2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手の2000に装着しているASM G.T WORKS GENROMを、現車セッティングしてJIRO SPL.データに変更しました。MOTEC等社外フルコン並みに解析が進んでおり純正ECUと同じ沖電気製フラッシュタイプMPUを採用した製品だから、F20C→2350 STD.→2350 JIRO SPL.と何回も書き換え可能です。
袖ヶ浦タイムアタックに向けてセットアップをしています。アライメント調整の前後カムプレートをASM試作製品に変更し、アンチダイブを効かせるセッティングパーツを追加してアーム角度を補正し、夏に装着したリヤローコントロールアームのベアリング部のガタツキが発生していたため、NMB製ピロボールを採用したASM試作製品に変更しました。これらの製品は12/20(月)鈴鹿サーキット走行会からASM S2000 Real Tuning号でもテスト開始予定です。
2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手の2000に、戸田レーシング製F20C 2350仕様コンプリートエンジンを搭載しました。純正ECUと同じ沖電気製フラッシュタイプMPUを採用しているASM G.T WORKS GENROMを、2350仕様データに書き換えてエンジンマネジメントしています。
大湯都史樹選手は以前から『ASMの富士テストに乱入して、マイカーで打倒!加藤寛規監督って動画を撮りたい』と悪企みしていたので、12/2(木)レブスピード筑波スーパーバトルと12/1(水)前日テストに誘い、ASM S2000 Real Tuning号のセットアップで効果的だったファイナルとバネレートに変更しました。
2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手の2000が、マイカーで袖ヶ浦フォレストレースウェイ対決を終えて再入庫しました。気になる結果はお湯TUBE・carprimeと、11月26日発売のレブスピード2022年1月号付録DVD収録&誌面にも掲載予定だそうです。
2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手の公式Youtubeチャンネルに、先日納車したS2000の話が公開されました。納車した土曜日の夜・定休日だった月曜日昼間・袖ヶ浦でイベントに向けて移動していた今朝、連絡があるたびにドキッとしましたが無事出走できて良かったです。
2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手2000のセットアップが完了です。
まずASM推奨吸排気パーツを装着しました。吸気温度センサーを輻射熱の影響がない場所に移設したASM SAMCOインテークホースキットに変更し、出入口の大口径化だけではなく戸田レーシング島田さん考案・吸気効率を向上するため壁面を逆R形状に切削したASMビッグスロットルと、その変更に伴いスロットル出口−インマニ入口間に生じた段差を解消する戸田レーシング矢野さん提案・ASMスロットルスペーサー(実用新案登録済み)を装着し、ASM G.T WORKS GENROMでエンジンマネジメントを行い最大限に効果を引き出しています。
排気管は先日黄色号を試乗した時に音質確認済の、無限から独立したSACLAM社製・ASM I.S.Designサイレンサーキットを選択しました。近日中に排気量アップしたTODA RACING 2350仕様コンプリートエンジン(新品組み立てベース)を搭載予定ですが、この排気管なら排気騒音値も問題ありません。