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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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みなとみらいで開催されている 人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA に行ってきました。
 
 
三菱ケミカル・東レ・ニッパツなど18年前から見慣れたブースを通り過ぎて・・・


戸田レーシングブースと横並びの自動車レース工業会(JMIA)ブースを訪問しました。ここに来れば戸田レーシング戸田憲吾社長と、自動車レース工業会戸田幸男会長に一度にお会いすることができます。昨夜一緒に食事したチーム戸田レーシングの皆様を含めてASM YOKOHAMAのことや本業(?)のオートバックスセブン本社仕事の件で意見交換できて、とても有意義な時間を過ごすことができました。人生の大先輩方との会話内容には学ぶことしかありません。


『エンジンは終わらない!』と大きく掲げたアネブル社ブースで、蘓武部長と、ASM S2000 1号車の燃料タンクに採用する部品について話しました。この燃料タンクに変更すればシンプル構造になって部品点数が減って軽量化にもなるので、ASM阿部メカニックが考えている形に搭載できることを楽しみにしています。その他にも数年前から検討中の新型フォーミュラ向けダンパーをベースにした市販車向けダンパーの進捗状況を話したのですが、「ダンパーも終わらない!」と小声でささやくのが気になって内容を忘れました。

人とくるまのテクノロジー展は、『軽量化』『電動化』『計測器』など時代を先取り&反映するテーマや傾向があるのですが、会場を歩いていると「この部品の製作は70歳を超えた人材の固有技術だから、継承できない=事業を継続できないと言う悩みはありませんか?」みたいなナレーションを聞きました。戸田レーシング島田さんやサクシードスポーツ市川さんと、モノ作りじゃなくて『継承』について話しているのが不思議な気持ちです。
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