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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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東京オートサロン2015に行ってきました。
まず訪問したのは、2015年に50周年を迎えるRECAROブースです。
RECAROブースはさらに進化した展示になっていました。モータースポーツ/プレミアム/スポーツ/コンフォートのカテゴリー毎に商品群を分けてシートを体感できたり、1965年から続くRECAROアフターマーケットモデルの歴史を順番に座り比べることで、変化していることと続いていることを実感できたり、歴史を大切にする欧州メーカーらしい表現です。
歴史の先には、技術部・木戸さんが手がける去年見たコンセプトモデルの進化版が展示されていました。
現実的な内容では、今年マイナーチェンジするRS-G/SR-6/SR-7が気になります。
・シャイニングメッシュ表皮を廃盤にして新表皮に変更(赤・青・シルバー3色設定) ・RECAROロゴサイズを80%に縮小 ・RS-Gは刺繍のRECAROストライプに変更 ・SR-6/SR-7にもステッチを追加採用
ASM LIMITEDモデルの中でも、横浜ASM 1店舗限定のRubyは黒表皮×赤Wステッチ×銀糸Wネームを基本コンセプトにしているので、ブラックアルカンターラ継続採用の可否を含めて具体的に今後の方向性を検討しなければいけません。
SPORTSTER LIMITED Edition 2nd.モデルとSPORTSTER LLモデル試作品も展示されていました。限定モデルと定番モデル、お客様の熱望と実際の人気傾向、定番とは言いながらRECAROブランドそのものが趣味性に特化している事実、それらを踏まえての結論が試作ラインナップだと思います。ぜひ作り手として納得できた製品を用意して下さい。
BS POTENZA RE-71R、2月から発売されます。RE-11Aと比較してスポーツ性能は確実に向上していると思いますが、ウェット性能・ロングライフ・静粛性などストリートカーにとっての総合性能がどう進化しているのか、とても楽しみです。
10:30から、LOTUSブースで今年S-GT300に参戦するEVORAの発表会をしていました。
左からレーシングカーデザイナー由良拓也さん・高橋一穂選手・加藤寛規選手・チーフエンジニア渡邊信太郎さんです。後ろの造形を見たかったのですがすごい人で全く見えません。『今度話を聞けばいいか』と諦めていたら、前方からの撮影セッションが始まってゆっくり撮影できたから良かったです。
どんなに素晴らしいコンセプトでも、形にしていくことは大変です。
RECAROは世界中でのブランド展開をDebus社長が率先してやっているし、高橋社長率いるCars Tokai Dream28は70歳目指して新たな一歩を踏み出しました。興味のある人はぜひ行って下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2793
世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008
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