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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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取確 2021/05/03(Mon) 16:51:03
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2021年GWの新山下自動車部活動です。ASM S2000 R/T号で、有名チューニングパーツメーカー様からご依頼いただいた試作製品の取確・検証作業をしました。本製品にとって重要な気になる点があったので開発担当者様に改善提案しています。


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2021-2022タイムアタックシーズンに向けて、ASM S2000 R/T号の軽量化に着手しました。


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◆2021−2022タイムアタックシーズン軽量化項目 <目標:50kg>

 ・無限ハードトップ 装着 (+15.4kg 空力性能向上)
 ・ソフトトップ 撤去 (-28.4kg軽量化・低重心化)
 ・無限6点式ロールケージ ⇒ SUCCEEDSPORTSで軽量素材サイドバー付に改造(軽量化・低重心化)
 ・ASM ドライカーボンドア 装着(軽量化)
 ・ASM ドライカーボンフェンダー 装着(軽量化)
 ・フロアカーペット等 ストリートEVOクラスの範囲内で撤去(軽量化)


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ノーマル形状のASMドライカーボンフェンダーは塗装して装着しているので、外観からは全く違いが分かりません。軽量なCFRP製を訴求するためにクリア塗装していたASM I.S.Designフロントエアロバンパー04は、今シーズンからグランプリホワイト塗装して無限エアクリーナーBOXの魅力を最大限引き出す仕様に変更しています。ASMドライカーボントランクも、Type-Sリヤウィング対応と鍵穴追加を訴求するためのクリア塗装からグランプリホワイトに変更しました。

 ・ASM I.S.Designエアインテークキット 装着 (外気取込)
 ・ASM ドライカーボントランク(Type-S)


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4119


2021−2022タイムアタックシーズンに向けて。 2021/03/03(Wed) 14:42:56
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Attack筑波2021の後、セットダウン〜チューニングセール〜月末月初と大忙しの日々に考えた、保安基準・REVSPEEDストリートEVOクラス車両規定・Attackリアルチューニングクラス車両規定を全て満たす、2021年仕様ASM 2000 R/Tマシン製作に着手しました。


<ASM S2000 Real Tuning Concept 2021>
S2000
◇ ノーマルエンジン、ノーマルミッション
◇ エアコンオーディオ付き
◇ タイムアタック時でも保安基準適合(最低地上高90mm・近接排気騒音値96db・タイヤ突出なし等)
◇ GTウィングなし、床下空力パーツなし
◇ ラジアルタイヤ ADVAN A052



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会社の看板を背負っているから保安基準適合は当然です。O/Hさえしていないノーマルエンジンは、4シーズン目だからパワーダウンしている可能性が高いでしょう。車高を低くすればセッティング幅が広がり速くなりますが、公道を自走して帰る『撤収のASM』だから、走行後いちいち車高上げ作業をしたくありません。市販GTウィングを装着してASMが1秒台を出したところで今更感があるので、Attackリアルチューニングクラス車両規定に適合するType-S純正リヤウィングを選択しています。


今の仕様では手が届かない筑波1秒台を目指して、【50kg以上軽量化】に取り組みます。

◆2021−2022タイムアタックシーズン作業項目

 ・無限ハードトップ 装着 (+15.4kg 空力性能アップ)
 ・ソフトトップ 撤去 (-28.4kg軽量化・低重心化)
 ・無限6点式ロールケージ ⇒ SUCCEEDSPORTSで軽量素材サイドバー付に改造(軽量化・低重心化)
 ・ASM ドライカーボンドア 装着(軽量化)
 ・ASM ドライカーボンフェンダー 装着(軽量化)
 ・ASM I.S.Designエアインテークキット 装着 (パワーアップ)
 ・フロアカーペット等 ストリートEVOクラスの範囲内で撤去(軽量化)
 ・CFRPフロントバンパー ボディ色塗装
 ・CFRPトランク ボディ色塗装



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ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship 2021/02/21(Sun) 15:30:03
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2018年から4年連続、チューニングカータイムアタックイベント・Attackに参加しました。コロナ禍ど真ん中の2020-2021年タイムアタックシーズンは、4年前に声をかけてくれた主催者:青木さんへの恩返しとして早々に冠スポンサーを申し出たから、イベント正式名はASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championshipとなり、筑波サーキット内の各所にはASMのぼりが立ちました。前日に準備するのも当日疲れ切った体で片づけるのも本当に大変なので、Attack事務局の皆様に恩返ししたつもりなのに感謝の気持ちしかありません。


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今シーズンは加藤寛規選手によるASM S2000 R/T号のスーパーラップをしました。前日テスト午前のズミー♪走開始早々にドライブシャフト・ハブ・ベアリングが破損しましたが、チーフメカニック坂上さんだけ横浜に戻り左右ともハブ・ベアリングを新品交換してロールセンターアジャスターを移設し、夕方最終セッション開始5分前筑波サーキットに帰着してセッション中にギリギリコースインして動作確認しています。

ASM FK8 CIVIC TYPE Rは同じく加藤寛規選手がシェイクダウンを担当し、純正タイヤ・純正ブレーキパッドで臨んだ午前のズミー♪走で1’05.920を記録し、午後のAttack前日走ではPOTENZA RE-71RS 245/40-17 <NEW>を履いて1分3秒台に突入しました(・・・リザルトもらい忘れました・・・)。この日はニュータイヤがないためアライメント・内圧を調整して、ノーマルFK8とPOTENZA RE-71RSの能力を引き出すセッティングの方向性を探しました。


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ASM S2000 R/T号に乗り込んだ加藤寛規選手は、朝4番目のスーパーラップ計測1周目で決めました。ノーマルエンジン&ノーマルミッション、GTウィングなし、地上高90mm確保・近接排気騒音90dbなど完全保安基準適合のS2000で、12月のREVSPEED筑波スーパーバトルのタイムを0.1秒更新する1分2秒425を記録です。Attack筑波2018の直接対決で1号車が記録した56秒8は間違いなく金字塔でしたが、チューニングカー業界の将来を考えるなら保安基準と言う絶対的車両規則の中でタイムを目指すことがASMの役割なのかもしれません。


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Attack筑波ではフリー走行しかしなかったASM FK8 CIVIC TYPE RはS2000よりもっと調整要素が少なく難しかったですが、ニュータイヤを使ったAttack前日走では3秒台を記録でき、アライメントと空気圧にこだわり興味深いデータが取れました。セットダウンしたら別記事でセッティング経過を紹介する予定です。

ASM FK8 CIVIC TYPE R

ドライバー:加藤寛規選手
POTENZA RE-71RS <USED>
公式タイム:1'04.106 (Sec.1 26.112 Sec.2 26.335 Sec.3 11.659 175.041km/h)


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緊急事態宣言が解除されていれば、ASM S2000 1号車のデモランをしていたし、G.T WORKS S2000 R/T号との2台体制でスーパーラップして、昼休みはタイム差を反映したスタート配置で男と男と男の5ラップバトルする予定でした。寺崎源さんには移動自粛をお願いしたので実現しませんでしたが、前日走からの流れを見ると結果的にはこれが精一杯だったかもしれません。ホームコース上でいつもの集合写真を撮って、2020ー2021タイムアタックシーズンは無事終了です。


■ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship

ASM S2000 R/T

ドライバー:加藤寛規選手
ADVAN A052 <NEW> 
公式タイム:1'02.425 (Sec.1 25.469 Sec.2 25.836 Sec.3 11.120 168.856km/h)

エンジニア兼メカニック:阿部(ASM)
チーフメカニック:坂上(ASM)
メカニック:藤井(ASM)

総合プロデュース:金山





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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4094


2021年2月筑波テスト ズミー♪走 2021/02/19(Fri) 19:50:06
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Zunny Racing ズミー♪走での前日テストに臨みました。12月の筑波スーパーバトルと鈴鹿サーキット走行会のテスト結果に基づいたセットアップをしただけですが、タイムアタック当日の路面を想定した合わせ込みをすることが目的です。 ストーカー タイムアタッカーが来ていました。


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内圧・タイヤ温度共に合わせ切れていない計測1周目、1'03.688を記録したのですが・・・、


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・・・空気圧調整して計測2周目、1コーナー立ち上がりでズミー♪走が終わりました・・・。


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明日はASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship本番です。


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4093


ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship セットアップデータ 2021/02/18(Thu) 14:01:31
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今週末2/20(土)に開催されるASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championshipに向けて、ASM S2000 R/T号のセットアップをしました。1分2秒551を記録した筑波スーパーバトルのセットダウンデータを基本に、リヤロールセンターアジャスターと調整式スタビリンクを組み合わせています。タイヤ脱着せずコーナーウェイトと車高を正確に調整するため、秘密兵器・ダミーホイールを導入しました。アライメントの最終確認は4センサー式アライメントテスターで行います。爆速です。


【セットアップシート】 ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship

<デフ> ASM DREXLER LSD 標準ランプ角 ON:50°/OFF:40°

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +90°
Fr. Bump Hi +2
Fr. Bump Low 全閉-7ノッチ

Rr. Rebound +90°
Rr. Bump Hi +3
Rr. Bump Low 全閉-7ノッチ


<スプリング> HYPERCO(パーチェ前後共1個ずつ使用)
前:レート=1,300ポンド(23.2kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
後:レート=1,400ポンド(25.0kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) プリ2ターン


<スタビライザー>
前:Type-S 純正
後:ASM


<車高> ジャッキアップポイント計測値
(左前)110mm (右前)98mm
(左後)120mm (右後)105mm
(触媒)97mm


<コーナーウェイト> ダミーホイール GAS
◇ Dr. OUT 1,178.5s(前50.31:後49.69)
(左前)297.5kg (右前)295.5kg
(左後)290.5kg (右後)295.0kg

◇ Dr. ON 1,233.5s(前49.69:後50.31)
(左前)299.5kg (右前)313.5kg
(左後)303.0kg (右後)317.5kg


<ブレーキパッド> dbaブレーキローター・純正ブレーキキャリパー
前:ZONE 10F TT仕様
後:ZONE 10F


<ファイナルギヤ> 4.4


<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40
(ミッション)BILLION OILS MT520
(デフ)BILLION OILS FR-780
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)ZONE ZF-031


<タイヤ>
ADVAN A052 245/40-17(新品)


<ホイール>
ADVAN RS2  17インチ 9J+63


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チャレンヂ社に依頼して、カーボンダッシュボードに艶消しクリア塗装しています。
#セットアップ


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ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship FK8セットアップ 2021/02/17(Wed) 16:56:24
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2/20(土)に開催されるASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championshipに向けて、ASM FK8 CIVIC TYPE Rのアライメントを確認しました。アライメントテスター上のデータと糸を張った状態でのデータの変化を突合することで、当日現場で前後トーをOUT/INに調整した時のアライメント変化を予め把握する準備作業です。


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フルノーマル状態で筑波サーキットに持ち込み、前日走でシェイクダウンします。空気圧と前後トー調整しかセッティング要素はありませんが、POTENZA RE-71RSの基本特性確認と性能を引き出すアライメントの方向性確認が目的なので、むしろ好都合かもしれません。ホイールはS2000向けASM CLEAR WAYS BBSを企画する時ベンチマークしたBBS RI-Aを選択しました。

POTENZA RE-71RS  245/40-18
BBS RI-A  18x9J +50 5/120


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ブレーキパッドはZONEを選択です。ルノー メガーヌR.S.等制御系ブレーキが標準装備されたFF車両ならS2000と同じようなブレーキパッド選択をしますが、FK8 CIVIC TYPE Rのブレーキがどんな制御なのか全く分かっていないため、ドライバーの乗りやすさを最優先したブレーキパッド摩材を選択しました。これを基準セットにして、加藤寛規選手のコメントを聞きながら次回テストでのリヤ摩材を再選択します。

ZONE 10F  Front
ZONE 88B  Rear


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4091


ASM presents -Attack 2021- Tsukuba Championship に関するお知らせ 2021/02/08(Mon) 14:32:56
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Attack事務局から、2/20(土)筑波サーキットでの<有観客>開催が告知されました。

・事前にチケット裏面にお名前・ご住所・電話番号・当日の体温を明記してお持ちください。
・マスクを着用していないお客様の入場はご遠慮いただきます。
・当日レストランは閉鎖し、飲食ブースエリアは全てメインスタンド裏に配置されます。
・「関係者入場券」ではなく一般入場の方はAパドックに10時まで入場できませんので、朝のスーパーラップはメインスタンドでの観戦となります。


>>> 後日イベントサイトに規制内容が掲載されますので、必ずご確認お願いします。<<<

G.T WORKS寺崎源さんは参加しません。通常開催であれば @ASM S2000 1号車デモランと AASM S2000 R/T号(加藤寛規選手)vs G.T WORKS S2000 R/T号(寺崎源さん)の5LAPバトル をやる予定でしたが中止して、B加藤寛規選手によるASM S2000 R/T号のタイムアタックと CASM CIVIC TYPE R(FK8)のシェイクダウンに変更しました。お客様からは地味に自粛した風に見えるかもしれませんが、ASM金山としては「本来やりたかったことに集中して取り組めるから良かった」と、結構前向きに受け取っています。


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