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AP RACINGブレーキシステムが持つ剛性感
2009/11/06(Fri) 18:39:43
今日はレブスピード誌の取材を受けるために、S2000 1号車を筑波2000に持ち込んできました。まぁASMの取材じゃなくてAP RACINGブレーキキットの取材なので1号車は脇役なのですが、ドライバーが松田秀士さんと言うことだったのでその評価がすごく楽しみでした。3月富士テスト後のセットで臨みましたが、Nicoleさんからのリクエストで唯一ブレーキパッドのみZONEからFERODO DS1.11に変更、タイヤは前後BS POTENZA RE-11 265/35-18です。
松田選手からの第一声は、フロントブレーキシステムの剛性感に対する絶賛から始まりました。
「他のあらゆるブレーキシステムと比較しても抜群の剛性感がある。GTに乗っている僕らから見るとこれぐらいの剛性感があると安心できる。ABSが作動した時のペダルフィールも純正キャリパーや普通のビッグキャリパーキットとは比較にならないほど繊細に情報を伝えてくるので、運転していて安心感が高い。」
これにはNicoleの人達もホッと一安心だったようです。ZONEからFERODOに変更したブレーキパッドに関しては「リヤの効きが強い」と言うコメントをもらったのですが、よく聞くとこれは効きではなくてパッド離れが悪いと言うことのようでした。元々細かくコントロールできるフロントに対して、雑な動きをする純正リヤキャリパーの悪いところが顕在化しているのでしょう。FERODOスポーツパッドの中でも最もリリースコントロール性に優れているDS1.11でこの評価ですから、S-GTドライバーが求めるブレーキパッドの方向性がみんな同じなんだと再認識させられました。また、過去富士でテストしてきたデータが全て正しかったことも松田選手のコメントで裏づけが取れたので本当に良かったです。
最後に車全体の評価を聞いてみたのですが、絶賛されたのがDREXLER LSDでした。走り始めはデフの存在感が全くないので「これは全然足りない」と思ったそうですが、周回を重ねて行く内にいくら踏み込んでもキチンとデフが効いて、内輪がしっかりと蹴るトラクション性能の高さに驚いたそうです。また、最終コーナーに関しても短い走行時間の中では限界が見えなかった、もっと奥まで飛び込んでいけるバランスの良さだと評価していただきました。
今年のレブスピード筑波スーパーバトルはこの1号車でエントリーします。クラスはもちろんオープンクラス。マフラー音量がオーバーしているし、地上高90mmを割り込んでいるし、カナード&リップスポイラーも装着しているので、例えばドアを純正に戻せばストリートクラスを走れますよと言われても、そこにボクのモチベーションは存在しません。公道を走れない状態でアタックするならオープンクラスと言うのが自然でしょう。さて、どこまで速くすることができるかな?エアロは市販のI.S.Design、タイヤはBS-POTENZA RE-11、ミッションは純正、これが1号車に課した僕のレギュレーションです。軽量化、それが本番までにできる最も効果的なチューニングです。エアコンやオーディオ撤去を含め、加藤寛規選手のリクエストである-30kgを超えて、-40kgが最低限の目標です。
Today we had the photo shoot for the magazine called REV SPEED. We brought our ASM S2000 car no.1 to Tsukuba 2000. It wasn’t a interview and photo shoot of ASM but the photo shoot of the AP RACING brake kit. So brining our car no.1 was just a bonus. Today’s driver was Matsuda Hideshi-San and I was looking forward with what he felt about the car. We re-did the set up to the set up we did at Fuji back in March but only difference was the brake pads which was from Nicole request to make it to FERODO DS1.11 from ZONE. The tires are BS POTENZA RE-11 265/35-18 for both front and back.
It began with how he felt with the front brake system and rigid impression he had.
Comparing with other brake systems it’s much more rigid. Driver like us who drives GT cars, with this kind of stiffness are just nice and feel safe driving it. even when the ABS kicks in, the pedal feeling are much more in detail and feel comfy driving it compared to normal calipers or other normal big caliper.
Nicole felt relief after hearing this. Changing the brake pads from ZONE to FERODO made it felt the rear was a bit stronger but when I asked for further details its not that it was kicking in too strong but the release was bad. For the front with its detailed control, for the rear it has a rough movement which the STD rear caliper has compared to the AP in the front. Even though the DS1.11 it has the most controllable sports brake pads from FERODO depending on its calipers it has this much difference. It made me sure that all S-GT driver are requesting the same direction with the brake pads. And all the test we did at Fuji in the past and data we was also correct and he confirmed it so that was a good thing as well.
Last, I asked him over all what he felt with the car. And he was impressed with the DREXLER LSD. With the beginning movement he didn’t felt any movement or existence of the deferential and felt it wasn’t enough. But more laps he puts in he felt the deferential was working properly and can feel the inner part of the car kick in with plenty traction and its high performance. He also felt like there wasn’t any limit with the last corner, he felt that he could enter with a higher speed each time. Over all was welled balance.
For the REV SPEED Tsukuba Super Battle, we will be entering with this Car no.1. We will be entering on the open class. Since the exhaust sound is over the limit, the height is below 90mm, the canards and lip spoiler are also installed. Even though if they told me that if we put the STD doors back we could run on the street class, there isn’t any motivation for me there. If the car can’t run on the road, I think it’s only natural to run with the open class cars. So, how fast would it run with the open class? Not sure. The car has the I.S.Design body kit which any one could purchase, tires will be the BS-POTENZA RE-11, and transmission is STD. This will be my regulation for me. Reducing more weight should be the quickest way changing the cars performance at the moment. We will be removing the audio systems and air-conditioner. With Kato Hiroki’s request of -30kg but we are targeting -40kg.
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-30kgへの挑戦
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