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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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2020年12月30日(水)18時をもちまして本年の業務を終了します。 新年は2021年1月5日(火)10時より平常通り営業開始し、年末年始休暇期間中のお問い合わせに順次ご連絡させていただきます。
◇年末年始休業期間 2020年12月31日(木)から2021年1月4日(月)まで。


発売中のREVSPEED 2021年2月号を読みながら、のんびり自宅で過ごします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4069
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ASM I.S.Designフロントエアロバンパー向けステンレス製けん引フックが入荷しました。フロントバンパー交換に伴い純正けん引フックが使用できなくなるために製作した製品です。レインホースGT(純正比▲2.8Kg)と組み合わせることで1.6kg軽量化しつつ、ネジ山の引っ掛かりしかない純正けん引フックと違って深いグラベル奥から車重1,250kgを牽引する場面でも全く問題ありません。今回入荷した50セットで販売終了しますので、ぜひ装着をご検討ください。

■ASM I.S.Design トランスフック(Front) 52,800円 <税抜価格 48,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4068
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滋賀県米原にある(株)童夢(DOME CO.,LTD.) を訪問しました。2007年頃に風流舎に隣接する童夢カーボンマジック(現:東レカーボンマジック)社に立ち寄ったことはありましたが、新社屋になった童夢を訪ねるのは初めてです。エントランスには子供の頃憧れのスーパーカー・童夢-零(ドウム・ゼロ)の他、歴史あるレーシングカーが一堂に展示されていました。





松村社長とコンポジット事業部三谷シニアマネージャーに、社内をご案内いただきました。フォーミュラ車両のカーボンモノコックまで成形できるオートクレーブの他、様々な計測・解析設備や金属加工機を持つ日本を代表するレーシングコンストラクターで、加藤寛規選手が深く関与しているFORMULA REGIONAL、FIA-F3やCIVIC TCRなど、多くのレーシングカーが出荷準備・メンテナンスされています。

鈴鹿サーキットでタイムアタックしたそのままのASM S2000 R/T号で訪問したので、童夢のお二人もチャレンヂ社製カーボンパーツやサクシードスポーツ製ボディ補強パーツをまじまじご覧になっていました。RECARO・Sabelt・MOMOと同じかそれ以上に、童夢とASMの名を冠した製品が欲しくて仕方ありません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4067
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甲賀水口サクシードスポーツを訪問して、ボディ製作の進捗確認をしました。



昨日リヤアッパーマウント部のパッチ溶接をして、今日から塗装工場に搬送されています。2台ある作業スペースの内1台分は外した部品の保管でいっぱいになっており、持ち上げたF4車両の下にも外した部品が保管されていました。ボディ補強依頼をすると3か月単位で全ての作業ができなくなるので、申し訳なくてASM側からの都合を押し付けることができません。






補強部位によって溶接ピッチを変えながら、綺麗にスポット補強されています。このS2000で一番の見どころはドア開口部の補強です。ロールケージのサイドバーを追加しないボディ補強なら、これがベストだと思いました。オーナー様には元画像をメールしましたので、何発スポットが追加されているか数えてみてください。前ストラットタワーのパッチ補強は、パッチサイズを小型化しています。

作業過程で錆びて穴が空いた個所を見つけたので、穴埋め加工しておいてくださるとのことです。
■ボディ製作 3,380,300円 <税抜価格 3,073,000円>
・エンジン、ミッション載せ替え関連 451,000円 ・各部分解、アンダーコート除去関連 594,000円 ・ボディスポット補強関連 506,000円 ・補強パッチ製作、Frアッパーアーム補強関連 203,500円 ・ガラス脱着、外注作業関連 63,800円 ・フロア、アンダー塗装関連 517,000円 ・シーラー、アンダーコート塗布 297,000円 ・全パーツ組付け、仕上げ 550,000円 ・横浜-鈴鹿-滋賀 車両運搬関連 132,000円
<関連記事> 16/10/2020 S2000ボディ製作(搬入) 23/12/2020 S2000ボディ製作(塗装前) 26/01/2021 S2000ボディ製作(再組付け前) 10/02/2021 S2000ボディ製作(車両引き取り)

そう言えば市川さんぽいおじさんが、鈴鹿サーキットで加藤選手と話していました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4066
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REVSPEED鈴鹿サーキット走行会に参加しました。


筑波スーパーバトルのセットダウンを基本セットにして油水温対策とギヤレシオ変更をした程度で、タイムに直結する可能性がある変更は長いストレート区間と連続するコーナーを考慮したリヤ側トゥ0mmにした以外何も変更していません。
■フリー走行 1回目
2'26.948 2'26.829 Sec1 40.307 Sec2 24.924 Sec3 54.201 Sec4 27.397 最高速度 198.733km/h 2'51.580 2'27.764
走り出しとしてはまずまずのタイムだと思ったのですが、『ロールオーバーが強過ぎて、このままではタイムアップは難しい』とのコメントが出ました。鈴鹿と筑波を走っているRG-O大住さんと『筑波スペシャルセッティングだと合わないでしょう?』と話しましたが、まさにそれです。筑波最終コーナーのような中高速コーナーが連続する鈴鹿では、リアが不安定な回頭性重視の弱オーバーセッティングでは思い切ってコーナーに飛び込めないし、旋回中もアクセルを踏めずに我慢する待ち時間が長くなってしまいます。
弱アンダーステア方向に調整するため、持ち込みセットのリヤ側トゥ0mmから片側+1mm追加・フロント車高上げに加えて、筑波スーパーバトルの中で加藤寛規選手から『今の前後バランスのままレートアップしたスタビが欲しい』と聞いていたので、前後バランスは違うけど試作テスト中のASM 調整式スタビライザーを持ち込んでいたので、フロントは現状維持してリアスタビを試作品に変更しました。

■フリー走行 2回目 11:00 気温12℃ 路温16℃ ドライ 後スタビ=ASM試作・弱、リヤトゥ-1mm(トータル-2mm)、前1ターン上げ 2'26.226 Sec1 40.342 Sec2 24.539 Sec3 54.061 Sec4 27.284 最高速度 200.548km/h 4'02.511 6'35.555 2'26.250 2'57.871
セッティング変更が当たって、計測1周目でベストタイムを更新です。フリー走行1回目で気になったロールオーバーがかなり収まり、むしろスタビレートが高い方向に突き抜けた影響でロールオーバーではなくタイヤが外に逃げてしまうようになったため、アクセルONした時少しでも早く加速態勢に移行できるようにリヤ車高下げと、上がって来ない内圧を想定した走り出しタイヤセッティングに変更しました。

昼食後、加藤寛規選手と現状の問題点と解決策について話していたところ、試作スタビライザーでは前後共にレートが高過ぎるけれどもバランスは良さそうだし、最終枠はニュータイヤを使用することも想定して、失敗の可能性もあるけど急遽スタビライザー試作品をフロントにも装着です。

■フリー走行 3回目 14:00 気温13℃ 路温12℃ ドライ 前スタビ=ASM試作 内圧1.95 2'45.376 2'24.853 Sec1 40.128 Sec2 24.246 Sec3 53.550 Sec4 26.929 最高速度 201.468km/h 3'03.146 2'38.921 5'08.009 2'25.499 3'07.507 荷重かかる。内圧上がる。
この賭けは大当たりでした。ロールオーバーは消えて、Sec1で39.983を記録しています。加藤寛規選手は『(現状のバネレートに対して)スタビレートが高過ぎるため、タイヤグリップの限界を超えてすぐ横に流れたから失敗して、0.2秒程タイムロスした』と悔やんでいました。路面温度が高くなったことに加えて、スタビレートアップによってタイヤ内圧が想定以上に上がってしまい、走り出し内圧セッティングの変更が裏目に出ました。

ダウンフォースがある1号車と違って、床下空力パーツどころかGTウィングさえ装着しないASM S2000 R/T号は、徹底的にメカニカルグリップを追求しないと速く走れないから面白いです。次に鈴鹿を走る時はバネレートを前=23.2→17.9kgf/mm・後レート=25.0→19.6kgf/mmに落とし、筑波セットよりリヤ車高を下げて走り出せば、ノーマルエンジン&ノーマルミッション・GTウィングなし・完全保安基準適合S2000で、鈴鹿23秒台に手が届くかもしれません。
■REVSPEED鈴鹿サーキット走行会 2020年12月
ドライバー:加藤寛規選手 ADVAN A052 2'24.853 Sec1 40.128 Sec2 24.246 Sec3 53.550 Sec4 26.929 201.468km/h
エンジニア兼メカニック:阿部(ASM) チーフメカニック:坂上(ASM)
総合プロデュース:金山
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ASM S2000 R/T号に、長谷川整備レンタル小型クーラーコンデンサーを装着しました。 LLCを通すパイプ本数を比較すると純正=28本に対して31本通っているので、コア面積が30%程度少なくなっていても細かくなっているフィンと合わせて十分な冷却能力を確保できています。走行風が直接当たるラジエター下部ではなく、LLC温度が高い上部に外気が当たる形状も冷却効率を考慮すると効果的だと推測しますが、実際のところは分かりません。

筑波スーパーバトルに間に合わなかったASM オルタネーター&ウォーターポンププーリーキットを装着しました。鈴鹿サーキットはスロットル全開時間が長いので、去年新品交換したばかりだった強化ベルトもリフレッシュ交換しています。
■ASM オルタネーター&ウォーターポンププーリーキット
・F20C/F22C共通 ・初期ロット10セット ・A7075材硬質黒アルマイト ・耐久性が高い強化ベルト付属

寒すぎるので、鈴鹿サーキットで着用するためのネックウォーマーを10個製作しました。
■ASM ネックウォーマー 4,950円 <税抜価格 4,500円>
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12/22(火)REVSPEED鈴鹿サーキット走行会に向けて、セットアップが完了しました。

鈴鹿フルコースでの周回テストとタイムアタックに向けて、オイルクーラーを追加しています。通常通りラジエター前に設置すると、ラジエターに風が当たらずオイルクーラーの輻射熱の影響も受けて水温が下がりにくくなるため、熱いエンジン内からオイルを抜くだけで十分と考えてラジエター後方に設置しました。鈴鹿サーキットへの自走ドライブとテストで周回した時の油温データに基づき商品化を検討します。
■ASM オイルクーラーキット 検討中
【セットアップシート】 REVSPEED鈴鹿サーキット走行会 2020年12月
<デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40°
<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY Fr. Rebound +90° Fr. Bump Hi +2 Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ
Rr. Rebound +90° Rr. Bump Hi +3 Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ
<スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用) 前:レート=1,300ポンド(23.2kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) 後:レート=1,400ポンド(25.0kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)+プリロード2ターン
<スタビライザー> 前:Type-S 純正 後:ASM
<車高> ジャッキアップポイント計測値 (左前)109mm (右前)96mm (左後)124mm (右後)113mm
<コーナーウェイト> ADVAN RS2+ADVAN A052 245/40-17 GAS ◇ Dr. OUT 1,240.0s(前50.67:後49.31) (左前)333.5kg (右前)315.0kg (左後)305.0kg (右後)307.0kg
◇ Dr. ON 1,288.0s(前50.13:後49.87) (左前)316.0kg (右前)335.0kg (左後)317.0kg (右後)330.5kg
<ブレーキパッド> dbaブレーキローター・純正ブレーキキャリパー 前:ZONE 10F TT仕様 後:ZONE 10F
<ファイナルギヤ> 4.1
<オイル> (エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイルクーラー追加 (ミッション)BILLION OILS MT520 (デフ)BILLION OILS FR-780 (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)ZONE ZF-031
<タイヤ> ADVAN A052 245/40-17(新品)
<ホイール> ADVAN RS2 17インチ 9J+63
<アライメント>
 #セットアップ

注文していた小型A/Cコンデンサーが届いたので、水温対策として明日装着します。純正コンデンサーよりコア面積を減らすことでラジエターに風が当たる部分が増えるだけでなく、先端部分で0.8Kgの軽量化になります。真夏のエアコンの効きが不安でしたが、お客様車両でコンプレッサーオイル添加剤と組み合わせて使用した結果、全く問題ありませんでした。
■長谷川整備レンタル S2000用小型クーラーコンデンサー 60,500円 <税抜価格 55,000円> ■N Tec Japan エアコンコンプレッサーオイル添加剤 3,300円 <税抜価格 3,000円>
* 2.0H エアコンガス充填含む
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12/22(火)REVSPEED鈴鹿サーキット走行会に向けて、ASM S2000 R/T号のファイナルギヤを4.4から純正ギヤ比4.1に交換しました。以前使用していた中古ファイナルを使用しましたが、適正な歯当たりで使用しているので何の問題もなくスムーズに作業完了です。

純正ディスタンスピースを使用して組付けたデフは定期的な歯当たり調整が必要ですが、ノーメンテで使い続けると異音が発生し、ファイナルギヤ表面が既に削れて100点のセッティングになりません。ASMディスタンスカラーを使用すれば歯当たり変化は最小限で済むし、新品ファイナルギヤの消耗も適正化します。S2000純正デフであってもO/H履歴が分からない場合は、メンテナンスと今後のロングライフ化のためにASMでデフ関連リフレッシュをご検討になってはいかがでしょうか。
■ASM ディスタンスカラー ■ASM ファイナルギヤセット
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ASMステアリングボスが明日30個入荷します。既に14個は売約済みのため販売可能なのは16個で、その後2月に30個・7月に50個入荷予定ですが、300本予約完売したASM MOMO TUNERとの追加セット注文がどれぐらいあるか全く分かりませんので、ご希望のお客様はお早めにお買い求めくださいませ。
■ASM Racing Steering Wheel Boss 39,600円 <税抜価格 36,000円>
* 12月30個・2月30個・7月50個入荷予定 * 予約受付中

ASMオイルフィルターストッパーが人気で、これも今日欠品しました。次期ロットは発注済で、現在のことろ納期未定です。本製品の特長は、オイルフィルターを締めるバンドには防錆効果に優れ締め付け用のボルトが最も緩みにくいジュビリーバンドを組み合わせており、オイルフィルター回転方向の反対側から引っ張ることで緩み防止の効果を最大限に発揮することです。装着位置の関係でエンジンルームの上から容易に作業でき、ステンレスワイヤー部分の脱着のみでオイル交換ができるので、一旦装着したらストッパー本体を外す必要はありません。
■ASM オイルフィルターストッパー 4,400円 <税抜価格 4,000円>
* 次期ロット200個注文済み・入荷時期未定 * 予約受付中
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ASMの待合スペースにQi規格対応のワイヤレス充電器を設置しました。無線充電対応スマートフォンをお持ちのお客様は、ご自由にお使いください。金具を差し替えると縦置きに変更可能で、販売用もご用意しています。

■ASM Wireless Charger 3,960円 <税抜価格 3,600円>
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