|
横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
|
|
|
SACLAMさんが手がけるMINI Cooper Sエンジンヘッドのご注文をいただきました。さらに今日は電話でもう1件お問い合わせいただき、今週末お話させていただく予定です。MINIと言えばドレスアップ志向が強い車ですが、やはりこれだけたくさんの台数が登録されていると濃いオーナーさんもたくさん存在するようです。SACLAMのエンジン屋さんと言えば知る人ぞ知るあのお方、大事な大事な愛車MINIのエンジンを預けるには最良のエンジニアさんだと思います。そんな人が組んでくれたエンジンが載っているからこそボクもMINIを手放す気分に全くなれないんですよね。
このエンジンヘッドの在庫はありません。オーダーをいただいた後SACLAMのエンジン屋さんが1基ずつ丁寧に磨きと組付け作業を実施します。組付けが完了したエンジンヘッドがASMに届くタイミングでMINIを入庫いただければそのまま作業に入り、一泊二日の作業で全て完了します。バルブすり合わせも全て終わった状態ですから作業終了後は思う存分SACLAMエンジンを感じながらドライブを楽しんで下さい。
ボクも昨日も今朝もMINIで通勤&ドライブしていましたが、エンジンの滑らかさを感じながらMTを操って運転しているとそれだけで気分転換になります。S2000も大好きで、冬の冷たい空気の中屋根を開けて走っているとすごく楽しい気分になりますが、MINI特有のちょっと緩いスポーティさもS2000に負けず劣らず魅力的です。ASM筑波スペシャルみたいにサーキットで限界テストするのも勉強になるし開発に必要だし楽しいこといっぱいですが、街中でちょっと走れば楽しくなれるって言うのも大切なスポーツカーの要素ですね。MINIを買ったばかりの頃、AT車を買わなかったことを後悔しましたが、今ではすっかりMT車でよかったって満足しています☆
3台目☆BMW MINI Cooper S×RECARO MAGNIFICA
|
|
|
ワイパーと言うとずっと昔から自動車のフロントガラスに付着した水や汚れを綺麗にする装置として変わらず装着されてきた、便利ではありますがすごくアナログな部品のひとつです。車によっては真っ暗闇の中で動くものを明確に識別する装置や、車体に発生する様々な故障やトラブルを電気的に判別してドライバーに知らせる装置など、20年前なら想像もできなかった装置を標準装備していても、ワイパーは変わらず昔の機構を維持して採用されています。ところが、S2000用をはじめ多くの純正ワイパーはごくオーソドックスな形状をしており、そのため高速走行中には若干の浮き上がりが生じて拭き取りが悪くなる傾向があり、それに対する改善要求に応える製品として各社から「エアロワイパー」と言う分類で空気をワイパーブレードで受け止めて窓に押し付ける製品が続々発売されすっかり市場に定着しています。
今回ご紹介するのは、そんな多くのエアロワイパーのうちでもCHAMPIONブランドの製品です。あるカー用品専門雑誌の抜き打ち製品比較テストでも最も高評価を受けた製品なのですが、欧州での圧倒的な知名度と比較すると何故か日本では知名度が低い製品です。この製品の大きな特長は、ワイパーブレード本体の板バネのバネレートが部分ごとに異なっており、最適な拭き取り性能を発揮するように作り込まれています。コネクターシステムにも数多くのアイディアが盛り込まれていてワンピースエアロワイパーとしては適合車種が非常に多いのも特長です。今回はS2000用(1台分5,660円)が5台分、R50-53MINI用(1台分5,360円)が2台分入荷しています。年末ドライブ前にぜひ装着して下さい!なお、先着6名様にJames DeanがプリントされたChampion Tシャツをプレゼントします。限定100着のみ製作された貴重なTシャツですよ。ヘビーコットンで着心地もいいTシャツです。
■CHAMPION AEROVANTAGE PREMIUM FLAT BLADE
・簡単&スピーディにゴム交換が可能です。 ・国産車のみならず米国&欧州車など多くの車種に簡単に取り付けができます。 ・革新的なデザインにより、スタイル性・高速走行時の拭取性能が大幅に向上しています。 ・フレーム構造のないワンピースデザインにより雪・凍結に強くクリアな視界を確保します。 ・拭取ゴムに特殊コーティングをすることでビビリにくい滑らかな拭取りを実現しています。 ・北海道豪雪地区以外のエリアで使用可能です。
100台分限定、ASMナンバープレートボルト
|
|
|
12/17(月)、鈴鹿サーキットで開催されるREVSPEED鈴鹿サーキットランミーティングにASM筑波スペシャル2007と3セットのフレッシュタイヤを持ち込んで今年最後のタイムアタックを実施することが決まりました。去年の同じ時期同じイベントで記録したタイムは2分12秒226、このブッチギリのNAチューニングカーコースレコードの更新を狙います。
今回の鈴鹿タイムアタックは本当に急な展開で決まったため既に休みや予定を組んでいた関係者も多かったのですが、皆さん快く?!サポートを引き受けて下さいました。中でも、日曜日の夜に仕事が終わった頃を見計らって自宅に押しかけ鈴鹿まで連れて行かれる加藤寛規選手、突然今日電話がかかり鈴鹿シェイクダウンの時と同様にハードスケジュールなドライブにお付き合いいただくカメラマンの楜沢アラタさん、よろしくお願いしますね。皆さん無理言って本当に申し訳ありません。今シーズン最後の本気イベントを心から楽しみましょう!
そして岡山国際合宿テスト以来封印していた1号車もテスト走行が決まりました。まずは12月下旬に新製品の耐久テストと車両のセッティングと動作確認を兼ねて1度走行しデータ収集、その後各部に変更を加えて年明けから本格的に走行テストしていきます。コースは富士スピードウェイ、ドライバーは前回の岡山合宿に続きS-GT300 ARTAガライヤの高木真一選手にお願いしています。
5連覇
|
|
|
土曜日はフロントロアアームバーGT&リヤロアアームバーGT-Sセット、日曜日はASMエキゾーストマニホールド07&フロア補強バーセット、今日はASMボンネットダンパーを装着のためAP2オーナーさんがご来店下さいました。作業した全てのメニューを気に入っていただき、ご本人の言葉を借りると「ついに始めてしまったという感じ」ですね。着地点のイメージはその時々で変わるでしょうが、ゆっくりとS2000を楽しんで下さい。
こちらのオーナーさん、S2000をロングツーリングを主体にして+αでスポーツ性能をお求めのようです。当然レカロシートもお考えのようですが、SP-GN EDELを左右セットで入れたがるオーナーさんを無視して?!お薦めはSP-JC ASM LIMITED Premium White Leather 2007です。ボク自身が今S2000を買いなおすなら絶対にパーツホワイト+黒内装でこのシートを左右入れて内装の各部に同じ白革とプレミアム黒レザーを組み合わせたモノトーンなインパネで決まり!って考えているのでどうしても譲れません(笑)。白いシートの汚れは付かないと逆に不自然ですよ。シートが終わったらASM SREダンパーキット2WAY、I.S.Designフロントエアロバンパー04、I.S.Designフロントディフューザーを装着してメカニカルグリップ向上とフロント側リフトの大幅軽減で決まりでしょう。雨の高速走行でもリラックスして運転できるツーリングカーになりますからぜひご検討下さい。
こちらのオーナーさんは何とご職業がチェロ奏者!初めて問い合わせをいただいた時はビックリしました。昨日夜のASMはチェロ生演奏コンサート会場になっていました。ずっと聴いていたい心地よい音色でしたよ。ありがとうございました。
RECARO SP-JC ASM LIMITED Premium White Leather 2007
|
|
|
リベンジ 【revenge】 復讐(ふくしゆう)。仕返し。三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
本来は「復讐・仕返し」と言う意味の言葉"リベンジ"、日本では「1度敗れた相手に借りを返す」ぐらいの意味で認知されていて、1999年に松坂大輔選手が口にして以降広く一般に認知されその年の流行語大賞まで受賞しています。横浜市中区近辺には今頃になってその言葉が流行し始めました。
この週末、たくさんのS2000オーナーさんがご来店になり、ASM筑波スペシャル2007ゆかりの製品をたくさんお買い求めいただきました。お客さんの多くが口にする話題は先日の筑波スーパーバトルです。トラフィック(≒運)に恵まれずタイム更新は確かにできませんでしたが、去年より車は速くなったしその過程と経験が大切なので数字については結果は結果としてもうすっかりどうでもよくなっています。ちゃんと走れば56秒台に入るのは分かっているのですが、今年の筑波スーパーバトルは終わってしまったので今更違う企画で走ってタイムを出してもそれに何の意味があるのかな?と考えると「筑波はまた来年」と言う結論が自然に出てきます。
ただ鈴鹿サーキットは別です。もし全ての条件が揃えば年内にもう1度鈴鹿サーキットを走ります。鈴鹿を走る理由は、ただ車の100%のポテンシャルを引き出して走りその結果がどれぐらいのタイムに繋がったかを確認することであり、人からの評価は一切関係ありません。もちろんライバルは去年のオレ達、まさにリベンジです。
鈴鹿レポート〜職人の技を感じたい、サクシードスポーツ訪問編〜
|
|
|
Sachsクラッチディスクが人気です。今までもASMの売場には普通に飾ってあったのですが存在感がなかったのでしょうか。対応入力トルク350N/mと言う事実からも分かるとおり例えばASM筑波スペシャルにも使用可能なほどの性能で、アネブル中野さんも「今タイムアタックで使っているSREトリプルプレートクラッチは完全にオーバークオリティでしたね。」と言って恐縮してしまうほどの性能をストリート用のクラッチが有しています。カバーは純正をそのまま使いますので部品コストが安く済む他、クラッチ踏力そのものも純正と全く同等です。メタル素材はドイツSachs R&Dセンターが数え切れないほど試験してきた中で最適な素材を採用、ダンパーも同時装着することでスポーツクラッチにありがちな扱いにくさやジャダーを大幅に軽減しています。このクラッチと素材は同じでダンパーなしと言う製品が欧州ではニュル24時間耐久レースを走っているS2000にも採用されていますが、そのままではストリートでは非常に扱いにくいので、ASMからのリクエストでダンパーを追加した製品がこのクラッチと言う訳です。
さすがに世界有数のクラッチ製造メーカー製品だけあって品質・素材・性能全てのバランスが非常によく、街中で少しスポーティに走りたいと言う場合から排気量アップしたタイムアタック車両まで、ノーマルからステップアップしたいユーザーさんなら安心してお薦めできます。同時作業で戸田レーシングさんの軽量フライホイールを同時装着すれば、クラッチのダイレクト感に加えてアクセルレスポンスも大幅に向上してF20C/F22Cの気持ちよさを実感できると思いますよ。走行距離50,000kmを超えてきたAP1オーナーさん、もっともっとのレスポンスを望むAP2オーナーさん、ぜひご検討下さい!
■施工例(S2000・AP1) 作業時間は約5時間、予約制です。
・ASM SREスポーツクラッチディスク 50,400円 ・TODA RACING クロモリフライホイール(3.8kg) 48,300円 ・工賃 52,500円
合計 151,200円
Sachs Race Engineering・SACHS R&D訪問
|
|
|
毎週金曜日21:00、FM東京「山内トモコのTOKYOエンターテインメントステーション」に出演してきました。自動車専門誌「CAR&DRIVER」さんからの声かけで実現できた企画です。ありがとうございました。
過去2回のTV収録の他、S2000関係では何回もDVDの映像収録はありましたが、さすがに生放送となると緊張感が違いました。当初は打ち合わせ通りに台本を棒読みしていましたが、途中台本とは全然違う話の進行になっていることに気づいたのでもう見るのを止めて自分の言葉で普通に話していました。帰りのBMWの車内で自分トークを聞いていましたが・・・聞き苦しい。初めてだからこんなものかな。次の機会があればもう少し分かりやすく話せるようにできそうです。
霞ヶ関から首都高に乗っての帰り道、目の前を見慣れたロゴのトラックが走っています。もしかしたらASM筑波スペシャル2007とS-GT300紫電を駆る伝説の豆腐屋さんかと思いましたが、普通の運転手さんでした。麦とろ納豆が無性に食べたくなりました。
MINIが帰ってきた
|
|
5連覇 |
2007/12/06(Thu) 18:15:41 |
|
レブスピード筑波スーパーバトル2007が終わりました。記録したタイムは57秒442、FR/MR-NAクラスダントツの1位で初参戦の2003年以来5年連続クラス優勝と言う結果です。このタイムはどんなにすごいタイムなのかはライブでASM筑波スペシャルの走りを見ている人には十分伝わっていると思います。何が起こるかわからない、どんな車が参戦してくるか分からない状況の中で5年連続クラス優勝と言う事実も胸を張って誇ってもいいと思っています。でも、アタックが終わったチームスタッフはみんな呆然としてしまいました。多分応援に来てくれたお客さんにも気を遣わせちゃったかな?ってぐらい。頭では理解できても心が結果を受け入れたくない、そんな気持ちでした。なぜならこのタイムは去年のタイム57秒398から遅れること0.044秒、去年のASMチームをライバルに毎年走ってきましたが、ついに今年は去年のASMチームに結果で負けました。
1ヒート目。前後のタイヤ温度と内圧を万全に管理したNewタイヤでタイムアタックに入ります。アウトラップを終えてアタック開始。・・・目の前で他車がスピン・・・そのまま連続でアタックしますが57秒6で一旦ピットイン、タイヤ交換を終えて即コースインして2回目のアタックに入ります。1コーナー、1ヘアをうまくまとめてダンロップをフルスロットルで抜けた先でイエローフラッグ・・・スピン車両と向き合ってアタック終了。その後連続でアタックして記録したタイムが57秒443です。2ヒート目は既に気温も上がり路面もオイルが全面に光って車が横っ飛びするような条件になってしまい、軽量で常にアクセル全開が求められるFR-NA車には不適な条件となっていました。それでも諦めずさらに2セットのNewタイヤを投入してホンの少しのタイムアップを目指しましたが残念ながら及びませんでした。
2006と比較して2007は確実に車のポテンシャルを向上させることに成功しています。2006では56秒台と言うのは近かったけど見えていない数字でしたが、2007ではハッキリと手が届く位置に56秒台を捉えています。去年と比較して20kg+αの軽量化を実現できたことが全ての面で戦闘力を高めていることは間違いありません。悪条件下でも57秒4〜5を連続して記録できることからもそれは明確です。ただし、純正ABSユニットを外したことにより1コーナーや1ヘアピンでのブレーキングはさらに困難を極めるようになり、それ以降の中高速コーナー区間でのアドバンテージを相当に稼がないとトータルでのタイムには繋がりません。結果的に2006よりも全周に渡ってタイムを削り取っていくような走りをしてうまく条件が揃うと56秒台に十分達するポテンシャルを有する、ノーマルアームを採用したNAチューニングカーの完成形に近づきつつあります。
そんなわけで加藤寛規選手とスタッフ全員はすごく悔しい思いをしましたが、これもひとつの結果ですから受け入れないといけません。来期はどういう要素を車に取り入れていくべきか、今シーズンのテスト内容と最終結果を分析して考えていこうと思います。車作りの方向性は間違っていないのでファインチューンで大幅に速くなるはず。長い長い、でも待ち遠しい1年になりそうです。
■ASM筑波スペシャル2007 チームメンバー(順不同)
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:市川さん(SUCCEED SPORTS) チーフメカニック:谷村さん(PROKIDAI) メカニック:大木(ASM)・柴田さん(PROKIDAI)・坂上(ASM)・檀野(ASM) エンジン:矢野さん(TODA RACING) ダンパー:中野さん(enable)・蘇武さん(enable) ブレーキ:鳴海さん(Nicole)・中田さん(Nicole)・田中さん(BILLION) 写真:モーガンさん・工藤恒さん サポーター:応援してくれた皆さん・ASMスタッフのみんな
■協力会社(順不同)
(株)戸田レーシング 様 (株)アネブル 様 (株)サクシード 様 (株)プロキダイ 様 (株)チャレンヂ 様 (株)キャロッセ 様 (株)ミノルインターナショナル 様 (株)ニコルレーシングジャパン 様 大山豆腐(株) 様 ブリヂストンFVS(株) 様 フェデラルモーグル(株) 様 横浜ゴム(株) 様 レカロ(株) 様 ペトロテック(有) 様 (有)ピー・エフ・シー・ジャパン 様 K&G Racing Tecnology 様 ベロフジャパン(株) 様
ご声援&ご協力ありがとうございました。
鈴鹿レポート〜1号車&筑波スペシャル、ダブルシェイクダウン!編〜
|
|
筑波前夜 |
2007/12/05(Wed) 23:57:38 |
|
明日12月6日(木)、いよいよレブスピード筑波スーパーバトル2007が開催されます。今日の最終テスト、完全に終わりかけたUSEDタイヤで57秒6〜9を連続で記録。ベースのポテンシャルは完全に去年を越えました。一抹の不安が最後に残ってしまいましたが、やれることは全てやり切った感じがします。テスト開始以降、様々なトラブルに悩まされたり全面変更したブレーキ系統のセッティングが思うように進まなかったりして時間がかかりましたが、チームメンバー全員がやるべきパートできっちりと仕事をして何とかまとめることができました。みんなに心から感謝します。
ASM筑波スペシャルS2000ぐらいの車になると、トップクラスのドライビングテクニックだけでも、強力なエンジンパワー、メカニカルグリップ、ブレーキ性能、エアロダイナミクスだけでも決して速く走ることはできません。何事でも同じですが、全ては総合力が重要であり、突出した個人プレーじゃなくてメンバー全員の協力体制があってこその「速さ」です。明日はぜひ応援に来て下さい。朝8時のAクラスのタイムアタックから56秒台を目指してチャレンジします。
S2000用新製品-ASMエキゾーストマニホールド07-
|
|
|
Sachs Race Engineering社の工場見学は、今回実現しませんでした。本当に急な予定変更が連続したのですが、Sachs Race Engineering社を混乱させるほどの大きなプロジェクトが始動する瞬間にちょうど重なってしまったようです。それはそれですごく貴重な経験で、そのプロジェクトの完成形が2年後か3年後か分かりませんが楽しみに待ちたいと思います。
そんなわけでSACHS R&D訪問がメインになったわけですが、今のボクにとってはいい経験になったかもしれません。ここでは主にクラッチやダンパーの耐久テストやデータ計測や様々な研究が行われていて、ダウンフォースを与えながらダンパーの動きを計測できる「4ポストRIG」と言う計測器まで備える、まさにSACHSの中枢とも言えるセクションでした。ASMが推奨しているSRE製品としてはダンパーが目立ちますが、実はASM筑波スペシャル2005以降3年連続でクラッチはSACHS製を採用していることからも分かるとおり、F3やS-GTやWTCCなどレーシングカーの分野でもドイツ量産車の分野でもクラッチと言えばSACHSと言うのは誰もが知る事実です。
今ASMでは量産車向けにSREクラッチディスクを販売しています。1号車でのストリートとサーキットでのテスト結果も非常によくお客様からも絶賛いただいていますが、今回その耐久試験の厳しさを目の当たりにして「今までのテストが無駄だったかな」と思わされます。食いつきのいいメタルディスクに扱いやすさを求めてダンパーを追加、SACHS社内テストでは対応トルク350N/m、今回の訪問でますます自信を持ってお客様に販売することができるようになりました。
Kam aus Germany zu ASM!
|
|
|
前の10件 | 次の10件 | | | 200801のログ | 200711のログ |
|