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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店＜ASM＞をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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DUCATI SPORT1000S
2009/07/26(Sun) 14:19:47
ASMに真紅のDUCATIがやってきました。ショーPITの中にはグランプリホワイトのS2000 1号車、店内には真紅のDUCATIとS-GT300 TORA RACINGエンジン、夜になるとスポットライトを浴びた2台のマシンが光り輝き最高に格好いいです。
クルマもバイクも同じだなぁと感じるのは、クラシックバイクを現代風にモディファイして販売しているバイクなのですが、旧さと新しさが見事に同居して、ただ懐古趣味なだけではなくて、1つの工業製品として完成されたデザインを持っていることです。MINIやFIAT500を見ても分かるとおり、欧州車ってこういうセンスが抜群にいいと思います。僕はバイクの免許すら持っていなくて2輪に何の興味もない人間ですが、それでも真っ赤なDUCATI SPORT1000Sに魅入ってしまいました。クラシカルなフォルムだけど速さを直感的に見る人に感じさせる、S2000で僕が求めているデザインテイストそのものなんです。
さらにオーナーさんが細部まで手を加えることで、各パーツのクオリティが大幅にアップしています。半年ほど前にバイクを買おうかと思って新車のポールスマートを見せてもらったことがあるのですが、失礼にも「これ、中古車ですか？」と真剣に聞いてしまいました。神は細部に宿るとはよく言ったもので、細かな部分に手抜きがないバイクを日常的に見ていると、普通のバイクを見た時に何も感動を感じなくなるんです。
よくASMの製品について、こんな声を聞いたり、お客さんのBlogで見かけたりします。
1. 作りが凝っている
2. クルマ用とは思えない質感
3. ここまでやる意味があるの？
1番目についてはS-GT用のパーツをよく見ている僕にとってはそれが当たり前なので、できるだけ最高の作りをした製品を作り出したいと言う気持ちがあります。2番目についても同様で、レース用部品の機能美はそれ自体が価値を持つほど素晴らしいし、もっと言えばバイク用は見せることも考えたモノ作りをして自動車用と同等以上の精度を出しながら価格は安かったりします。見えないところだから汚くていいと言うのは作り手側の妥協の問題ですから、何と比較するかでASM製品の質感に対する評価は変わってくるのではないでしょうか。3番目については最終的にはモノを買ってくれた人が判断する話なので僕が言うべきじゃないことです。でも、ここまでやって欲しいと言う声があるからやれたと言う事実があるのは確かです。
さて、そんなわけで良い自動車パーツ作りの見本としてASMにやってきた真紅のDUCATI SPORT1000S、いつもお世話になっているオートファッションファクトリーのお客様
柳本 篤宏
氏（45）の愛車です。こんな素晴らしいバイクを貸して下さいました。Blogランキングに参加されているそうなので、LINK先の柳本さんのBlogをご覧いただき、応援の1クリックをお願いします☆
それにしても・・・
AP RACINGとかSRE 4WAYとかHYPERCOとか、ASMらしい何かを追加したくて溜まりません。
A red DUCATI has arrived at ASM today. With the grand prix white S2000 car no.1 by the show pit, a red DUCATI, S-GT300 TODA RACING engine in the show room, at night with the spot light hitting them; it is a great view to look at.
I think cars and bikes are the same, for this bike, it is a classic bike modified with a modern touch. Old and new in the same space. Not only a reminiscent taste but as a engineering product with a finished design. Just looking at MINI or the FIAT 500, I think European cars or a bike has a high sense with this. I don’t have a license for driving a bike or as much interest like cars but I can’t stop looking at the red DUCATI SPORTS 1000S. It has a classical form but has a direct feeling of speed just by looking at it. it is the design taste I am proceeding on S2000 as well.
With the owner adding more details which helps improve the quality of each parts. About six months ago I was planning of purchasing a bike and looking through, with looking at bikes which has been done in details almost everyday, looking at a normal bike does not give me any impression.
I hear many voices about ASM products from customers or on the web.
1. detailed quality
2. unbelievable quality for a car
3. Is it necessary to do this much?
Looking at the S-GT parts on a daily bases this is necessary for no.1. I would like to produce a high quality item as much as possible. For no.2 I would say the same as the first but for making a racing product, which off cause should have the beauty of looks but also performance wise which will end up with the products we got. For motorcycle products, with the same quality as a car the price are much lower. It is a difference thinking which a place that can’t be seen does not need to be this nice. I think depending on what you are comparing with ASM products, the way of looking at it is different. For the 3rd comment there is nothing for me to say, in the end is the customers choice to purchase or not to. But there are voice who wanted us to do this much which we did.
So, as a example of making a good car parts, the red DUCATI SPORTS 1000S has arrived at ASM. The owner of this bike is the customer of Auto Fashion Factory which has been good to me. What a kind person to lend us this bike.
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