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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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11月に発売開始されたSEV新製品・トランスコアを、筑波テストからバッテリーに2個+MOTECに2個=合計4個使用しています。発売開始後わずか1年で完売・生産終了したe-chargeで効果を分かっていたので、1号車に迷わず装着しました。ボディに張り巡らされた電気配線を通じてSEVが隅々まで行き届くアイディアを具現化した製品で、ASM店舗分電盤にも使用しています。
■SEV トランスコア 30,240円 <税抜価格 28,000円>

パワステ不具合の原因を検証した結果、EPSC本体でもパルス設定でもMOTEC−EPSC間の配線でもなく、ステアリングラック−ボディハーネス間コネクター部分の接触不良だと断定しました。Bドライバー情報によると、S2000には発生頻度が高いトラブルだそうです。そもそも車体ハーネスは1999年から1回も交換していませんでした。コネクター不具合によりEPS不動になる状態を確認後、以下の対策をしてタイムアタックに臨みます。
1.コネクター部点検と接点保護対策 2.純正EPSユニットを試乗車に移設してリセット 3.電動パワステ不調時に点灯するワーニングランプ設置 * 最終コーナー飛び込み用

走行毎に必ずチェックしていますが、トラブル防止のためカーボンプロペラシャフトにステンレスワイヤーを使用した緩み留めを追加しました。11年ぶりに新調したカーボンミッションステーも問題ありません。
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ASM健康プロジェクト
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