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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。

文:金山 新一郎

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2012年製品計画 2011/12/28(Wed) 12:09:43
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埼玉県のチャレンヂさんを訪問しました。今回の話題は2点です。

(1)I.S.Designカーボンリヤウィングのパーツ形状変更について

ガーニーフラップと翼端板の仕様を変更します。ガーニーフラップはカーボンの1枚製品でしたが0.5mm厚カーボン中空2ピース構造に変更し、翼端板についても中空2ピース構造に変更します。どちらも一見すると小さな部品に見えますが成形型それぞれが2つ必要なので、型代・製品代共にアップします。現行モデルは一旦販売を中止しました。


■ASM I.S.Designカーボンリヤウィング IS-12  価格未定


(2)タイムアタックマシン用大型カナード

今はオリジナルパーツ設定しているI.S.Designカナード(FRP製)を使用していますが、フロントダウンフォース向上と軽量化を狙って新型カナードを製作します。S-GT500車両やASM筑波スペシャルと同じ中空モデルで、素材は3K高強度CF特注MRを採用します。今年追加したフラップの理由を説明し、その機能をより生かす形状を依頼しました。コストダウンのため7.8セットしか製造できないレベルの型で製造します。


■ASM I.S.Designフロントカナード GT-12  価格未定  * 生産台数限定



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打ち合わせの後、2年半ぶり?に来たチャレンヂさんを見学させてもらいました。お馴染みオートクレーブの釜を通り過ぎて拡張した工場の中では、最新のプレス成形機械が稼動していました。例えばASM・S-GT500・ワークス系カーボンパーツで採用されているオートクレーブ成形は、のべ15人が10時間以上かけて製品を作るのに対し、プレス成形なら1人で5分あれば(最初の準備を含めて15分あれば)製品が完成します。型投資=大/製品コスト=小のプレス成形と型投資=小(と言っても高額)/製品コスト=高のオートクレーブ成形と言えば分かりやすいかもしれません。



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新設工場には塗装ブースが完備してありました。自動車メーカー向けに納品する、カーボンパーツのクリア塗装・つや消しクリア塗装を施工しているそうです。ASMカーボン製品はボディ同色にすることが多いため時々しかオーダーしませんが、塗装されている設備をはじめて見ました。



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チャレンヂ社はクルマ好きの中では、ニッサンGT-R・無限・NISMO・SUBARU・NORDRING・ASM等のカーボンパーツ製造元として有名ですが、最近話題のボーイング787型機のパーツも生産しています。主翼内部骨格のカーボンパーツだけではなく年明けからは表面部分の生産にも着手して大忙しみたいでした。


そんな最近の取り組みのひとつの家具です。片手でホント軽々持ち上がるカーボン製の椅子(耐荷重160kgっ!!)は、表が裏で裏が表で・・・???・・・『カーボン屋さんでも作り方が分からないと思うよ』と笑ってました。この椅子4つと同じくカーボン製のテーブルで驚きの価格ですっ!

問題: キッチンにも使えるテーブル1つと椅子4つ、販売価格はいくらでしょう?(注文殺到らしい・・・)



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航空機とか量産車とかデザイン家具とか、どれもカーボンに対する最新テクノロジーを追求するチャレンヂ社ならではの製品分野だと思いますが中村社長の本質は「クルマ好き」で、2004年当時にはカーボンモノコックスポーツカーまでオリジナル製作したほどでした。当時オートバックスにもGaraiya(ガライヤ)と言うオリジナルカーがありましたが、カーボンコンポジット工場が手がけようとしていたスポーツカーはまた違った個性になっていたかも?この車、もしかしたらどこかの技術展示会で見かけるかもしれません。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1985#myu1985


I.S.Designエアロ07シリーズ、デザイン確定しました


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