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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。

文:金山 新一郎

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鈴鹿レポート〜職人の技を感じたい、サクシードスポーツ訪問編〜 2007/09/21(Fri) 15:38:30
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先週の鈴鹿ダブルシェイクダウン前日、お客さんと一緒にサクシードスポーツの市川さんを訪ねました。GTシリーズ補強パーツがいかに職人の手による作品なのかを理解してもらうには、材料は・・・工程は・・・工数は・・・と口で説明するよりも1度製作工程を見てもらえば分かるだろうと言うことで、市川さんに事前にお願いしてKING用のタワーバーを1本製作してもらうことにしたわけです。KINGの車はVGS車なのでトラス部分は装着できないので、ストラットタワーを結ぶバーのみの特注品となります。



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まず必要な長さに切り出した丸パイプの片側に木を打ち込んで栓をします。次に何回も床にパイプをたたきつけながらパイプ内の隅々まで細かな砂を詰めこんで行きます。そしてそのパイプを角度計測のための簡易治具に当てながらバーナーで熱を入れつつ曲げて行きます。曲げが終わるとストラットタワー部分の溶接を行います。



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次にストラットタワー部分を治具に固定して先程のパイプを溶接しますが、当然1本ずつ形が違うのでストラットタワーとパイプの溶接部分を1つずつ形を合わせる作業が発生します。大きな隙間が開くと仕上げが汚くなるので本当にギリギリのクリアランスを追求しているのが印象的で、あまりの丁寧さに見学していたみんなは飽きてしまいました。その型合わせが終わるとやっとストラットタワーの溶接をして、今回の特注タワーバーの場合はASMロゴプレートをプレスで曲げて本体に溶接して完成です。以上で2時間40分程度の作業でした。製品版の場合はトラス部分の溶接、トラスにカップを溶接する作業が加わりますが、プラス1時間30分程度はかかるので、ASMフロントタワーバーGTを1本製作するのに必要な時間は約4時間、涼しくなり始めた今の季節でも、市川さんの額からは粒状の汗が滴り落ちていました。



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一流の職人さんがこれだけ手間をかけているのですから製品そのものが綺麗なのはある意味当然で、市川さんが手がける製品群はその性能も折り紙つきです。F3・F4・スーパーGTなど様々なカテゴリーでエンジニアとして一流の評価を得ている市川さんが、ボディがどう動くのかを考えて、最小の補強で最大の効果を発揮するように作り出した製品がASM GTシリーズ補強パーツです。



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