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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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埼玉県からご来店になり、排気管スペシャリストSACLAM社が設計/製造を担当するASMサイレンサーキットを装着しました。純正マフラーと比較してアイドリング〜中回転域での静かさとレッドゾーンまで連続する高周波音を両立した、S2000向け排気管の決定版です。エキゾーストマニホールドは日本を代表するエンジンコンストラクター戸田レーシング社が設計/製造を担当するASMエキゾーストマニホールドを装着しました。2008年当時のGTマシン新技術を投入した新エンジンに合わせてプライマリー径を50φまで拡大した通称『極太クン』を開発するための膨大なエンジンベンチテストの過程で生まれた製品で、中速トルクを向上するだけではなく篭り音が少ない澄んだ排気音を手に入れるためにもお薦めの製品です。
また、日本屈指のECUエンジニア寺崎源さんが手がけるASM G.T WORKS GENROMを装着することで、純正ECUが持つ補正/フィードバック機能を活かしつつ高出力化と徹底したノッキング対策をして、F20Cエンジンの魅力を引き出しつつ保護する力も向上させました。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 341,000円 <税抜価格 310,000円>
<音量計測方法>
 JASMA 日本自動車スポーツマフラー協会によると、周波数補正をA特性・動特性をFASTに合わせた騒音計を、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置し、車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態でニュートラルギア位置にして最高出力回転数の75%(*)の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
* AP1=6,225rpm、AP2=5,850rpm
■ASM エキゾーストマニホールド 209,000円 <税抜価格 190,000円> ■ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 203,500円 <税抜価格 185,000円>
・VTEC切り替え回転数 <高負荷> 設定:5,300rpm/復帰:5,100rpm <低負荷> 設定:6,050rpm/復帰:5,850rpm ・REVリミット9,300rpm ・速度リミッター変更済み
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4345
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大湯都史樹選手S2000のサポートチームとして、Attack Tsukuba 2023に参加しました。




ラジアルタイヤを履いた保安基準適合S2000(NA)での筑波1分切りが目標でしたが、

 
Attack Tsukuba 2023わずか1周走行で記録した公式タイムは、1'01.007でした。

今回の走行では多くの課題がありました。Attack Tsukuba 2022で1分0秒7を記録した時のセットアップから持ち込みセットを変更したことと、剛性が高いSタイヤからラジアルタイヤに変更したけれども事前テストが不十分で内圧と温度管理が十分できなかったことに因り、前日テストではアンダーステアが問題になり、大湯都史樹選手のコメントから前900ポンド/後レート=1,000ポンドに変更することでアンダーステアを修正できています。

前日テストで前後スプリング入れ替えしてバラバラだったアライメントを正しくセットアップしても、カーボンドア装着に因り変化したボディ剛性を補ってもタイム的な取り分はほとんどないので、当日最終コーナーのライン上やコース全周がオイルやクーランドで汚れたコンディションを差し引いても、現状では去年と同じ1分0秒7が限界でしょう。トップフォーミュラドライバーに合わせたサスペンションセッティングとそれを活かすタイヤサイズ選択・温度&内圧セッティングを再検討します。
■Attack Tsukuba 2023
◇ 大湯都史樹選手マイカーS2000=二郎君
・保安基準適合車 ・TODA RACING 2350仕様コンプリートエンジン ・HALTECH ECU(G.T WORKS GENROM 2350仕様 + ASM SPL.データ) ・GTウィングあり ・ラジアルタイヤ
<SL1 9:00〜> 晴/ドライ ドライバー:大湯都史樹選手 BS POTENZA RE-の12D 255/40-17<NEW> ラジアルタイヤ 公式タイム:1'01.007 (Sec.1 25.019 Sec.2 25.020 Sec.3 10.968 174.419km/h)
エンジニアリング:阿部(ASM) メカニック:坂上(ASM)

◆ 課題
・セットダウン(前後バネレート、プリロード、車高バランス) ・重量増をさせずにドア開口部のボディ補強 ・タイヤホイールのインチアップ/サイズアップ検討 ・POTENZA RE-12Dの内圧と温度についての情報収集 ・アライメント調整機材(購入) ・タイヤ削り機材(購入) ・クイックジャッキ仕様変更(修理)



この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4344
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全てのセットアップ完了後、助手席にASM S2000 R/T号から外したRECARO RS-G ASM LIMITED Rubyをレンタル装着しました。純正シートAssy14.1Kgに対してシート本体+ベースフレームで12.6Kgだから、1.5Kg軽量化と低重心化をしています。
【セットアップシート】 Attack Tsukuba 2023 <2023/02/18>
<ダンパー> ASM ZFダンパー2WAY Fr. Rebound センター Fr. Bump Hi +3
Rr. Rebound +135° Rr. Bump Hi +5
<スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用) 前:レート=900ポンド レングス=7インチ 後:レート=800ポンド レングス=7インチ プリ2ターン
イケヤフォーミュラ調整式アーム(前後)
<車高> ジャッキアップポイント計測値 (左前)97mm (右前)90mm(潰れ) (左後)107mm (右後)98mm (触媒)90mm
<コーナーウェイト> ダミーホイール GAS 1/2 ◇ Dr. OUT 1,195.0s (左前)314.5kg (右前)297.0kg (左後)282.5kg (右後)301.0kg
◇ Dr. ON 1,254.5s Fr 50.58:Rr 49.42 (左前)318.0kg (右前)316.5kg (左後)294.0kg (右後)326.0kg
<ブレーキパッド> 前:SEIDO-YA 後:SEIDO-YA
<ファイナルギヤ> 4.1/ミッションファイナル=AP1
<オイル> (エンジン)MOTUL (ミッション)MOTUL (デフ)BILLION OILS FR-780
<タイヤ> BS POTENZA RE-12D 255/40-17 * Type-Aではない通常12D
<ホイール> RATS TE37 SAGA S-Plus 17インチ 9J+61 * ASM SPL.
<デフ> OS技研 デュアルコアLSD(強化スタッドボルト)
<アライメント>

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2023年 ARTA Honda NSX-GT 8号車・大湯都史樹選手のS2000に、ASMドライカーボンドアを装着しました。

本製品から、取付時に1-2mm程度削る必要があった部分を予め処理するようになったり、ヒンジ取付部のカーボン積層数を増やしてドア開閉時の剛性を向上することで純正ドアのようなスムーズな開閉操作感になったり、さらに完成度が高くなっています。左右で約25Kg軽量化できる、今週末2/18(土)に開催されるAttack 筑波 2023に向けた『とっておき』なので、後日掲載するセットアップデータを楽しみにしてください。
■ASM Dry Carbon Door 1,086,400円 <税抜価格 986,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4342
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お待たせしました。2023年春のASM YKOHAMA チューニングセールを開催します。

On Sale!:2023.02.21 TUE.- 02.26 SUN.
セール対象商品は、ASM店頭でセール期間中に10%OFF・20%OFFの印を貼り付けて発表します。この期間ならではの嬉しい内容が盛りだくさん、セール対象品限定・数量限定でセール価格となりますので、ぜひ6日間のセール期間中に横浜にお立ち寄りください。
* セール対象商品は、2/21(火)にASM店頭でのみお知らせします。
* 通信販売や、メール/お電話でのお問い合わせはできません。
ASM YKOHAMA Tuning Sale will be on Feb 21 to 26.
It's a bargain event you can get 10-20% off on sale items with a limited quantity,
so please come to Yokohama during the sale period.
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春本番に向けて、紫外線・中赤外線対策としてフロントガラスを交換しました。
■AGC クールベール交換一式 105,237円

2009年式S2000 Type-Sだから14年物の純正ラジエターは、リフレッシュとチューニングを兼ねて2層式のASMコア増しラジエターに変更しています。次は事前に予約して、お薦めしたお店のどこかに行って横浜旅行を楽しんでください。いつも遠くから来てくれてありがとう。
■ASM コア増しラジエター 86,900円 <税抜価格 79,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4340
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使用中の軽量プーリーキットから、フルーダンパー社製クランクプーリーとTODA RACING社製ASM オルタネーター&ウォーターポンププーリーキットに買い替えていただきました。軽量プーリーキットは軽量化に伴う運動性能向上に加えて、サーキットでの連続高回転使用時にプーリー比を変更することでオルタネーターの負荷を軽減し、パーツ寿命を伸ばしつつパワーロスを抑える効果があります。一方で街乗り・夜間・夏のエアコン使用・雨天でワイパー使用と言う条件下では、使用回転域によっては十分にバッテリーが充電されない可能性もありました。
フルーダンパーの直径は純正クランクプーリーと同等で重量はむしろ約0.7Kg重くなるので上記メリットはなくなりますが、エンジン振動が減ってレッドゾーン域までスムーズに吹け上がりつつ街乗り渋滞レベルではギクシャク感が解消して助手席の人に「運転が上手になった?」と錯覚されることができるかもしれません。また、ホンダ純正オルタネータープーリーは廃番しているため、リフレッシュ目的で購入いただくことも想定して黒色を選択しています。
■Fluidampr Crank pulley 112,750円 <税抜価格 102,500円>
・F20C/F22C共通 ・重量 2.62kg(純正 1.98kg):実測値 ・60,000psi引張強度保持特殊炭素銅(超合金) ・ホンダ純正ツール対応 ・必要パーツ:クランクボルト、オイルシール
■ASM オルタネーター&ウォーターポンププーリーキット 37,400円 <税抜価格 34,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4339
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セッティングとリフレッシュを兼ねて、サスペンション関連パーツをASM製に交換しました。
フロント側に装着するタイロッドエンドは、ピロボール上下のスペーサー位置を変えてアーム角度を変更することで、フロント側のバンプステアを補正します。リヤ側に装着するコントロールアームセットは、純正のゴムブッシュ部をNMB製ピロボールに変更することで入力に因る変形を解消し、ドライバーの操作に対する追従性を向上する製品です。フロント側と同様にピロボール上下のスペーサー位置を変えてアーム角度を変更することで、リヤ側のバンプステアを補正します。
高品質で安心・安全のミネベアミツミ(NMB)製ピロボールと、スチール材並みの強度と1/3の軽さを併せ持つ超々ジュラルミン(A7075)に耐食性を向上する硬質アルマイト加工した本体部分を組み合わせることで、一見同じように見えますが耐久性は間違いなくトップクラスでしょう。
■ASM タイロッドエンド 53,900円 <税抜価格 49,000円> ■ASM コントロールアームセット 93,500円 <税抜価格 85,000円>

プレートカムも板厚を増して限界まで大径化したASM強化品に変更しました。
■ASM 強化プレートカム(Front) 3,960円 <税抜価格 3,600円> ■ASM 強化プレートカム(Rear) 3,960円 <税抜価格 3,600円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4338
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TOYOTA 86に、日本有数のカーボンコンポジット工場・チャレンヂ社が設計・製造を担当するASM I.S.Designエアロボンネット(CFRP)を装着しました。ドライカーボンに樹脂を染み込ませたカーボンプリプレグを積層し、6気圧オートクレーブ成形した本格的カーボンボンネットです。エンジンルーム内の熱害を軽減するのに効果的な排熱ダクト部分は、裏骨を排水ダクトとして機能させることで、雨天走行や洗車時にエンジンルーム内を濡らす水の量を最小限に抑えます。
社外品エアロパーツを購入した時、表面の仕上がり・ボンネット/フェンダー間クリアランス・ボンネットピンなしで使用できる取付剛性など、純正部品では当たり前の品質が想像以上に低いことにガッカリした経験があるお客様は、ぜひASMのCFRP製品を購入してください。
■ASM I.S.Design エアロボンネット(CFRP) 495,000円 <税抜価格 450,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4337
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今までお使いだった他社製マフラーからASM I.S.Designサイレンサーキットに買い替えていただきました。一般的に「静かさ」を売りにする排気管は発している音をグラスウールやサブサイレンサーで消して静かさを表現していますが、本製品の設計・製造を担当している日本屈指の排気管スペシャリストSACLAM宇野さんの考えは全く異なり、「狙った音を発生させるためにはどのような排気管レイアウトをするべきか」と言う理論で音作りされているので、兵庫県までの帰り道で同じ静かさでも質が違うことを十分体感いただけたことでしょう。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 341,000円 <税抜価格 310,000円>
<音量計測方法>
 JASMA 日本自動車スポーツマフラー協会によると、周波数補正をA特性・動特性をFASTに合わせた騒音計を、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置し、車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態でニュートラルギア位置にして最高出力回転数の75%(*)の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
* AP1=6,225rpm、AP2=5,850rpm
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4336
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