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冷やしやすい環境を作る 2017/08/19(Sat) 11:26:45
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簡易実験結果によりフロントリップ先端部に追加パーツを装着し、ラジエーター開口部に向かう空気の流れを整えました。次に施工したのは、開口部〜ラジエーター手前までの空気を漏れないように隙間処理することと、それぞれの流れを分割する仕切板追加です。

水温が下がらなくなると分かっていても、ラジエーター前にオイルクーラーを重ねて設置して、油温が下がらなければもっと大型化するのが一般的かもしれません。でも、コアを重ねた部分は極端に空気の流れが悪くなるから、流れやすい部分に外気が偏り、どちららの冷却器もスペック性能を発揮できないのでは?と考え、それぞれを小型化して並列レイアウトし、開口部から引き込まれた外気が個別にもれなく当たるようにしました。



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ラジエーター/オイルクーラー部は、C72セラミックコーティングと隙間対策で冷却効率を向上しています。


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どんなに入口にこだわっても出口がダメなら正しく機能しないので、ボンネットに続くダクト部分にも仕切版を設けました。さらに簡易実験をして、今回の仕様変更と追加で浮かんだアイディアによる空気の流れを検証し、最新S-GT車両のボンネット開口部デザインを参考に仕様決定します。



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3386


軽々360度ストレッチ


[3386] asm

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