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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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筑波テストに向けてセットアップ中の1号車は、REVSPEED筑波スーパーバトル2003で初のNA1分切り達成から2008年まで6シーズン走った2号車<ASM筑波スペシャル>とは別車両です。1999年6月に納車されてオープンカーでのドライブを楽しみ、訳ありで2006年にボディ製作をして、2009年からタイムアタック専用車になりました。詳しい経緯は上記LINKをご覧下さい。
ところが、10シーズン目を迎えた1号車のボディに問題が発生しつつあります。2016年12月のセットアップではリヤダンパーの寸法左右差2mmで装着して接地すると0.5mmの車高差だったのが、2018年11月のセットアップでは同じ寸法で装着すると左右差が4mmも出ました。シャーシを実測した結果、フロントは5mm/リヤは10mm以上の左右差を確認しています。
新型空力パーツを装着した富士テストでは、わずかなセット変更でもバランスが変化しました。リヤ車高を1mm下げる毎に最高速度が1km/h伸びるロガーデータを見た加藤寛規選手から、『フォーミュラカーのシビアさ』とコメントが出る状況です。レース車両では1シーズン毎に箱替えなので、ASM S2000 1号車のボディに引退の時期が来たのかもしれません。
<1号車 HYPERCO仕様メモ>
前:レート=1,000ポンド(17.9kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) 後:レート= 900ポンド(16.1kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
11/3(土)から販売開始した <23着限定> ASM Jumper 2018 は、冬本番前に完売しました。
■ASM Jumper 2018 * SOLD OUT 完売しました
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3669
レートと自由長とプリロードの関係
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