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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM I.S.Design Horn button初期ロット400個の内、200個の組み立てが完了しました。残り200個は6月第2週にも準備でき次第、完売している初期ロット400個を順次発送します。12月入荷予定の次期ロットの予約受付中ですので、ご希望のお客様はお問い合わせくださいませ。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4128
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SUCCEEDSPORTS市川さんから、S2000タイムアタック車両ボディ製作の近況写真が届きました。
車両製作テーマ:『20年後も楽しめる、保安基準の中で軽量化したタイムアタック専用S2000』
<基本仕様> ・ソフトトップ撤去済。 ・軽量化のため、無限ハードトップ専用形状ロールケージをワンオフ製作。 ・軽量化のため、オーディオ、スピーカー、関連配線を全て外す。 ・軽量化のため、アンダーコートなし。(下周り点検は日常的にお客様自身で行う) ・軽量化のため、最低限のシーラー処理で済ませる。(雨天走行で水漏れの可能性あり) ・軽量化のため、ASMカーボンダッシュボード装着。 ・軽量化のため、CFRP製ASMリヤオーバーフェンダーとリヤワイドバンパー装着。 ・軽量化のため、追加エアロパーツは塗装せず白カッティングシート施工する。 ・軽量化は忘れて、エアコンを残す。<NEW>
暑くなってきたので、臨機応変にオーナー様の基本方針が変わったそうです。
 
 
 
 
前オーナーさん時代に施工されていた制震処理がリヤトランク部周辺を中心にたっぷり施工されており、それを剥がす処理が絶望的に大変でした。S2000の純正シーラーの中には溶接に効果的だから残すべきものもあり、かと言って除去が不十分だと不完全な溶接になるので、時間がかかっても丁寧に下準備しないといけません。
 
剥がしたシーラー・アンダーコートの重量は、10.3kgに達しました。

オーナー様は『ボディ製作をしている間、NDロードスター1.5Lモデルで富士チャンピオンレースシリーズのロードスターカップ(RSC)にエントリーして、冬のタイムアタックシーズンに向けて腕を磨きます』とご希望されていたので、AttackサポートショップとしてASMがセットアップ/セットダウンを担当することになりました。

デビュー戦だった第1戦は初参戦初優勝、予選〜決勝までポール トゥ ウィン、先週の第2戦はハーフウェットの予選はポールポジションでしたが、決勝はドライ路面でパワー勝負になった上トラコンがトラブルでONのままになりOFFできなかったため、さすがに2.0L相手ではどうにもならなかったようです。
>>> 富士チャンRSC 第2戦レポート <<<
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4127
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前プーリー5点セットを交換しました。選択したのは純正より重いフルーダンパー社製クランクプーリーと、純正同等径の戸田レーシング社製ASMプーリーキット×2の組み合わせで、アイドリング〜高回転まで全域で振動が減ってスムーズになり、ガタついているベアリングと硬化・ひび割れしたベルトもリフレッシュしています。
この組み合わせだとプーリー比が純正同等と言うことは、ネット情報に散見される『社外プーリー交換するとバッテリーが上がりやすい』状態ではなくなるからその面では良いですが、高回転領域を多用したサーキットスポーツ走行ではオルタネーターの負荷が増加して壊れる(=充電しなくなる)可能性が高くなります。お客様の使用状況と価値観に基づき正しい選択ができればそれが正解で、どちらが良い/悪いではありません。
■ASM オルタネーター&ウォーターポンププーリーキット
・戸田レーシング社が設計/製造 ・F20C/F22C共通 ・プーリー径は純正同等 ・A7075材硬質黒アルマイト ・耐久性が高い強化ベルト付属
■Fluidampr Crank pulley 99,550円 <税抜価格 90,500円>
・F20C/F22C共通 ・重量 2.62kg(純正 1.98kg):実測値 ・60,000psi引張強度保持特殊炭素銅(超合金) ・ホンダ純正ツール対応 ・必要パーツ:クランクボルト、オイルシール
■ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4126
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近年の素材価格と物流コスト高騰に伴い、2021年7月1日受注分から価格改定します。重量増を抑えつつ剛性アップするオープンスポーツS2000に最適なボディ補強パーツなので、まだ手に入れていないお客様は値上げ前の装着をご検討くださいませ。
■ASM フロア補強バー (現行価格)41,800円 ⇒ (2021年7月1日受注分から)49,500円
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子供の頃から憧れたチューニングパーツブランドとのASMダブルネーム商品、RECARO・Sabelt・BBSに続いて企画したASM MOMO TUNER300本は数日で完売しましたが、日本問い合わせが続いているため再販売します。ご希望のお客様はASMまでお問い合わせくださいませ。入荷は1年先になりますが、商品代(+通販の場合は送料)を全額ご入金いただいて予約完了です。
■ASM MOMO TUNER 34,100円 <税抜価格 31,000円>
* 製造数=200本 * 送料区分:2 * 2022年4月入荷予定。予約受付中。
◇仕様 外径 347mm グリップ:ブラックレザー、レッドステッチ スポーク:ブラック(ASMロゴ+黒刻印MOMOロゴ) センターリング:ブラック(フラットタイプ)

ASM S2000 R/T号に装着するために製作したところ、予定外のスモールヒットになったホーンボタンも再製作します。初期ロットがあっと言う間に完売したのでご注文いただけなかったお客様もたくさんいらっしゃると思いますので、ぜひこの機会にご予約ください。完成予定は12月、商品代(+通販の場合は送料)を全額ご入金いただいて予約完了です。
■ASM I.S.Design Horn button 5,940円 <税抜価格 5,400円>
* 製造数=200個 * 送料区分:1 * 2021年12月入荷予定。予約受付中。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4124
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U.S.M.Corporation(横濱帆布鞄)鈴木社長から、ASM 045車検証入れ試作製品が届きました。表面の消銀ロゴ・左下のASM織ネーム・開いて右下の045横濱帆布鞄織ネームは準備中のため入っていませんが、折りたたんでロックする時の質感を含めて予想通りの仕上がりです。

手前には分解整備記録簿や現行車検証を、奥のポケットにはS2000取扱説明書を収納可能で、最も内側に追加するA6+ICチップ車検証ホルダーのサイズ変更を依頼しました。もらった伝票を何でも入れておくブタ鞄ではなく必要なものを収納するための車検証入れなので、既にご予約いただいたお客様は今お使いの車検証入れの中身を断捨離してみてはいかがでしょうか。

■ASM 045車検証入れ 8,800円 <税抜価格 8,000円> * 送料区分:1
・A6サイズ電子車検証入れ ・従来サイズの車検証(分解整備記録簿)入れ ・汎用書類入れ ・車載バッグで使用している特注ダークネイビー帆布 ・RECARO ASM LIMITED Rubyに採用しているエースクラウン社赤5番糸 ・消銀箔押し ・ASM織ネーム ・フックを外して展開した部分に横濱帆布鞄織ネーム ・200個限定生産 ・2021年8月中旬発売開始。予約受付中。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4123
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2021 ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会に合わせて、ZFダンパー日帰りO/Hイベントを開催中です。


レースエンジニアを目指す学生たちの全日本学生フォーミュラ向け「ダンパー基礎講座」の講師を担当している、アネブル社ダンパーエンジニア・蘓武さんとダンパーメカニック2名がサーキットメンテナンスカーでご来店になり、ASMでZFダンパー即日オーバーホールを施工しました。

<1台目> 17年前の2004年、ASM ZFダンパーキット発売開始時の数セットだけに採用した改造ダンパーケースの超初期ロット製品をO/Hしました。アルミ製シェルケース/スチール製フリーピストンの組み合わせでも、それぞれの真円度が高いからシリンダー内壁に異常ありません。一般的な超有名ダンパーの場合O/H時にケース交換するのが定番とも言われていますが、ZFレーシングダンパーの耐久性は高いと再確認しています。

<2台目> 2012年にご購入いただいたASM ZFダンパーキット3WAYを、10年目で初めてO/Hしました。最近は走行距離が減ったとは言え年間1.5万qペースでお乗りでしたから、最低でも6万q程度は走行しています。結論を言うと、オイルシール等全ての部品を再使用できるような好コンディションを維持していました。高耐久性ZFダンパー+まっすぐ縮むHYPERCOスプリング+横力を吸収するパーチェの組み合わせだから期待通りの結果です。

<3台目> 川崎市からご来店です。2010年にご購入いただいたASM ZFダンパーキット3WAYを、12年目で初めてO/Hしました。10万q近くノーメンテナンスで使用し続けた結果、ピストンロッド1本に深い傷が入っていたので交換した程度でしたが汚れが酷く、余裕を見て持ち込んだブレーキクリーナーをほぼ全部消費したそうです。加水分解したバンプラバーはボロボロに崩れたので新品交換し、アジャストケース内に残っていたクモの親子とその食べ残しも清掃しました。

<4台目> ほぼ福島県からご来店です。8年前2013年にご購入いただいたASM ZFダンパーキット3WAYを、初めてO/Hしました。Aのお客様と同様にHYPERCOパーチェを追加したフルスペックだったので、全く問題なくスムーズに作業完了しています。ASM ZFダンパーキットをさらに深化させるため『油圧バンプストップ』『ドロップオフ』にかなり興味を持ちましたが、ピストン構造やダンパー形状に因り簡単には採用できそうにありません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4122
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リフレッシュを兼ねて、ASM推奨製品を組み合わせたサスペンションブッシュ交換を施工しました。摺動部には2ピース化した適度な硬度のウレタン製のPowerFlexを採用し、素材の特性上ウレタンが適さないダンパー取付部には無限強化ブッシュを選択し、滑らかな動きが求められるフロントロアアームブッシュ後ろ側にはCUSCO社製ピロボールブッシュを組み合わせました。ASM S2000 R/T号にも同じ組み合わせを採用しています。

■PowerFlex フロントアッパーブッシュ 19,580円 ■PowerFlex フロントインナーブッシュ 11,000円 ■PowerFlex リアアッパーアームインナーブッシュ 23,980円 ■PowerFlex リアロア フロントブッシュ 11,000円 ■PowerFlex リアロア リアブッシュ 11,000円 ■PowerFlex フロント スタビブッシュブッシュ 7,260円 ■PowerFlex リア スタビブッシュブッシュ 7,260円 ■無限 ダンパーロアブッシュ 10,340円 ■CUSCO フロントロアアームブッシュ(後ろ側) 44,100円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4121
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横浜市中区海岸通の横濱帆布鞄 045 Yokohama CanvasBag.を訪問ました。

目的はASM×045YCBダブルネーム商品の打ち合わせです。車検証入れは普通グローブBOXやトランクに収納しっぱなしで、過去の様々な書類と一緒に緑ビニール製の無料で付属していた古びた物を使っているS2000オーナー様も多いのではないでしょうか。国土交通省から『A6サイズ程度の台紙にICタグを貼り付ける電子車検証への切り替え』が発表されたので、新車検証への対応とリフレッシュを兼ねてASMオリジナル車検証入れを製作できないかと考えています。限定品にするつもりはないのですが、製造ロットが多いため再生産できません。
■ASM 045車検証入れ 価格調整中
・A6サイズ電子車検証入れ ・従来サイズの車検証(分解整備記録簿)入れ ・汎用書類入れ ・車載バッグで使用している特注ダークネイビー帆布 ・RECARO ASM LIMITED Rubyに採用しているエースクラウン社赤5番糸 ・消銀箔押し ・ASM織ネーム ・フックを外して展開した部分に横濱帆布鞄織ネーム ・200個限定生産

この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4120
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2021年GWの新山下自動車部活動です。ASM S2000 R/T号で、有名チューニングパーツメーカー様からご依頼いただいた試作製品の取確・検証作業をしました。本製品にとって重要な気になる点があったので開発担当者様に改善提案しています。

2021-2022タイムアタックシーズンに向けて、ASM S2000 R/T号の軽量化に着手しました。

◆2021−2022タイムアタックシーズン軽量化項目 <目標:50kg>
・無限ハードトップ 装着 (+15.4kg 空力性能向上) ・ソフトトップ 撤去 (-28.4kg軽量化・低重心化) ・無限6点式ロールケージ ⇒ SUCCEEDSPORTSで軽量素材サイドバー付に改造(軽量化・低重心化) ・ASM ドライカーボンドア 装着(軽量化) ・ASM ドライカーボンフェンダー 装着(軽量化) ・フロアカーペット等 ストリートEVOクラスの範囲内で撤去(軽量化)


ノーマル形状のASMドライカーボンフェンダーは塗装して装着しているので、外観からは全く違いが分かりません。軽量なCFRP製を訴求するためにクリア塗装していたASM I.S.Designフロントエアロバンパー04は、今シーズンからグランプリホワイト塗装して無限エアクリーナーBOXの魅力を最大限引き出す仕様に変更しています。ASMドライカーボントランクも、Type-Sリヤウィング対応と鍵穴追加を訴求するためのクリア塗装からグランプリホワイトに変更しました。
・ASM I.S.Designエアインテークキット 装着 (外気取込) ・ASM ドライカーボントランク(Type-S)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4119
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