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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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鈴鹿サーキットタイムアタック・名神タイヤ presents Attack 鈴鹿 2019に参加しました。
2018-2019年シーズンに入り11月富士シェイクダウンでEPSトラブルが発生し、11月筑波テスト、12月REVSPEED筑波スーパーバトル(雨でノーゲーム)、12月REVSPEED鈴鹿サーキット走行会、1月REVSPEED筑波スーパーバトル・リマッチまで、EPSだけでなく燃料ポンプ故障・電気配線問題・強風コンディションにも悩まされ、1回もまともに走行できていません。
<SL1 9:25〜> 曇時々晴 気温9.7℃ 路温 13℃ 湿度46% 気圧1,014hPa
1 慣熟走行 GAS 15L A050GS(中古) アタックECU+カゴ 2 A050GS(NEW) 3 2’12”527 4 FIN Rアッパーアームを変更して起こしたキャンバー試す価値あるかも
先導車ありの慣熟走行後、トラブルだらけで事前テストできていないのに性能確認もしないまま、加藤寛規選手をいきなり計測1周のタイムアタックに送り出しています。だから走行後のコメントは、『怖かった』『こんなの無理』『お願いまともに練習させて』と悲痛な内容でしたが、GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019に向けて用意した部品の可能性を確認できたので、坂上・八百・阿部がフリー走行までの短時間に準備しました。
<フリー走行1>
1 テストECU+エアクリに入れ替え、A050GS(継続)、Rアッパーアーム(キャンバー40’ポジ・トーそのまま・車高1/2上げ)、GAS20L、T/A1.8 2 2’25”59 3 2’14”63 4 FIN リアの流れマイルドになった。速さへの影響は不明だが中古タイヤとの相性いい
<SL2 10:28> 曇時々晴 気温9.1℃ 路温15℃ 湿度46% 気圧1,015hPa 北北西の風5m/s
1 アタックECU+カゴに入れ替え、A050GS(継続)、GAS10L 2 2’12”376 3 FIN リア車高を低くしてみたい
<フリー走行2>
1 アタックECU+カゴ、A050GS(継続)、GAS+5L、R/H1.5下げ、Rキャンバー24’ポジ 2 2’23”66 3 FIN リアグリップ増、ダンロップでフロント軽くなった 全周オイル汚れあり
最後のフリー走行はSL2で出た要望に対応して、Rの反応(ひっかかり)を良くするためにリアR/Hを下げてテストしました。最高速は0.5q/h伸びていますが、傾向を見るため大振りしたら落とし過ぎたようです。
2007年のREVSPEED鈴鹿サーキット走行会で記録した2'11”753は、当日朝から1日走り込み車両の状態や限界を十分理解して、絶好の路面・気温コンディションだった夕方の最終枠で出したタイムです。今回はずっとトラブルがありまともな事前テストもなかったにも関わらず、オイルが出て1コーナーでクリップにつけない計測4周目で2’12”376を記録しました。今の状態で昨日のSL1に臨めば、間違いなく2分11秒台に入ります。
■2019年2月 Attack鈴鹿2019 2分12秒376 A050GS(中古)
S1 36.551 S2 22.343 S3 48.922 216.9q/h(VBOX 227.32km/h) S4 24.560
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック:阿部(ASM)
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横浜に戻りセットダウンして、キャンバー値を確認しました。2/23(土)GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019でのARVOU☆TIT 黄緑号・ふら♪オレンジ号との直接対決に向けて、打ち合わせしたセットに調整して更に速い車作りに仕上げます。次のセットアップデータを楽しみにして下さい。
<アライメント>
<車高> T/A1.8
(左前)56mm (右前)57mm (左後)63mm (右後)64mm
<重量比較>
純正アームAssy(LH) 2.20s IKEYA FORMULAアーム(LH) 2.62s
#セットダウン #ラップチャート
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3711
ふら♪オレンジ号を斬る
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