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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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先日S2000オーナーさんがご来店になり、ラジエターのことでスタッフと色々話していました。岐阜県のSTRADALEさんからも同じものをご注文をいただきました・・・きっと同じお客様ですよね(笑)、ご注文ありがとうございました。
2007年頃、この製品のプロトタイプを1号車に装着して鈴鹿サーキットや岡山国際サーキットで耐久テストをしていました。連続サーキット走行の影響でオイル用コアが破損したり、サンドイッチブロックとオイルクーラーを結ぶステンレスホースのカシメ部分からオイルが滲んだり、部位が部位だけに相当不安だった記憶があります。でもふと考えてみると、1号車にこの製品を装着していることを忘れるほど何のトラブルもありません。2007年10月の岡山合宿後にラジエター内部構造を変更して製品化し、1号車のダイエット計画の中で採用したF-Nでも採用されているとても軽量で柔軟性があるBMRS社製ホースを採用することで、カシメ部分からのオイル滲み問題を解消しました。
* お客様にBMRSホースを手渡したら軽さに思わず笑っていました。ご期待下さいっ! オイルクーラー内蔵ラジエター単体の価格はもっと安いですが、今回ご購入されたお客様は「多少のコストよりも信頼性を重視して1号車と同じにして欲しい」と言うことで、BMRSホース2本・サンドイッチブロックを同時購入されました。サーモスタッド・ファンスイッチは純正や無限などが使用可能で、ラジエターキャップは開弁圧を上げないK&G製を付属しています。ASMで装着するならクーラントはもちろんK&G C72を使いますが、通常のLLCでも全く問題ありません。去年のことを言うまでもなく夏場の暑さは確実です。車の心臓部を守る意味でも、水冷式オイルクーラーを手に入れてみてはいかがでしょうか。エンジン交換した3号車にも欲しいので早速お手紙に追記しました。
■ASM オイルクーラー内蔵ラジエター 247,800円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1735#myu1735
-30kgへの挑戦
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