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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM ZFダンパーキット86のFront側を仕様変更しました。最初の6.3kgf/mmでは突っ張り感が目立ったため5.4kgf/mmを試したところ、乗り心地とスポーツ性能をかなり高レベルでバランスできたので、今回は4.9kgf/mmをテストしました。ダンパー内部にリバウンドスプリングを追加して+2kgf/mm〜伸び切り付近で+5kgf/mm程度レートアップし、さらに高い次元で乗り心地とサーキット性能の両立を目指しました。
結論は「バネレートダウン=失敗/リバウンドスプリング内蔵=成功」、レートダウンの影響は大きく常に揺れ続ける苦手な乗り味になり、減衰調整をハードにすると硬さが目立ちます。ところがカーブを走行するとリバウンドスプリングが効き始め、ロールするほど4.9kgf/mm→6.9kgf/mm→9.9kgf/mmとレートが上がり姿勢が安定しました。次は5.4kgf/mm戻し+リバウンドスプリング内蔵ダンパーを組み合わせてテストした後、フロントもPowerFlexブッシュに変更してまとめ、富士スピードウェイに持ち込みバランスを確認します。
■ASM ZFダンパーキット86 価格未定
前スプリング 6.3kgf/mm → 5.4kgf/mm → 4.9kgf/mm 前ダンパー リニアピストン+リバウンドスプリング内蔵
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3165
86オイル交換 8,786km
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