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エンジンハーネス 2011/06/22(Wed) 12:38:57
110617 ENGINE TODA MOTEC DSC_9686.jpg

ASM S2000 1号車にはAEMのECUを装着しています。実際に装着するまでは「エンジンの制御さえできれば問題ない」程度に考えていましたが、4年間サーキットで使ってみて、大きなデメリットが明確になりました。それはロガー機能がないことです。例えば、テスト毎に戸田レーシングのサポートを受けることができるわけではありません。だから、走行データを全て吸い上げることができず、タイヤ・サスペンション・その他の変更に伴う走行データの変化をロガー上で比較することができなくなります。今までは加藤寛規選手のコメントを頼りに進めることができましたが、今年以降はデータ上の変化もさらに大切にしなければいけなくなりますから、ロガーメモリー機能があるMOTECへの変更が必須です。

6月富士テストを終えて、1号車のエンジンハーネスを外しました。これを元に、戸田レーシングがS-GTで採用している最新のケーブルを使って、MOTEC用エンジンハーネスを製作します。このケーブルは、2007年頃には電気系トラブルを頻発していたASM筑波スペシャルに使っていたハーネスよりもバージョンアップした、振動や熱に対する耐久性が高い製品です。MOTECを装着すれば、テスト終了後にECUを戸田レーシングに送ることで、データ上での詳細比較が可能になります。また、タイムアタック時にデータ保存用にPCを搭載する必要がなくなり、その分純粋に軽量化が可能になりました。Newエンジンハーネスの完成が楽しみです。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1819#myu1819

鈴鹿レポート〜1号車&筑波スペシャル、ダブルシェイクダウン!編〜
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