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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。

文:金山 新一郎

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走るエンジンベンチ室 2017/05/20(Sat) 13:54:04
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2003年、SタイヤでREVSPEED筑波スーパーバトル史上初のNA1分切り59秒954から始まったASM S2000のタイムアタックは、2006年に同大会NAコースレコードの57秒398を記録し、2009年からラジアルタイヤ装着車に変更して、2013年に同大会ラジアルNA初の筑波1分切り59秒990、2016年には58秒927を記録しました。

ASMの大きな原動力になったタイムアタック活動も、今シーズンで最後になるかもしれません。エンジン・車体側で出来ることはほとんどなくなり、そこに大きなコストをかけてもユーザーには違いが分からず、流行の過給機やジムカーナタイヤでの派手なタイムの方がメディアにも分かりやすいからです。今シーズンは、新しい何かをくっつけて速くするのではなく、技術・経験と新しい知識で理論的にまとめ、完成度を高めます。


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2016年電動ウォーターポンプ化を検討した時、当初はDAVIES,CRAG社のEWP80(流量毎分80L)を想定していました。その理由は、桁違いの発熱量のD1マシンや日本最速のアンダー鈴木さんS15にも採用されているからです。また、戸田レーシング社で行った過去のテストや純正機械式ポンプの特性・容量から、流量毎分80Lで十分と判断しました。

ところが、DAVIES,CRAG社EWPは圧力損失による性能ダウンが弱点で、比較的自由にレイアウトできるASM S2000 T/A号では、高い水温対策としてラジエターホースの曲がり角度を少し変更しただけなのに、5度単位の水温変化がありました。配管レイアウト自由度が低い市販車では設計流量を確保ず、去年はEWP115(流量毎分115L)が必要だったと推測します。



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そこで今年は、去年装着できなかったトヨタ純正電動ウォーターポンプ(流量毎分80L)に変更します。30プリウスに純正装着されておりトヨタ純正パーツならではの高い信頼性と吐出性能を併せ持つ、エンジンを保護して欲しい戸田レーシング島田さんが、自信を持って推薦してくれた部品です。EWP115より1.45kg重い(1,100g → 2,550g)ですが、低め位置での重量増だから重心が下がるメリットにも繋がります。スペック通りの流量を確保できれば小型ラジエターに変更して重量増を相殺し、もしかしたら軽量化できるかもしれません。夏のテスト結果を楽しみにして下さい。



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3327


2008年8月、1号車筑波テスト


[3327] asm

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