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ASM筑波スペシャル2008シェイクダウンは恒例の岡山国際サーキット
2008/10/30(Thu) 19:45:32
2006年、2007年は2年連続9月中旬に鈴鹿サーキットでシェイクダウンをしていましたが、今年はコース改修で走行枠がないため岡山国際サーキットでシェイクダウンをしました。例年10月は岡山合宿だったのでコンディションがほぼ同じですからちょうど良い日程でした。2003年以来、今年で6回目のタイムアタックシーズンを迎えましたが、今年ほど何もトラブルが出ずメニューを順調に消化したシェイクダウンは過去1回もなかったと断言できる充実したテストとなりました。いくつか新規投入したパーツのレポートを備忘録代わりに記載しておきます。
◆ 横浜ゴム ADVAN A050
去年12月のレブスピード筑波スーパーバトル時には未発売(265/35-18)だったため使用できなかった名機A048の後継タイヤ。A048との比較でトラクション性能が劇的に向上して、車のアンダー/オーバーを軽減してタイムに確実に寄与してくれそうです。今年最大の武器になることは間違いありません。
◆ DREXLER LSD
一言で表現すると「存在感のないLSD」と言うのが最も近いかもしれません。ピットへの入出庫時も静かでバキバキ音が一切しません。走行中も従来の機械式LSDに付き物の引っかかり感がなく、瞬間的にはデフが効いていないように感じるのですが実際にはしっかりと効いていて、今まで以上に繊細なステアリング&アクセルワークを受け付けてくれるようになりました。「繊細」書くと神経質なイメージがありますが、今まではどんなに少しずつ操作しても突然パキッと効き出してしまったところでジワッと効くからその領域でコントロールできると言うことです。加藤寛規選手の評価も非常に高く、今後のテストがさらに楽しみになってきました。1月の富士テストで、田中実さんがASM SREダンパーキットを「ダンパーの存在感がない」と言う表現で褒めてくれたことがありますが、ドレクセラーも無駄に存在感を感じさせないLSDでした。
◆ ASM 調整式フロントスタビライザー prototype
フロントスタビライザーはトーションバーを採用した調整式スタビにする予定でしたが、コストがかかり過ぎる割に製品へのフィードバックができないので方針転換して、ノーマル形状の調整式スタビライザーをテストすることになりました。基本バネレートは1999年式STDスタビと同様で、そこからさらにレートアップする方向に1段階のみ調整が可能となっています。今回の結果だけで言うとどちらを使ってもタイムや操縦性に大きな変化が出なかったのでその部分では残念でしたが、コースによっては当然効果を発揮することは明白ですし、何より中空パイプを採用して確実に軽量化に寄与しているので、多少の修正を加えて今後も継続テストします。
◆ RECARO SP-A Pro Racer
超軽量なカーボンケブラー製シェルを採用したフルバケットレカロシートのハイエンドモデル。今までのSP-Aでも何ら不満はなかったのですが、更なるホールド性と安全性を重量増なく手に入れるために手に入れた究極のレカロシートがこれでした。下半身〜脇腹にかけてのホールド性は別格で、WTCCマシン並みのタイムで周回するS2000のコクピット内での存在感も今までのSP-Aは普通のシートに見える程のレベルです。
◆ フロントWウィング
どこかのフォーミュラマシンみたいですね。最初見た時はどうなることかと思いましたが、実際に装着してみるとこれはなかなか独創的でカッコいい。狙った性能はあれとあれ。テスト結果は・・・内緒です。たった1枚の板であそこまで変わるとは・・・テストの重要性を痛感しました。今日またまた現場に居合わせた3人のお客様、結果については絶対口外禁止ですよ。今年はWウィングが流行るかもしれません。このパーツも継続テストすることになりました。
◆ ASM SREダンパーキット3WAY
今年から3WAYに進化したASM SREダンパーキットもテストしました。結果から言うとS字で多少車の動きがゆっくりになりましたが、タイムに直結するような収穫はありませんでした。では無意味だったかと言うとそうではありません。乗り心地が劇的に良くなってタイムが同じだから加藤寛規選手としては大満足の性能だったらしいです。今後DEXLER LSDにセッティングを合わせ込む過程で威力を発揮してくれることでしょう。
今回は使ったパーツが大当たりして非常に収穫の多いテストになりました。タイムだけ見れば去年の合宿時と同じですが、その内容や残しているマージンは比較になりません。次回テストは11月末頃、場所は富士かまたまた岡山か?今回の結果を整理してメニューを検討するのと同時に、いよいよ戸田レーシング製エンジン2008年スペックを搭載する予定です。
The last two years we have been doing the September shakedown at Suzuka but due to the construction on the track, we did it in Okayama International Circuit. We always come to Okayama in October so the conditions shouldn’t be that much difference.
Since 2003, this is our sixth year season for the time attack. For this year’s shakedown, not like the previous years there weren’t almost any problems at all and we manage to finish the menu that we had in mind.
Here are the new parts that we used.
ADVAN A050 from Yokohama Tires.
Since we couldn’t use last December because it wasn’t out yet. Comparing with the A048, more improve traction; less over and under steering, which will, helps improve the time surely.
ASM DREXLER LSD
To express how it feels is almost like you didn’t install it at all. Even when you are going in and out of the pit or while you are driving it doesn’t make any sound or that typical feeling of the mechanical LSD. It will be able to accept more delicate steering and acceleration work. If I say delicate, sounds like you need some nerves. Up to now no matter how much you control the breaks by bits at one point the breaks will kick in all of the sudden but with this you can control it at all areas. Even our driver Kato Hiroki evaluated very high with this and he is looking for word for further tests. At the Fuji test in January, Mr. Tanaka Minoru commented on the ASM SRE damper kit as like it doesn’t exist. Even with the DREXLER LSD is the same. We decide to use this.
ASM adjustable front stabilizer prototype.
At the beginning we where thinking of using adjustable torsion bar but due to the costs, difficulty to feed back as a product, we decided to use a normal shaped adjustable stabilizer for the test. The rates are the same with the 1999 STD stabilizer which it can be increase by one rate. Just by the results using either one didn’t make any difference with the time or the control of the car. Off cause with different course the effect will be different. With the hollow pipe to reduce weight, we will be changing a bit in the future and test even more.
RECARO SP-A Pro Racer
Highly lightweight full bucket RECARO seats made out of carbon Kevlar. Its not that I wasn’t satisfied with the SP-A but for more hold, safety and less weight, I think this is the ultimate seat.
it has a class of its own with the hold from the lower part to the side of the stomach. Since the S2000 goes around the track like a WTCC machine, even SP-A looks like normal seats from the cockpit.
Front double wing.
It looks like a formula car. At first, I didn’t know how it will look but after putting it on looks nice. The performance of this doubled front wing is secret but with adding just one wing it surprised me and reminded me of how important testing was. There was three customer at the track coincidently but I made sure that they kept it a secret. This doubled wing just might be popular this year. I will be continuing with this front wing for this year.
ASM SRE Damper Kit 3Way
This year, we have tested the developed 3Way ASM SRE Damper kit. From the result, at the S-curbs the movement of the car feels slower. It didn’t help improve the time directly. If you say it was meaningless, that’s not true. It became more comfortable so for our driver Kato Hiroki was very satisfied with the performance. Further down the road, it should help the car and setting it up with the DEXLER LSD.
Lot of the parts that we use this year test had lot to gain this year. Just looking at the time is the same from last year training camp. The contents and the profit is incompatible. The next test should be in end of November. Its either Okayama or Fuji, I will decide after I put the results in order and in the same time putting the Toda Racing engine 2008.
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KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
[876] asm
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