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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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アライメント調整 2008/04/29(Tue) 12:40:26
428 i love s2000 IMG_6985.jpg

世界中で有名なS2000オーナーMr.toshi、通称・104、芸名・芸能人のS2000が入庫してアライメント調整を行いました。車ができたばかりでまだ試行錯誤の段階で、色々と細かい不満を口にしてはいますが、その内容をよく聞いていると要するに車体が素晴らしいデキだからこそ感じられる不満ばかりなので、例えば「アンダーステアがきついよね〜」はトラクションのかかり方がS2000のレベルをはるかに超えている証拠なので、フロントグリップをそれに合わせていけばいいだけですから。もちろんオーナーさんもそれを理解されているので何も問題ないでしょう。でも、こんなASM 1号車に匹敵するレベルの車を所有しているにも関わらず、「プラグはNGKとDENSOなら○○の方がこういう理由でいいよね〜」とか未だに昔やったことを覚えているところがさすがです。ボクも1999年にS2000を購入して以来色々なことをやってきましたが、やっぱりその経験を忘れることはできません。タイムアタック号を作る感覚も、1号車の内装を少しだけドレスアップする感覚も、ボクにとっては同じように興味深く大切なんですよ。

S2000はこの4月でデビューからまる9年を経過して来年でデビュー10周年を迎える車です。最近は少しだけ販売が回復したとは言え、デビュー当初の熱狂的な歓迎振りは影を潜め、雑誌上では存在感が薄く細々と生産を続けている状態ですが、先日フルノーマル状態のASM 3号車(AP2-110型)に4日間乗り続けてまだまだ魅力がいっぱいに詰まっていることを再認識しました。

「同じAP1でも初期型はこうで130型以降はどうだ」
「高根沢工場で作られたS2000はどうで鈴鹿工場で作られたS2000はこうだ」
「9,000回転までエンジンが回るAP1はどうで8,000回転でレブリミットになるAP2はこうだ」

大きなトピックとして取り上げられた環境や仕様の変更がありましたが、結局何一つS2000の魅力を決定的に削ぐことはなく、むしろ完成度をどんどん高めていき、現行モデルのS2000は誰が乗っても楽しめる世界屈指のオープンスポーツに仕上がっているし、初期型S2000も粗削りな部分が多いですがそれが独特の魅力に感じる車になってきました。各地でオフ会やイベントがたくさん開かれている車ですが、これから先も大事に乗り継いで言って欲しい名車です。

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