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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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文:金山 新一郎
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静岡県からご来店です。純正同様にエアコンも機能するS2000の運動性能向上に効果的なASMカーボンダッシュボードを装着しました。モニターやメーター類など追加メニューがなかったので、作業時間は10:00-17:30(うち休憩1時間)ASM基本工数通りの6.5時間で完了しました。どんな製品でも作業品質により効果・満足度・耐久性は大きく変わりますので、製品によって買い物方法を変えた方が良いかもしれません。
■ASM カーボンダッシュボード 326,700円 <税抜価格 297,000円> 6.5H

東京都内からご来店です。リヤの重心が高い位置を大幅に軽量化するカーボンパーツを装着しました。本製品はASMがREVSPEED筑波スーパーバトルのストリートクラスとAttack筑波のリアルチューニングクラスでType-Sリヤウィングの空力性能を最大限引き出すために企画した製品です。裏骨に取付穴加工済みだから純正補強ブッシュを装着することで、高速走行時のトランク全体の沈み込みを防止して設計通りの空力性能を発揮します。

また、Type-Sリアウィングは一式重量6kg近くあるので、トランクを開閉する度に締結ボルト6本に負荷がかかりトランク表面に歪みが生じ、一度歪むと加速度的に症状悪化します。重量6kgもあり空力的に優れた形状のType-Sリアウィングだからこそ、剥がれて後方車両を重大事故に巻き込む可能性を考慮すると標準グレード向けトランクへのType-Sリアウィング流用はお薦めできません。
■ASM ドライカーボントランク(Type-S) 354,200円 <税抜価格 322,000円> 3.0H
・純正トランクのキーシリンダー移設可能 ・Type-S対応(外板:純正リヤウィング取付穴設定・裏骨:純正補強ブッシュ取付穴設定)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4270
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横浜市内からご来店になり、ASM MOMO TUNER・ASMレーシングステアリングボス(保安基準適合品)・NSX-R純正ホーンボタンと、生産終了して在庫限りの黒ウルトラスエード+赤Wステッチ+ASM織ネームを組み合わせたRuby仕様のシフトブーツを装着です。シフトノブ交換もご検討されていらっしゃったので、ASM DOME Shift Knobをご覧になってからの判断を提案しました。Hパターンのフォント・サイズ・色、シフトノブの形状・アルマイト色が決定し、七宝焼童夢ロゴの埋め込み方法・ASMロゴのレーザー刻印位置・サイズを検討中なので、完成までもうしばらくお待ちください。
■ASM MOMO TUNER 34,100円 ■ASM Racing Steering Wheel Boss 新価格 44,000円 <税抜価格 40,000円> ■HONDA ホーンボタン(NSX-R純正品) 17,490円 ■ASM Shift Boot 19,800円 <税抜価格 18,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4267
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東京都からご来店です。ほとんど使っていなかったMOMO TUNERカタログモデルから、ASM MOMO TUNERに買い替えていただきました。ホーンリング装着なしをご希望されていたので、黄色MOMOロゴ/赤TUNER文字から黒MOMO刻印ロゴ/白ASMロゴになっただけのシンプルな変更です。2023年以降は素材価格高騰のため大幅価格改定が見込まれますので、現行価格での購入ご希望のお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。
■ASM MOMO TUNER 34,100円

東京都内からご来店です。既に生産終了して在庫品が完売すると廃番になる、Rubyと同日の東レ黒ウルトラスエードとエースクラウン赤5番糸を組み合わせたシフトブーツを装着しました。機能上何の変化もない部品ですが、『内装のリフレッシュ感が予想以上ですね!』と、S2000 Youtuber Alboさんからも聞いた万国共通の満足コメントをいただきました。
■ASM Shift Boot 19,800円 <税抜価格 18,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4266
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引用:日産ウェブサイト:フェアレディZ 2022年4月、SA浜松 鈴木マネージャーから『新型フェアレディZを購入したので、日本有数のカーボンコンポジット工場 チャレンヂ社、独ZF社の日本/アジア テクニカルサービスパートナーのアネブル社、ECUコンストラクターのG.T WORKS寺崎源さんなど各分野のスペシャリストと長い取引関係があるASMさんと、ぜひコラボした物作りをしたい』との電話相談があり、5月にASMで打ち合わせしました。『RZ34プロジェクト』全体の流れは決まったので、S2000・Z33・86・FK8の経験を活かして走りながら考えないといけません。


まず、先日開催したASM ZFダンパー日帰りO/Hイベント時に、アネブル担当者さんとRZ34向けZFダンパーキットの打ち合わせをしました。アッパーマウント取付部をパッチ補強しているレース車両はS2000向けと同様にコイルオーバー式ですが、市販車装着が前提だからASM ZFダンパーキット(Z34)をベースに、SA浜松 鈴木マネージャーと木下みつひろ選手とのテスト結果をフィードバックすることになるでしょう。現在レースシーズン開幕直後でダンパー構成部品の在庫がないので、独ZF社から入荷次第テスト用ダンパーキット製作に着手します。
■ASM ZF Damper Kit <SAH Version> TBC
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4265
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暑かった先週末は、ASM ZFダンパー日帰りO/Hイベントでした。
13年前の2009年に5セット限定製作したASM ZFダンパーキット 3WAY for MINIはスーパーGTのダンパーをそのままロードカーに流用した貴重品とか、10年前の2012年から採用したリバウンドスプリングは、プリロードのように作用するダンパーガス反力をちょうどキャンセルする仕様になっているので、ダンパーテスターの治具をセットした程度の小さな力でダンパーが沈み込むぐらい伸び切り0mmストロークからリニアな特性になっているなど、日常になり過ぎて忘れていたASM ZFダンパーキットの魅力を再認識できた、有意義な2日間でした。
とは言え現場では、日帰りできなかったり再来店をお願いしたりお待たせしたり、何事もなくスムーズに終わったのは5台中1台だけと言う状況です。S2000以外の車種だと純正部品の在庫をしていないので即日対応できず費用が高くついたり、86は重量300Kgの機材が必要のため出張O/Hが不可能と判ったので、来年以降は日帰りO/Hイベントを中止するかS2000に限定するかもしれません。

ASMが推奨しているまっすぐリニアに縮むHYPERCOスプリング+パーチェは、ダンパーにかかるサイドフォースを大幅に減らすので、ダストブーツが正しく機能する状態ならピストン・シリンダー・ロッドの消耗はほとんどありません。逆に『乗り味が好みだから』とツインスプリング仕様に変更したお客様のS2000では、ロッド16,500円×3本の交換が必要でした。




常時密着しているヘルパースプリングの巻き方に因り、密着時の高さがバラバラになり常にダンパーに横力がかかりロッドがシリンダーに押し付けられ続けたことが原因と診断して、HYPERCOスプリングに戻しました。発見が遅れていれば、内壁も摩耗してシリンダー交換まで必要だった可能性が高いです。

■ASM ZFダンパーキット 1WAY O/H実例 210,100円
<内訳> ・ 基本オーバーホール工賃(1WAY) 96,800円 ・ダストブーツ 3,300円/2箇所交換 ・ロッド(前) 33,000円/2本交換 ・ロッド(後) 16,500円/1本交換 ・工賃一式 88,000円 ⇒ イベント特典 60,500円 * アッパーマウントブッシュ・ラバーは交換していません。
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みなとみらいで開催されている人とくるまのテクノロジー展 2022 YOKOHAMAに行ってきました。

2007年から見学していますが、「軽量化」「電気自動車」「測定器」等出展テーマが今回は感じられず、事前登録制の入場制限もあるせいか比較的ゆっくり見学できています。戸田レーシング社ブースも出展されているので、CFRP素材を使用した吸気系パーツの要望や駆動系パーツ、ASM S2000 Real Tuning号のコンセプトに合ったF22Cコンプリートエンジンの提案をしました。


日本自動車レース工業会ブースに童夢社ブースが出展されていると聞いていたので、童夢 松村社長を見つけて挨拶しました。SDGsの流れに対応する、天然繊維を用いたサステナビリティな複合材料DNAP (ディーナップ)を採用して実戦投入されたフォーミュラカーに興味深々でしたが、『色々話したいので、この後ASMに来てください!』と言うことで、ASM 童夢シフトノブの試作品を見せながら今後の相談をします。

・・・童夢 松村社長にご来店いただき、ASMに遊びに来た2022年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手と3人で会話して、話の流れでサステナビリティな複合材料 DNAP (ディーナップ)を採用した部品ををASM S2000 1号車に採用することにしました。『子供の夢』を意味する『童夢』とのダブルネームで、ASM CIVIC TYPE R(FK8)のタイムアタック用エアロパーツを作りたくて仕方ありません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4263
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S2000メンテナンスキャンペーンをご利用いただき、アライメント調整とASMフロントロアアームバーGTショートのステアリングラックを固定する2本の短い補強バー追加装着作業を施工しました。お客様のS2000は日常性を考慮した車高セットでしたが、過去にかけたコスト・追加で必要なコスト・得られるメリットを考慮して、ASMバンプステアキット追加+ASMフロントロアアームバーGTを完成系にするメニューをお薦めしています。


■ASM フロントロアアームバーGT 66,000円 <税抜価格 60,000円>
* 特許取得済み 特許公報(B2):ステアリング装置 特許公報(B2):自動車のフロントサブフレーム
■ASM バンプステアキット 16,500円 <税抜価格 15,000円> ■ASM 強化プレートカム(Front) 3,960円 ■ASM 強化プレートカム(Rear) 3,960円×2セット
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4262
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