんから話を聞き、徐々にASM製品の方向性が固まりつつあります。
SA仙台ルート45でのイベントはSA富山南や横浜ASMでいつも会っているS2000ユーザーさん、ウェブサイトを見てRECARO ASM Ruby・RECARO SP-JC ASMを買いに来てくれたお客様達と楽しく時間を過ごすことが出来ました。I.S.Designサイレンサーキット2と無限エキゾーストマニホールドを組み合わせたお客様が何人も居たり、TODA RACINGトルキークン装着率がやたらと高かったり、他のエリアでは全く見られない傾向が顕著でした。東北エリアでのイベントをやって来なかった弊害かも知れません。
今更ですが、TODA RACINGトルキークンとASMエキゾーストマニホールド07は追加補強があるだけで同じ排気管長(つまり同じ性能)ですが、その違いを除いても同じ製品ではありません。ASMロゴを刻印するにはそれなりの理由と責任があります。I.S.Designサイレンサーキット2の音と性能は、ASMエキゾーストマニホールド07を前提に設計しました。話した内容や試乗の感想を今後のチューニングの参考にして下さい。
仙台からの帰り道、改装で無限コーナーが出来た栃木県のスーパーオートバックス宇都宮に立ち寄りました。ステッカー・オイルフィラーキャップ・ウェア関係があることは誰でも予想できます。フィット用マフラーやエアクリーナーBOXがあるのも理解できます。でもS2000用エキゾーストマニホールドとマフラーの在庫まであるのはさすが宇都宮、いつか一緒にイベントを開催できたらいいなと思います。
ランチタイム頃、代々木上原駅近く井の頭通り沿いにあるIS.MEさんに到着し、S2000内装パーツの相談です。
(1)本革素材の変更
今まではコストと質感のバランスに拘った本革を選択していましたが、サンプルを色々見せてもらった中に好みの本革がありました。RECAROで言うとSP-XのプレミアムレザーとSP-JCの通常本革の間ぐらいの表面処理だから、直接手に触れるハンドブレーキやドアグリップに最適ではないでしょうか。1.5倍のコストがかかるので、現行モデルの別仕様として販売します。
(2)カラーシートベルト
先月始まったばかりのIS.MEさんの新メニューです。ランボルギーニのお客様などに人気と聞きました。新車登録から15年経つ車両も珍しくないS2000では、シートベルトの端が摩耗している車も珍しくありません。いくつかの工夫と手続きを経て安心して公道使用できる製品になれば、新たなASM内装パーツになるかもしれません。
今朝は山下公園氷川丸の前を通って通勤しました。潮風と波の音がとても心地良かったです。初めての東北イベントは、明るく普通に話すお客様が津波で愛車を流された経験者だったとか不安で不便な避難生活の話とか、何気なく暮らしているとふと忘れそうになる東日本大震災のことを、身近に感じた3日間でもありました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2723
九州でASM×レカロフェア 2014年夏
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