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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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TR-FX01テクノロジー 2010/08/23(Mon) 12:28:12
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戸田レーシング製のMINI用パーツが完成しました。15%小径チャージャープーリーと同じ超々ジュラルミンA7075材を削り出したクランクプーリーのキットです。昨日の記事のLINK先、"TODA RACING島田エンジニアの憂鬱"を読んでいただければ同じことを書いています。過去何度も同じことを書いてきましたが、ASMでS2000オーナー様と話す度に『へぇ〜!!そうなんですか!?』と驚かれますから、しつこく今回も同じことを書きますね(笑)。

通常のアルマイト処理では、ファンベルトの摩擦でアルマイト部分が剥げます。アルミ素地が出てしまった部分は摩擦でプーリー本体が削れて小径化が進行します。それがある一定レベルを超えた時、ファンベルトに緩みが生じて断裂し、走行不能となることも考えられます。A7075材を採用する大きな理由は素材そのものの強さや軽さはもちろんのこと、通常のジュラルミンでは不可能な硬質アルマイトと言う表面処理が可能なことが挙げられます。この仕上げをすることで耐摩耗性が大幅に向上するから、S-GT用エンジンのクランクプーリーなど絶対の信頼性が求められるパーツには当然のように採用されている仕様です。

もちろん20材や50材を使ったからと言って即問題が出ると言うわけではありません。事実、ボク自身も赤いMINIにはこれ以外の素材・製法で作った一般的プーリーでガンガン走っていましたが、上記のようなトラブルは一切出ませんでした。売れればいいなら、ASMのロゴ入れて、戸田レーシングで製造してもらって、もっと安価な素材を採用して赤くアルマイトした物を製品として売り出します。もちろん1号車はスペシャル品を採用しますが、取材で写真を掲載したところで違いは誰にも分かりませんから。でもそんなことは、レース界の至宝TODA RACING・みんなで創ったASMの名の元にやる気になれません。ただボクが目指しているのは、レース直系、それもS耐やワンメイクレベルのチューニングカー+αのレベルではなく、S-GTやF3レベル以上の技術を一般の人に知ってもらう、感じてもらう機会を提供することです。

最後に、ファンベルトがやっと完成してきました。商品性を考えるなら赤いベルトと行きたかったですが、剥げ落ちた塗料がエンジントラブルを引き起こす可能性がゼロではないと言う判断で、あえてオーソドックスな黒を採用しました。正確な数値は秘密ですから公表できませんが、純正品と比較して最低2倍の耐久性を持った素材を採用しています。今回はMINI(R53)用ですが、次はS2000用をラインナップする予定、当然戸田レーシング製です。

■ASM クランクプーリー&チャージャーキット  81,900円 (R53MINI・15%小径プーリー)
■ASM ファンベルト1360  6,825円 (R53MINI・15%小径プーリー装着車対応)

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1507#myu1507

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