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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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筑波での覇権を支える、圧倒的な空力と軽量技術 2016/04/17(Sun) 14:13:22
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ほぼ福島県からねもやんがご来店になり、センターディフューザーを装着しました。

素材はもちろんCFRP、前インナーフェンダー接合部にカーボンケブラーを採用した軽量仕様を選択です。前後バンパー・サイドスポイラー・ディフューザーは装着済みなので、ASM空力パッケージが完成しました。完成版リヤウィングが残っていますが、このS2000には装着して欲しくありません。次はいよいよ、走行中の透過音は静かさと25kg以上の軽量化を両立したASMドライカーボンドアを検討して下さい。


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ASM I.S.Designセンターディフューザー(CFRP)  486,000円 <税抜価格 450,000円/税額 36,000円>



【 コーナーウェイト測定データ GAS 2/3 】


<純正ハードトップON>

◇ Dr. OUT 1,288.0s

(左前)325.0 (右前) 299.5 RIGHT:644.5s/50.0%
(左後)318.5 (右後) 345.0 Front:624.5kg/48.5%


◇ Dr. ON 1349.0s(+61.0s)

(左前)329.0 (右前)317.5  RIGHT:690.0s/51.1%
(左後)330.0 (右後)372.5  Front:646.0s/47.9%


<純正ハードトップOUT>

◇ Dr. OUT 1,264.5s

(左前)323.0 (右前) 298.5 RIGHT:627.5s/49.2%
(左後)334.5 (右後) 324.0 Front:626.5kg/49.1%


◇ Dr. ON 1324.0s(+59.5s)

(左前)326.5 (右前)316.0  RIGHT:681.5s/51.1%
(左後)320.0 (右後)361.5  Front:642.5s/48.5%



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3085


スマートがASMの絶対ルール


制約の中で最良の改善策 2016/04/15(Fri) 13:01:33
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ASM 86のリヤスタビライザーを、効きがやや弱い試作製品に交換しました。



160415_86_ST_DSC_3218.jpg



仕様変更した新型フロントダンパーのセッティングが決まり、リヤの伸び側減衰は現状-90°Softにしていますが固さを感じる場面もあるため、スタビレートを落として初期の動きをスムーズにしつつ伸び側を少しHard方向に戻してテストします。




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夕方、テクニカル ディレクターとして油を売ってる田中ミノルさんが、完成したばかりのBILLION OILSミッションオイル・MT-520の新作ボトルを届けてくれました。低温時の柔らかさと高温時の耐久性を高いレベルで両立した製品で、ASM 86・S2000 松島号に加えてタイムアタック号にも採用します。改造範囲が限られている86レースに対するミノルさんの取り組み手法は、フォーミュラレースの様相でした。今後のBILLION OILSからますます目が離せません。


■BILLION OILS MT-520  5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円>


 * 在庫オイルがなくなり次第、ASM メンテナンスキャンペーンY157も新価格に変更します。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3084


理想ではなく、ASMらしいエンジンとして。


シンプルなウェットサンプを、タイムアタックで使いこなしたい。 2016/04/14(Thu) 17:05:55
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床下クリアランス計測のため、タイムアタック号にダミーエンジンを搭載しました。

2004年以来採用してきたドライサンプを止めて軽量化を目的にWETに戻す予定ですが、それに伴うデメリット要素を減らす対策部品を新規製作します。T/A号は、アルミ削り出しエンジンマウントによりエンジン搭載位置が約17mm低くフロントサブフレーム・フロントディフューザーとエンジンの距離が近いので、空間を把握して最大限のサイズで製作します。



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・フロントサブフレームとの距離:13mm
・フロントディフューザーとの距離:9mm


坂上さんと相談して「余裕をを見て5mmぐらいのスペースしかないです」と話したところ、戸田レーシング島田さんは『オイルパンの干渉部分を削れば10mmスペースがある』と判断したみたいです。エンジン屋さんとフレーム屋さんの駆け引きから目が離せません。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3083


世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008


ASMの名品が花開く 2016/04/13(Wed) 15:06:13
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86向けASM SREダンパーキットの打ち合わせでアネブル社に立ち寄りました。

3月はFrontにリニア特性の減衰セッティングを採用、4月にFrontスプリングレートを63 → 54 N/mmに落とした状態を、ダンパーエンジニア蘓武さんに確認してもらうのが目的です。


<Front側> 新型ピストン1WAYダンパー・伸縮同時調整


(1)持ち込みセット・・・何故か減衰最弱になっていた。
・足は柔らかいのに、5Hzの角があるユサユサ感が強い。
・Frontが常に動き続ける。


(2)減衰+5段(HARD)
・86らしいクイックなノーズの動きが出た。
・5Hzの揺れが減って快適さも向上。


(3)減衰+7段(もっとHARD)
・さらに5Hzの揺れが減り、86らしさもあり、機敏過ぎない。
・高速道路ではとても良い。


新型ピストンを採用したFrontダンパーの減衰は伸縮同時調整で、ロースピード領域が大きく変化するのに引っ張られてハイスピード領域も変化し、主に伸び側減衰を調整する構造です。内部構造も減衰調整した時の変化も、とても目新しく感じました。(1)→(2)→(3)と試して現在は(2)の状態で、「Frontはこれで決まり(蘓武さん談)」ました。



<Rear側> レーシング3WAYダンパー

(1)持ち込みセット
・路面のうねりや段差で落下Gを感じる。
・峠道や直角カーブでトラクションコントロールが介入。


(2)伸び減衰-90°(SOFT)
・ロードノイズ激減


(3)伸び減衰-135°(SOFT 45°)
・後ろの動きが増えて落ち着かなくなる。


Rear側はS2000に使用しているレーシングダンパーだから、伸縮個別減衰調整です。縮み側は動かさず伸び側を調整したところ、不思議なことにあのロードノイズが激減しました。なんで??-135°までSOFTにすると動き過ぎるので(2)の状態にしました。今週末SA厚木に行くまでに、リヤスタビライザーを変更します。



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SAナゴヤベイASMフェアは、土曜日S2000と86(松島・八百・金山)、日曜日86(八百)で開催しました。今年は各イベント毎に参加スタッフやデモカーが変更になっているかもしれないので、TOPページイベント案内のフェア開催日時をご確認下さい。


<お買い上げありがとうございました>

・ASM ビッグスロットル(FA20) 1セット
・ASM スロットルスペーサー(FA20) 1セット
・ASM I.S.Designリヤエアロバンパー07 1セット
・ASM 広角ドアミラー 1セット
・ASM サーキットオイルキャッチタンク 1セット
・ASM レリーズフォーク 1セット
・ASM KAROマット(シザル赤) 1セット
・ASM KAROマット(シザル銀) 1セット
・ASM ステンレスナンバーボルト 3セット
・ASM ステッカーセット 2セット
・ASM ショルダーカバー 3セット
・ASM エアランバーサポート 1セット

・RECARO RS-G ASM LIMITED Ruby 3脚
・RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby 3脚
・RECARO RS-G ASM IS-11 1脚
・RECARO SR-7F ASM IS-11 1脚
・RECARO SR-6 ASM LIMITED IS-11 4脚
・RECARO SR-7 KK100 2脚
・RECARO SR-6 SuperStark NU 1脚
・RECARO RS-G SuperStark NU 1脚
・RECARO SR-7F GK100 3脚
・RECARO SR-7 GK100 1脚
・RECARO SR-6 GK100S 1脚
・RECARO ERGOMED-LD 1脚



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86のECUデータをGENROMから純正に戻しました。装着した時よりも外した時に違いが分かるのはGENROMでも同じです。エキマニの影響で中間回転域の吹け上がりはフルノーマルよりスムーズですが低中速域のもたつきが顕著で、悪い意味で86らしい特性に戻りました。直噴エンジンの特性上GENROMはガソリン噴射量を増やすセッティングなのに、行き帰りで燃費変化はありません。


<86燃費>

行き <GENROM>:12.3km/L(499km) * 試乗走行含む
帰り <純正>:12.3km/L(344km)


G.T WORKS GENROM(86/BRZ)  102,600円 <税抜価格 95,000円/税額 7,600円>
MAXIM WORKS ZN6-86エキゾーストマニホールド  価格未定  * 2016年7月発売予定



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3082


悲観とはおさらばして、86用排気管作りを楽しもう


直感的に理解可能な、エンジンに優しい排気音 2016/04/12(Tue) 16:53:47
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電話で在庫問い合わせいただき、SACLAMサイレンザーキットを装着しました。

Z34型フェアレディZは今後10年以上世界各地の車好きに愛されそうで、排気音ひとつ取っても色々な指向の製品が存在しますが、ASMは音質・音量・耐久性・価格など様々な要素から判断するとSACLAMこそ最良ではないかと考えています。SACLAMミュージックと呼ばれる排気音はマキシムワークスまたはASMエキマニに変更して完成しますので、ぜひご検討下さい。


■SACLAM Z34 SILENCER KIT(加速騒音規制対応品) 280,800円 <税抜価格 260,000円/税額 20,800円>  



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3081


TOYOTA 86



限られた車種に対して、最大限質の高い製品を提供 2016/04/10(Sun) 12:38:31
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ASM S2000タイムアタック号への採用を検討している部品の製造工場を、初訪問しました。

戸田レーシング島田さんは、1号車のドライサンプエンジンを軽量化の目的でWETサンプに戻す計画ですがケース負圧は維持したいので、それを可能にする部品の考案者を紹介してくれました。少し調べたところ、同様の製品が数多く存在する中でも物作りに対する姿勢が長年ぶれていないから、安心して相談できそうです。ASMとは何者か、ASMと戸田レーシングとS2000の関係、ASMと一般的な量販店の違いから話しました。頭の中は「???」だったみたいですが、僕の人柄とお店の雰囲気は伝わったはずだから(多分)ミッションクリアです。




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まずはWETに戻す予定のT/Aエンジンへの採用を検討します。松島号に装着して2つのサイズを比較すると予想通りの変化があったため、様々な条件下での継続テストと補機類の合わせ込みをすることにしました。複数のレースエンジニアの見解と12月に開催される筑波スーパーバトル2016への取り組みを合わせて、様々な可能性を模索しますので、経過を楽しみにして下さい。



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3079


世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008


リバウンドスプリングの使い方 2016/04/07(Thu) 10:56:57
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3月にASM SREダンパーキットPrototype前ダンパーを、減衰の立ち上がりが早いデグレッシブピストンから純正と同じリニアピストンに変更したところ、狙った通り初期の突っ張りが緩和してコーナーリング時のロールや加速時の姿勢変化も減りました。


4月は予定通りFrontスプリングレートを変更です。初期仕様63 N/mmではFrontの突っ張り感が強く減衰力を下げる方向でセッティングしましたが、減衰力不足からバネ上共振点の抑えが足りない(と思われる)現象が発生したため、Frontレートを54 N/mmに落として減衰力を上げる方向を試します。減衰力を高くせず確認走行した第一印象は、直巻きバネの硬さはあるのに揺れ続ける、車酔いしやすい状態になっていました。明日SAナゴヤベイに行く途中、アネブルに寄ってダンパーエンジニア蘓武さんに確認試乗してもらう予定です。



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5月は純正より効きが弱いスタビライザーをテストします。「スプリングもスタビライザーも柔らかく」と書くと乗り心地だけ狙った安直なセッティング想像すると思いますが、ASM SREダンパーキットにはロールする程バネレートが上がるリバウンドスプリングが内蔵されているから違います。運動性能と旋回速度の高さが魅力の86に、荷重移動が遅い(=ロールが大きい)サスペンションは似合いません。



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12年前の新技術


Titanによる軽量化をデザインしたエクスポーネンシャル・テール 2016/04/06(Wed) 11:00:37
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ASM S2000松島号に、I.S.DesignサイレンサーキットTitanを装着しました。

購入予定だったお客様の好みが「サイレンサーキット2のシンプルなデザイン」のため取付延期し、当初の予定通り試乗車に装着して長距離テストです。作り手とASMの結論は『たかが・テールピース されど・テールピース』でした。音質・音量・継続性など様々な要素を検討して現状ベストを選択しているので、1本買ってもらうために安易に変更できません。結婚するまでにエクスポーネンシャル・テールを好きになって下さい。



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実際にエンジンをかけてみると、アイドリング付近ではやや低めの音が強調されているし、回転数が上がっていくとチタン独特のシャリシャリ音も出ているし、ステンレスからTitanに変わったことが明確に分かりました。


今週末SAナゴヤベイで開催するASMフェアには、4/9(土)だけS2000松島号を展示します。

ASM I.S.Designサイレンサーキット Titan  496,800円 <税抜価格 460,000円/税額 36,800円>


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86/BRZ ラウンジ


ASMの名品で、愛車を筑波スペシャルに。 2016/04/01(Fri) 16:50:05
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小さなお城の千葉KINGがご来店になり、ASM S2000松島号と同じダンパーキットを装着しました。

千葉KINGは最初からダンパーキットを買う気満々でしたが、まずは前後サブフレーム・DREXLER LSD・AP1-130純正スタビライザーを装着して、現在使用されているダンパーキットの性能を確認してもらいました。ほぼ同じバネレートで、街乗りでの快適性とスポーツ走行時の運動性能をワンランク以上高い次元でバランスできていることに驚いて下さい。


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ASM SREダンパーキット3WAY  1,296,000円 <税抜価格 1,200,000円/税額 96,000円>
SRE減衰調整ダイヤル  19,440円 <税抜価格 18,000円/税額 1,440円>


【 コーナーウェイト測定データ GAS Full 】

◇ Dr. OUT 1,254.0s

(左前)325.0 (右前) 302.5 RIGHT:627.5s/50.0%
(左後)302.5 (右後) 324.0 Front:626.5kg/49.9%


◇ Dr. ON 1328.5s(+74.5s)

(左前)329.5 (右前)325.5  RIGHT:681.5s/51.2%
(左後)317.5 (右後)356.0  Front:655.0s/49.3%



ご希望メニューは以下の通りです。ねもやん号を見て先にCFRPフロントフェンダーかもしれません。

4月末 フルスペック+化(HYPERCOパーチェ6個追加)注文済み入荷待ち
5月末 AP RACING ブレーキキット注文済み入荷待ち
5月  ASM I.S.Designリヤディフューザー注文済み入荷待ち
6月  ASM I.S.Designフロントディフューザー注文済み入荷待ち(Type-Sフロントバンパーに装着)



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今が買い時!ASMらしさ溢れるカーボンドア


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