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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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2021年 TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT 16号車・大湯都史樹選手の2000に装着しているASM G.T WORKS GENROMを、現車セッティングしてJIRO SPL.データに変更しました。MOTEC等社外フルコン並みに解析が進んでおり純正ECUと同じ沖電気製フラッシュタイプMPUを採用した製品だから、F20C→2350 STD.→2350 JIRO SPL.と何回も書き換え可能です。

2350 STD.データは街乗り中心の一般ユーザー様でも快適な街乗りができるローカムデータと、ASM S2000 1号車がナンバー付ナローボディ仕様だった2005年当時のサーキット仕様データを組み合わせた90点の完成度ですが、レブリミットを8,000rpmから8,500rpmに上げつつトップエンド点火時期の遅角と燃料増量することで、最高出力で1.7PS・6,300rpm付近で6.0PSパワーアップしました。
 

レブに当たると急激に出力ダウンしていたSTD.データとの差は明確です。

引用:戸田レーシング シャシダイの特性すると、エンジンベンチ上での出力/特性をほぼ再現しています。

タイムを刻むためなら100%フルコンを選択しますが様々な条件に合わせたマップ変更やセッティングが必要だから、ASMでは1号車にはフルコン(MOTEC)/Real Tuning号には純正ECUベースを選択しています。大湯都史樹選手2000 二郎君も4スロ化するまではASM G.T WORKS GENROMで十分だと確認できました。
SPECIAL THANKS:A PIT AUTOBACS SHINONOME
 
 
袖ヶ浦タイムアタックに向けてセットアップをしています。アライメント調整の前後カムプレートをASM試作製品に変更し、アンチダイブを効かせるセッティングパーツを追加してアーム角度を補正し、夏に装着したリヤローコントロールアームのベアリング部のガタツキが発生していたため、NMB製ピロボールを採用したASM試作製品に変更しました。これらの製品は12/20(月)鈴鹿サーキット走行会からASM S2000 Real Tuning号でもテスト開始予定です。

大湯都史樹選手のご希望通り、無限3連メーターをダッシュに穴開けせず装着しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4204
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