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本牧ふ頭、ハンズトレーディング社近辺にて 2008/09/02(Tue) 14:56:03
901 RS1 IMG_9417.jpg

ASMから車で5分程、本牧ふ頭の一角にあるハンズトレーディングさんにお邪魔してきました。先週土曜日からAUDI A4をお借りしていたのでその返却が目的です。ザックスのエントリーモデル的なサスキットを輸入・販売していることでも有名なハンズさんが、ここ1年ほど力を入れて開発しているのがAUDI A4用SACHS RS-1ダンパーキットだそうです。ザックスを愛して止まない東海林さん自らが仕事の移動や遠征時に使って細かい仕様変更を加えつつ、もうそろそろ商品化してもいいだろうと言う目処がついたので最終の仕様確認を兼ねて貸し出ししていただきました。僕の中でSREダンパーと言えば、S-GTやF-N・F3でシェアを持っているアネブル社がプロデュースするのことを指し、RS-1とネーミングされたオリフィス式のダンパーには何の興味もなかったのが本音です。でも、日産デュアリスに代表されるようにオリフィスでもザックスらしいと評される独特の乗り味を実現できていることも事実なので、オリフィス式SREダンパーと言う異種混合種的ダンパーがどのような感動を与えてくれるのか、ある部分期待しながらの長期試乗となりました。

いい部分はたくさんありました。まずはAUDIらしからぬタッチの柔らかい乗り心地がすごく印象的です。以前AUDI TTクーペを2台乗り継いだ経験があるのですが、その頃からAUDIには独特な揺すられ感みたいなものをずっと感じていました。RS-1を装着したA4にはそれがありません。よく表現すればBMW的猫足と言っても良いでしょう。伸び側(IN側)のストロークをたっぷり取ってあるのでヒョコヒョコした感じも一切ありませんでした。国産車ならクラウンクラスと競合する価格帯の車ですから、購入後その硬い乗り心地に不満を持つオーナーさんも少なからず存在していると思いますが、そういうオーナーさんがこのサスキットを手にすればかなりの確率で満足されるのではないでしょうか。最初からこれが純正と言われても誰も違和感を感じない、それ程タッチが柔らかな乗り心地です。

以下はS2000・MINI・Z33用SREダンパーキットをセットしている僕個人の立場での感想になります。まずとりあえずレカロシートを装着して下さい(笑)。その後、減衰そのものをもう少しスポーティな方向で見直したいです。特に縮み側のピストンスピードLow領域、伸び側全域を何とかしたいと感じました。日本速度域ならこれで良いかも知れませんが、ドイツ速度域狙いだと気になりそうな気がします。バネレートはもう少し高くてもいい。十分それを受け止めてくれそうな強固なボディとスムーズに動くサスペンションアームが印象的でしたので、シャーシ性能を生かした方向性でのセッティングと表現すれば分かりやすいかな?ダブルレーンチェンジが必要な場面で車のロールが大きく出るので荷重移動のスピードがついてこないため、せっかく接地しているIN側タイヤに荷重が乗っていない印象を受けました。もうひとつ、オリフィス式ダンパー共通のゆらゆら揺れる感覚がずっと気になりましたが、それはザックス式と比較しない限り分からないレベルの話ですし、RS-1とレース用SREダンパーとの価格差を考慮すれば十分納得できるレベルのものです。まぁどうせ鼓膜が破れていて(宇野社長談)、茶瓶が辛くない程味覚も麻痺していて、普段はS2000やZ33ばかり乗っている僕の言うことですからスルーしてもらっていいんですけどねっ。

今後発売開始までの間にどんな仕様変更があるのか分かりませんが、うまくまとめれば低価格ながらも街乗り領域での不満は綺麗になくすことができるサスキットになる可能性を秘めていることは確かです。セッティングに没頭するあまり時間が経過して新型A4が発売開始と言うのがまるで自分を見ているようで共感が持てます?!製品版が出来上がったらぜひまた乗せてくださいね。ずっとRS-1に興味があったので実際に乗ってみてすごく勉強になりました。ありがとうございました!

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=802#myu802

SREダンパーもうひとつのライン、Sachs RS-1
[802] asm

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