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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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ラジアルでもNA最速 2009/12/09(Wed) 17:40:39
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年に1度開催されるチューニングカーの祭典、REVSPEED筑波スーパーバトル2009に参加してきました。エントリーしたのはいつものOPEN/NAクラス、Sタイヤが装着されていれば改造無制限となるチューニングカーの醍醐味を味わえるクラスです。ただ、OPEN/TURBOクラスも含め年々エントリー台数が減少し、逆にラジアルタイヤを装着したSTREETクラスが盛り上がるようになってきました。ASMには2台のS2000があるのですが、今までエントリーしてきた2号車(ASM筑波スペシャル)での参加を今年から止めて、1号車(ラジアルタイヤ装着)でアタックすることにしました。


STREETクラスのレギュレーションに合わせて車を作れば良かったのでしょうが、とりあえずNA+ラジアルタイヤでどこまでいけるかと言うことに拘りたかったので、OPEN/NAクラスにRE-11を履いてエントリーです。NOB谷口選手、山野哲也選手からは口を揃えて「何でそんなハンデを自分から負うの??」と不思議がられましたが、たいした台数がいないのでクラス優勝とか一切興味がなくて、ラジアルタイヤを履いて1分の壁にどこまで近づけるか、それだけが目標です。


先週富士で1分57秒18を記録した時点である程度のポテンシャルを持っていることは予測できましたが、今回更なる軽量化と触媒レス化によるECUリセッティングにより総合性能をアップさせ、朝1本目、USEDのRE-11でいきなり1分01秒587をマークしました。トップスピードは181.178km/h、Sec.3は11秒を切って10秒943を記録、高速コーナーセクションでの速さは2号車の流れを汲む空力とサスペンション性能の証です。その後は気温や湿度の上昇に伴い最高速はみるみる低下したのですが、車高変化による操縦性の確認や空力パーツの機能チェックなど、短時間ですがとても内容が濃いテストをすることができたと思います。


今回の結果は数字を見れば出来過ぎと言えます。ラジアルタイヤのNAエンジンS2000が1秒台半ばに入るとは正直思っていませんでした。しかも、12月以降たった2回のテストでまだまだ煮詰め不足の中でのタイムですから、加藤寛規選手も坂上さんも驚きを隠せません。この大幅なポテンシャルアップの原動力は軽量化と空力性能にあったことは明白です。軽量化についてはまだまだ手を入れる要素はたくさん残っていますし、空力に関しても機能のテストは大きなヒントになりました。今シーズンあと1回ぐらい富士を走って、ラジアルタイヤ(RE-11)で1分55秒台を狙い、NA+ラジアルタイヤで筑波1分切りを目指します。


1'01"587  最高速181.178km/h  BS POTENZA RE-11 265/35-18


■REVSPEED筑波スーパーバトル2009

ドライバー:加藤寛規選手
チーフエンジニア:坂上(ASM)
チーフメカニック:大木(ASM)
メカニック:丸田(ASM)
エンジンマネジメント:矢野さん(TODA RACING)


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世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008


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