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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。

文:金山 新一郎

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「ASMのS2000はすごい」と感じてもらうために、製品を作り続ける。 2017/05/14(Sun) 15:04:53
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九州大分から来ていただいたG.T WORKS寺崎源さんと、埼玉県深谷SACLAMを訪問しました。ここ数年、コンディションの違いでノッキングが多発していたSACLAM黄色AP1とSACLAMシルバーAP1に、充填効率が高いASMエキマニを組み合わせてノッキング対策を行い、ASM G.T WORKS GENROMのバージョンアップデータ製作することが目的です。



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この作業に音の感性は必要ありません。デジタルデバイスの力を活用して、人間の耳では聴き取りにくいノッキング音まで認識し、ECUセッティングで消すだけです。でも、ノッキングと一緒にF20Cエンジン本来の楽しさがなくなってしまうようなセッティングをするわけにいかないので、G.T WORKSを丸2日休業してくれた源さんとASM金山・松島さん・新メンバー阿部君の4名で、考えられる機材を持ち込み走行テストに臨んだ結果・・・、


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・・・ASM G.T WORKS GENROMを変更せず、問題は解決しました・・・。

大きな要因は、テスト2日前にインジェクターを洗浄品に交換したことでした。純正ECUでも(現時点では)ノッキングは減少し、ASM G.T WORKS GENROMを装着すると(現時点では)ノッキングしなくなります。純正エキマニとASMエキマニを交換しても、ノッキング発生頻度の違いは確認できません。

ASMでは、GENROM装着を機会にプラグやイグニッションコイル交換をお薦めしており、2010年以降はリフレッシュとチューニングを兼ねてG.T WORKS Rebuilt&Tuneインジェクターも販売して来ました。つい最近ASM Blogで紹介したシルバーS2000にも装着しています。何も起きないから後回しにしがちな部品ですが、徐々に悪化するとこんなに深刻な症状が出ると再確認できたことが成果です。と言うことで、車両固有の不具合が原因だったから、それに合わせたASM G.T WORKS GENROMの仕様変更は不要と判断しました。


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走行しながら録音したエンジン音はザーザー(音全体)とチリチリ(ノッキング音)が混じり合っていて、チリチリ音の周波数帯だけを抽出して確認することも可能です。SACLAM宇野さんの運転で源さんが助手席に乗り、どうして純正ECUの補正では足りないのか、なぜASM G.T WORKS GENROMならノッキングが減少するか、専用機材を使って説明しながらドライブして終了です。


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『宇野さんのS2000は、オレが守ります。』

G.T WORKS Rebuilt&Tuneインジェクター  30,240円 <税抜価格 28,000円/税額 2,240円>
ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 199,800円 <税抜価格185,000円/税額14,800円>




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I.S.Designサイレンサーキットの進捗チェックもしました。


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前回の仕様と異なる午前と午後2つの仕様を比較したところ、音質は全く別物でした。午前中の仕様の方が圧倒的に澄んだ静かさ/快音を両立していて、この音なら旧型I.S.Designサイレンサーキット2を使っている人でも買い替えたくなる魅力があります。午後の仕様は篭り音が耳に残り、音の広がりを感じることができません。近接排気騒音値の変化を抑えつつ音質を調律する、SACLAM宇野さんの技術に驚きました。



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AP2用はほぼ決まり、いよいよAP1×ASMエキマニとの調整に着手します。

■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格272,000円/税額21,760円>

 * 5月ロット・6月ロット全数完売。7月ロット予約受付中。



この記事のURL
http://autobacs-asm.jp/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3323


間違ったECUチューンで壊さないために。


[3323] asm

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