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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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SUCCEEDSPORTS市川さんから、S2000タイムアタック車両ボディ製作の近況写真が届きました。
車両製作テーマ:『20年後も楽しめる、保安基準の中で軽量化したタイムアタック専用S2000』
<基本仕様> ・ソフトトップ撤去済。 ・軽量化のため、無限ハードトップ専用形状ロールケージをワンオフ製作。 ・軽量化のため、オーディオ、スピーカー、関連配線を全て外す。 ・軽量化のため、アンダーコートなし。(下周り点検は日常的にお客様自身で行う) ・軽量化のため、最低限のシーラー処理で済ませる。(雨天走行で水漏れの可能性あり) ・軽量化のため、ASMカーボンダッシュボード装着。 ・軽量化のため、CFRP製ASMリヤオーバーフェンダーとリヤワイドバンパー装着。 ・軽量化のため、追加エアロパーツは塗装せず白カッティングシート施工する。 ・軽量化は忘れて、エアコンを残す。<NEW>
暑くなってきたので、臨機応変にオーナー様の基本方針が変わったそうです。
前オーナーさん時代に施工されていた制震処理がリヤトランク部周辺を中心にたっぷり施工されており、それを剥がす処理が絶望的に大変でした。S2000の純正シーラーの中には溶接に効果的だから残すべきものもあり、かと言って除去が不十分だと不完全な溶接になるので、時間がかかっても丁寧に下準備しないといけません。
剥がしたシーラー・アンダーコートの重量は、10.3kgに達しました。
オーナー様は『ボディ製作をしている間、NDロードスター1.5Lモデルで富士チャンピオンレースシリーズのロードスターカップ(RSC)にエントリーして、冬のタイムアタックシーズンに向けて腕を磨きます』とご希望されていたので、AttackサポートショップとしてASMがセットアップ/セットダウンを担当することになりました。
デビュー戦だった第1戦は初参戦初優勝、予選〜決勝までポール トゥ ウィン、先週の第2戦はハーフウェットの予選はポールポジションでしたが、決勝はドライ路面でパワー勝負になった上トラコンがトラブルでONのままになりOFFできなかったため、さすがに2.0L相手ではどうにもならなかったようです。
>>> 富士チャンRSC 第2戦レポート <<<
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4127
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