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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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岐阜県のナグ エス・イー・ディー永冶社長を訪ねました。目的はNAG内圧コントロールバルブと類似製品の仕組み・効果の違いとその理由です。さすが20年前に減圧バルブを考案した先駆者だから理に適った説明で、整備士の松島さんと八百君は納得していました。金山は何を言っているのかさっぱり理解できません。

もう1点は、S2000向けNAG内圧コントロールバルブの件です。オイルシール効果に問題ない範囲で高い減圧性能を追求した商品ですが、水分凍結に因るチューブ詰まり防止のため配管レイアウトに注意が必要なため、特に降雪エリアにお住いのお客様には注意深く販売するか、ASM側からはお薦めするのを控えていました。そこで、NAG社の二代目(息子さん)が考えた内部構造を採用することで、減圧性能はやや劣る(自然?)代わりに単純な配管レイアウトの<ASM NAG内圧コントロールバルブ>を検討します。

次は、滋賀県サクシードスポーツ市川さんの元気な顔を見に立ち寄ったところ・・・、


11月下旬完成予定だったASM S2000タイムアタック号のオイルキャッチタンクが、。 狙い通り 予想外に完成していました。オイルキャッチタンク本来の、液体と期待を分ける配管構造になっています。去年使ったオイルキャッチタンクより容量を増やしつつ寸法を最適化してエンジンルーム内に設置できるので、コクピット内の安全性・快適性がやっと普通になりました。

そして週末は、楽しみにしていたSAサンシャイン神戸のASM with G.T WORKS×RECAROフェアです。スタート時刻AM10:00にはSAサンシャイン神戸宮本さんとRECAROアドバイザーしかいなかったASMブースに、ASMスタッフ3人、島根県から来てくれるお客様、地元神奈川から来てくれた86オーナーさん、SA浜松で集合した中部チーム、岡山KING、高知の吉良さん、G.T WORKS寺崎源さん等だらだら集まり話して買ってもらって、楽しかったです。
【お買い上げ・ご成約商品】
ASM I.S.Designフロントディフューザー(CFRP) ASM DREXLER LSD(S2000) ASM ファイナルギヤセット ASM ディスタンスカラー ASM I.S.Designリヤエアロバンパー07 ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(WET-CF) ASM ショルダーカバー ASM フロントロアアームバーGT ASM G.T WORKS GENROM(AP2) ASM G.T WORKS GENROM(AP2) 仕様変更 ASM I.S.Designサイレンサーキット 2セット ASM ラジエタープレート(Carbon) ASM KAROマットRuby(S2000) ASM ステアリングボス ASM 広角ドアミラー ASM フロントタワーバーGT(86/BRZ) ASM ビッグスロットル(86/BRZ) ASM スロットルスペーサー(86/BRZ) RAVENOL Racinr Gearoil 5本 BILLION OILS MT-520 NAG 内圧コントロールバルブ(S2000) NAG ブローオフバルブ
RECARO RS-G ASM LIMITED Ruby 5脚 RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby 1脚 RECARO サイドプロテクターASM RECARO バックレストカバーASM RECARO その他シート 31脚

この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3442
2010年1月 1号車富士テスト
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12/7(木)REVSPEED筑波スーパーバトルに向けて、セットアップしています。

ASM S2000タイムアタック号に貼っているメーカー・ショップロゴは、物やお金を貰っているスポンサーだけの関係ではなく、車両製作に関係してくれた人達への感謝の気持ちです。燃料配管類のGOODRIDGE、内圧コントロールバルブのNAG、ブレーキローターのdbaを新たに追加しました。


11/1のASM Blog記事に書いた電動W/Pが1回目に停止した原因(仮説)への対策を行い、エンジン始動チェック完了しました。ヒューマンエラーに因る電動W/P作動忘れを防ぐため、NICOLE RACINGから購入/シェイクダウンでテストしたDAVIES CRAIG LCD EWP & FAN Controllerを継続使用します。明日はNAG永冶社長を訪ねて減圧と内圧コントロールの違いについて教えてもらった後、サクシードスポーツ市川さんの元気な顔を見に行きます。タイムアタック号の新型オイルキャッチタンクを催促しに行くわけではありません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3441
レースエンジニアの心を随所に感じる空間
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ホンダ純正エキゾーストマニホールドと組み合わせて、ASMサイレンサーキットを装着です。
メイン補強パイプが太いK1 Laboratory(K1ラボラトリー)製サブフレーム装着車ですが、長いブッシュに変更して純正マフラーが装着されており問題ありませんでした。ASMエキゾーストマニホールドを装着すると音質が更に甲高く静かになり、ASM G.T WORKS GENROMを組み合わせると電子制御スロットルの不自然さが少なくなるので、次のステップとしてぜひご検討下さい。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格 272,000円/税額 21,760円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3440
「ASMのS2000はすごい」と感じてもらうために、製品を作り続ける。
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来週のREVSPEED誌取材に向けて、試乗車を仕様変更しました。

フロントロアアーム後ろ側ブッシュ(コンプライアンスブッシュ)は、前後方向の入力に対して動くパーツです。純正ブッシュ装着車が急ブレーキを踏むと、そこが大きくたわむ反力で車が後ろに押し戻されます。POWER FLEXにするとゴム反力が減ってリニアな動きに近づきますが、動く時にコトコト異音が発生したり前後方向の動きがゼロにはなりません。
そこで今回CUSCO製スペリカルベアリングに変更して、前後方向の入力に対する車軸を動きをなくし、ZFダンパーにかかる横力を減らして乗り心地やステアリング操作に対する正確性を向上しました。ピロ化と言う言葉からイメージする振動・異音・違和感はなく、ダストブーツが付属しているので街乗りに適しています。dbaブレーキローター&ZONE 10Fと合わせて、来週末のSAサンシャイン神戸ASMフェアで体感試乗して下さい。

■CUSCO フロントロアアームブッシュ(後ろ側) 44,280円 <税抜価格 41,000円/税額 3,280円> 2.0H
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3439
GT-11の秘密 Vol.3 スペリカルベアリング化
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昨夜遅く、ASM Blog記事を読んだ戸田レーシング島田さんから、『ロガーデータと壊れた電動W/Pを合わせ見ると、シェイクダウンで発生した電動W/Pトラブルの原因が、振動だけとは思えない』と指摘がありました。シェイクダウン(写真上)とASM Blog画像(昨日の記事)を見て過去経験したトラブル事例を思い出し、2回発生した電動W/Pトラブルの原因は異なると言う見解です。
<シェイクダウン時の状況>
(1) 走行開始後3ラップ目で水温急上昇。 (2) PIT-INして点検すると、電動W/Pのヒューズ(10A)が飛んでいた。 (3) DAVIES CRAIG LCD EWP & FAN Controller(30A)制御に切り替えてテスト継続。 (4) 18ラップ目で水温急上昇。 (5) PIT-INして点検すると、電動W/Pのプロペラとハウジングが干渉して停止していた。
周回できたから(3)は大丈夫、(4)(5)はリジットマウントに因る振動で発生したと推測されるので、設計変更した軸受け部品と電動W/P固定方法の変更で対策できると考えています。今回話題になったのは最初の(1)(2)、ヒューズが飛んで電動W/Pが停止して水温が急上昇した理由で、もし仮説通りなら全て納得できます。シェイクダウンでオーバーヒートが発生した本当の原因は、これかも知れません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3438
岡山合宿〜恒例の2日間走りっ放しテスト編〜
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