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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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2018-2019年タイムアタックシーズンに向けて製作した、フロントアンダーパネルが届きました。
床面は路面と干渉して削れても剛性を維持できるアルミハニカムのまま、アッパー面のハニカムを軽量なノーメックスに変更しました。剛性を上げるための12Kカーボンプリプレグも、以前の製品より軽量な材料に変更しています。設計段階からの仕様変更により、以前と比べてかなり大型化したのに220gの軽量化に成功です。
旧製品(2006年仕様): 9.470kg 新製品(2018年仕様): 9.250kg
リヤウィングステーBOXも完成です。ウィング位置を50後方にずらしつつアルミ下駄追加時と同じ高さにした製品で、0.98kgの軽量化に成功しました。ASM S2000 1号車の2018-2019年タイムアタックシーズンテーマはASM筑波最速プロジェクト2004と同じく『パワー・トラクション・エアロダイナミクス』、正確なオイルレベル管理によりオイルパンスペーサーを設計通り機能させて出力アップし、正確なアライメント調整でADVAN A050のグリップを引き出してトラクション性能を向上させ、新型空力パーツでダウンフォースと軽量化をレベルアップします。
旧製品(2007年仕様): 4.175kg <アルミ下駄 1.445kg含む> 新製品(2018年仕様): 3.195kg
CFRPオートクレーブ成形で製作したHEWLAND SGTミッションステーも入荷しました。前回の破損状況から判断して修正することも検討しましたが結果が出るのは5年後10年後だから、少なくとも数年は問題なかった実績を優先して、従来品と同じ仕様で再製作しています。
旧製品(2008年仕様): 134g 新製品(2018年仕様): 116g
アスファルトの照り返しで40度を超える灼熱のSA千葉長沼ASMフェアでも頑張ったスタッフ八百と、エアコンがあまり効かない積載車で早朝から往復1,300km運転して不動車レッカー作業も頑張ったスタッフ松島さん用に、制服のアンダーウェアとして特注製作したASM Tシャツが入荷しました。
ASM健康プロジェクトの一環として背中の肩甲骨周辺にハガキより若干小さ目の範囲にSEV加工しています。過酷な環境下でも元気に働いて欲しいと考えて2人に用意しました。7/31(火・臨時休業)には、ASM健康プロジェクトどころか不健康で良くないですが、一部のスタッフとお客様が快適に過ごせるよう毒ガス室にエアコンを 渋々 設置します。8月を楽しみにして下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3586
シンプルとイージーの大きな違い。
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