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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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1/23(木)2020 第31回 REVSPEED筑波 スーパーバトルに向けて、ASM S2000 R/T号のファイナルギヤを交換します。車載動画をご覧いただくと分かる通り1ヘア2ヘアを3速で旋回しており、立ち上がりで4,000rpm以下に落ちて、立ち上がり加速でタイムロスしました。12月の筑波スーパーバトルではECUデータを仕様変更して改善しましたが、過給機付き車両ではないので根本的な改善はできていません。
そこでファイナルを4.3から4.4にショート化します。同じ速度で旋回するならボトム回転数は高くなり、2ヘア進入時のオーバーレブ(8,000rpm超え)にはEngineMode11_Pos4の9,000rpmまで上げたレブリミットで対応しようと考えました。加速側の瞬間的なオーバーレブだから、多少のダメージでエンジンの寿命を縮める程度で済むと判断しています。12月筑波スーパーバトルでは2日で計測75周走りましたが、ASM S2000 R/T号は純正デフケースを使用しました。大型デフケースで油量を増やして温度上昇を遅くするのではなく、WPC処理により摩擦を減らして油温上昇と出力損失を抑えるのがASMの考え方です。
■ASM ファイナルギヤセット 113,300円 <税抜価格 103,000円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3876
ASM S2000 1号車、2009年シーズンの方向性
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