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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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岡山陸運支局と習志野陸運支局で同時にASMドライカーボンドアの検査に合格しました。
先発の松島隊は、AM4:00に積載車で横浜を出発して13:00頃岡山陸運支局に到着、構造変更を伴うため提出書類が多く分かりにくかったですが、当日知り合った業者さんがとても親身に一緒に段取りしてくれたので無事受付を済ませ、最終ラウンドで検査スタートです。
コストを度外視して横浜のASMに車検を注文してくれた気持ちに応えるため、岡山KINGから「以前の車検で指摘された」と聞いていた項目2点について、事前に資料を用意してASMとしての見解を検査官に伝えました。結果、車両撮影と使用している部品の品番登録が行われたので、今後はどこで車検を出してもらっても大丈夫です。ASMに出してもらう必要はありません。
17:00ギリギリにナンバーが封印され手続き完了です。今回の岡山陸運支局検査官の合否判定は、安易な確認ではなく機材を駆使した的確な検査でした。10年来の疑問点が全て解消できた頃、習志野陸運支局の坂上隊からも「検査完了」連絡が届きました。25sの軽量化が生み出す運動性能は別格です。大幅に軽量化したFRオープンスポーツの楽しさを、日常ドライブで感じて下さい。
山陽道で横転したトレーラーのわずか2q後方を走行していたので急停車後4時間身動きできませんでしたが、
高速道路逆走(公認)して4時間遅れで滋賀県サクシードスポーツに到着です。
11/25に岡山に向かう途中の電話で、11月筑波テスト時に発声したクラッチトラブルについて話しました。ASM Blogの写真と症状から推測する原因と可能な対策を万全にするため、エンジン搭載作業を1日延期してクラッチをサクシードスポーツに発送し、即日寸法計測と対策した物を11/26の帰り道に受け取る作戦です。各ディスクの歪み・当たり・坂上さんの対策を確認し、考えられる更なる対策を追加してもらいました。
1号車にもフルフラット床を使うことを相談したところ、フルフラットにするメリットを簡単な方法で分かりやすく体感させてくれたから、センターフロア変更することにもう迷いはありません。筑波スーパーバトルが終わったら、すぐ結果を連絡します。
独ZF社から届いた、新しいクラッチカバーと合わせて装着完了です。
戸田レーシング島田さんからは、11月筑波テストで割れたイグニッションコイルステーの対策品が届きました。写真を見比べると分かりますが、割れ方から強度検討をやり直した新形状で製作されています。
表面にはWPC処理されていました。表面の微細なひび割れを埋めて割れるきっかけをなくすことで、結果割れにくくなって(=強度アップ)しています。デフやミッションのオイル保持能力を高めることができるのは副産物、強度アップこそWPC処理本来の魅力だと再認識しました。
みんなの協力のおかげで、ラジアルNA筑波1分切りの原動力になった、TODA RACING 2.4Lエンジンを搭載完了です。これ、市販ハイオクガソリンに拘っていたから基本の大部分はお客様に販売している2.4Lエンジンと同じです。もしかしたら来年は、保険代わりに使っている添加剤使用を前提にした最新のレーシングカー技術を採用するかもしれません。
ラジアルタイヤに変更後2回しかテストできませんでしたが、いよいよ12月です。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3003
手間をかけずに節約していると、楽しさ/快適性が低くなる
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