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2011年11月富士テスト 2011/11/10(Thu) 11:22:17
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11月富士テストをしてきました。今回の大きなテーマは以下の3点です。


1. カーボンプロペラシャフト対策の再テスト
2. アンダーステアのリセッティング
3. Newタイヤ/Newブレーキの確認


AP RACINGブレーキキットIS-11を新たに装着してNicole中田さんがテストに参加、取材対応のため富士に来ていたアネブル蘇武さんもテストに立ち会ってもらいました。キャリパーにはサーモシール・ローターにはサーマルペイントでピーク温度を管理し、最初の4周はブレーキダクトに繋がるバンパー開口部をガムテープで閉じて100点満点の焼き入れ完了、テスト走行開始です。



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<1本目>

路面全体がオイル汚れで荒れていて石灰だらけの過去最悪コンディションでしたが、変更したスプリングレート・プリロード・自由長変更が決まってサラッと1分56秒8を記録しました。前回はアンダーステアが酷く車の向きが変わるまでアクセルを踏めない状態でしたが、セッティング変更によりほぼ問題解消しました。


<2本目>

走行開始直後、コースインしたばかりなのに計測せずに緊急ピットインしました。 『どこかサスペンション周りのボルトが緩んでない??』 確認したところ右フロントハブにガタが出ていましたが、様子を見ながらテスト継続です。セッション中にリヤプリロード調整をしたところ狙った方向に特性変化しました。ターンインでのアンダーステアは以前のレベルになって、荷重が後ろに移動する瞬間ダラァ〜・・・と外に流れてしまいます。スプリングでもスタビでもダンパーでもなく、ダウンフォースが欲しいとリクエストされましたが今年は無理。諦めてください。


<3本目>

バンプラバーを10mm取外し、フロントスタビレートをHARD ⇒ SOFTに変更しました。縁石に乗る場面で乗り越え方が滑らかになりましたが、タイムに直結する変化ではありません。残り10分の時点で性能確認と皮むきのため、12月の筑波スーパーバトルに使用するニュータイヤを装着しました。計測1周目1分57秒6⇒計測2週目1分56秒3⇒計測3週目1分55秒9、最終コーナーで他車と絡んでいるから0.1〜0.2秒のマージンがあったから過去最高コンディション下の2010年1月富士テストで記録したタイムにあっさり並んだことになります。



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リヤ駆動系トラブルの原因になったトラクション抜けは解消、10月生産のADVAN Neovaにはフレッシュに相応しいアドバンテージを確認、ターンイン時のアンダーステアはサスペンションのリセッティングで解消できました。次の課題は、旋回中にフロント荷重を抜く過程のアンダーステア対策です。右フロントのハブガタが相当大きくなっているので、もしかしたらハブ交換で解消してしまうかもしれません。12月筑波テスト−タイムアタック当日が楽しみで仕方ありません。


<2011年11月富士テスト>

ドライバー  加藤寛資選手
チーフエンジニア  坂上(ASM)
メカニック  丸田(ASM)
サポート  ブレーキ 中田さん(Nicole)/ダンパー 蘇武さん(enable)/プロペラシャフト 宗村さん(NOVA)



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カーボンプロペラシャフトは全く問題ありませんでした。結果論から言うと、前回既に万全のオイル漏れ対策はできていて、取付ボルトの延び⇒緩みによってグリス漏れが発生したと思われます。当日お立ち寄りいただいたNOVA宗村さん、ありがとうございました。中村さんと次期モデル仕様の打ち合わせ、今日スタートです。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1940#myu1940


−検証− 2011年10月富士テスト


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