ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
 

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
『ASM with B-MAX Racing』ー始まる前夜ー
ASM will exhibit at Tokyo Auto Salon 2026.
サクシードスポーツ・レカロ(株) 訪問
ASM×レカロフェア in SAサンシャイン神戸 2025秋
【New Product Infomation】ASM S2000 CAP(Honda OLP)
【New Product Infomation】ASM MOMO MOD.78(モデル78)
Entry Archive
Search
Login
2019年8月富士シェイクダウン セットアップデータ
190823_asmyokohama_s2000_succeedsports_.jpg


ASM S2000 1号車に装着しているフロントタワーバーGT装着画像を見たお客様から、ステアリングラックまで連結するX字バーを採用していない理由について質問がありました。当初は製作するつもりでしたが、以下の理由を総合的に判断してX字バーを製作していません。

(1)ストラットタワーまでロールケージを溶接補強していること
(2)ロアアームバーGTでステアリングラックを固定していること
(3)この違いでX字バーの効果は減少するが、重量増すること


190823_asmyokohama_s2000_seat_.jpg


ダッシュボードがない画像を見た元ライバル様から『ダッシュボードなし?!』と質問されました。ASMはパンツまで脱いで軽量化とかありえません!シート取付ステーは軽量化したSPL品2.05kgで車重測定後、FSWダブルシェイクダウンでは加藤寛規選手とG.T WORKS寺崎源さんが交代で運転するので、RECARO純正ウルトラローポジションベースフレームPrototype6.26kgに変更します。


190823_asmyokohama_s2000_.jpg



Attack筑波2019セットダウンの1,004.5kgから、予想986.88kgに対して実測986.0kgになりました。


【セットアップシート】 2019年8月 富士シェイクダウン

<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY

Fr. Rebound +15min.
Fr. Bump Hi +13ノッチ
Fr. Bump Low -5ノッチ

Rr. Rebound +3min
Rr. Bump Hi +15ノッチ
Rr. Bump Low -5ノッチ


<スプリング> HYPERCO

前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm)
後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)


<スタビライザー>
前:T/A用 Full Hard
後: ASM(旧型) Soft * スタビレート20%アップ


<車高> 確認走行だから筑波+5mm+αに調整

(左前)64mm (右前)63mm
(左後)71mm (右後)69mm


<コーナーウェイト> ADVAN A050GS 確認走行だから適当に調整

◇ Dr. OUT 986.0s
(左前)271.0kg (右前)244.0kg
(左後)213.5kg (右後)257.5kg

◇ Dr. ON 1,045.5s
(左前)277.5kg (右前)260.5kg
(左後)223.5kg (右後)284.0kg


<ブレーキパッド>

前:ZONE 10F
後:ZONE 12D 


<ファイナルギヤ> 3.9


<オイル>

(エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.5L(鈴鹿)
(ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L
(デフ)BILLION OILS FR780  1.0L
(ブレーキフルード)ZONE ZF-031
(クラッチフルード)ZONE ZF-031


<アライメント>

190823_asmyokohama_s2000_ta_.jpg
#セットアップ


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3824


ADVAN A052


1号車製作 190822
190821_s2000_asmyokohama_eng_.jpg


1号車のTOYOTAプリウス純正電動ウォーターポンプを作動させて、LLCを充填しました。油圧・燃料ポンプ関係を確認し、無事エンジン始動です。懸念していた電動パワーステアリングも作動したので、今日で車両製作を完了して、明日最終セットアップする目途が立ちました。


190821_s2000_asmyokohama_in_.jpg



真夏のASM PIT内でこの音・この匂いがすると、季節感が変な感じです。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3823


大切なことは富士で学んだ


1号車製作 190821
190821_asmyokohama_s2000_2.jpg



8/26(月)FSWダブルシェイクダウンに向けて、2台のセットアップを進めています。


190821_asmyokohama_s2000_drexler_2.jpg


ASM S2000 1号車のデフファイナルを3.9に変更しました。大型デフケースにして蓄熱容量を増やすと重量も経費も増えるので、WPC処理することで発熱量を抑えつつ耐熱性能が高いBILLION OILS FR-780に純正デフカバーを組み合わせて走行します。熱害の最大原因になるセンターフロア(トンネル部アンダーパネル)を外して走行するので、リヤディフューザー装着+真夏サーキット走行程度であれば問題ありません。電気配線関係は完結し、リヤロアアームバーGT・マフラー・カーボンプロペラシャフトを再装着しました。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3822


2016年7月富士テスト


1号車製作 190820
190820_s2000_asmyokohama_.jpg


ASM S2000 1号車の燃料コレクタータンクを移設しました。2007年以来キャニスターがある写真左下に設置していましたが、サブフレームを降ろす度にコレクタータンクが宙に浮いて気を遣ったので、サブフレーム上部に移設してメンテナンス性と信頼性を向上しました。


190820_s2000_asmyokohama_2.jpg



左右両側共に、小窓付ポリカーボネートウィンドウに変更しています。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3821


S2000 1号車、岡山国際のテストに向けて準備中


1号車製作 190817
190817_s2000_asm_todapower.jpg


8/26(月)富士スピードウェイダブルシェイクダウンと、9/7(土)S2000 20th Festivalラストランに向けた車両製作を急いでいます。タイムアタック用エンジンを搭載して、大まかに補機類・配管を装着しました。エンジン横に設置していたヒューズBOXを室内助手席側に移設したのですっきりしています。


190817_s2000_asm_abe1.jpg
190817_s2000_asm_abe2.jpg


シャーシハーネス整理をした結果、4.79kgも軽量化しています。この機会に毎年の試行錯誤があったEPS/ABS関連の不要配線の選定もしました。S2000筑波NA最速タイム56秒875を記録したAttack筑波2019のセットダウン重量1,004.5kgをベースに、ロールケージ見直しによる12.73kgとハーネス整理の4.79kgを合計すると17.52kg軽量化だから、サイドウィンドウ交換と合わせて予想重量986.88kgになりました。


<予想重量> 986.88s

  * 完全GAS OUT 982.88kg
  * ADVAN A050GS
  * サイドウィンドウ小窓付


190817_s2000_asm_drexler.jpg



リアサブフレームを降ろして、3.9ファイナル変更と安全タンク関連を作業します。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3820


GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019


ラジエター関連リフレッシュ
190816_s2000_.jpg


S2000 20回目の夏、ラジエター関連をリフレッシュしました。経年劣化が原因で、ある日突然ひび割れてLLC漏れトラブルを予防するためのラジエター交換の他、普通に動いているから見過ごしがちなファンモーターやラジエターブッシュ・クッション等、お薦めリフレッシュを同時施工しています。ファン作動音が静かになり、お客様は『え?これで動いているの??』と驚いていました。


ラジエター関連リフレッシュ  178,167円  * 3.0H

ASM コア増しラジエター  71,280円 <税抜価格 66,000円>
・HONDA ラジエターブッシュ、クッション  3,477円 <税抜価格 3,220円>
・HONDA ファンモーター2個  36,180円 <税抜価格 33,500円>
・HONDA サーモスタッド  2,883円 <税抜価格 2,670円>
・HONDA ラジエターキャップ  1,166円 <税抜価格 1,080円>
・無限 ファンスイッチ  4,860円 <税抜価格 4,500円>
・K&G C72(LLC)2本  25,920円 <税抜価格 24,000円>

N Tec Japan エアコンコンプレッサーオイル添加剤  3,240円 <税抜価格 3,000円>  * 0.2H


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3819


時間と言う観念を意識する


prodrive GC-05R
190815_prodrive.jpg


3ヶ月前ご注文いただいたホイール、prodrive GC-05Rが入荷しました。サイズは前後ワイドフェンダー+社外アームの組み合わせを前提にして、色はボディ色に合わせてGBR(グロスブロンズ)を選択です。ブレーキダストを付着しにくく落としやすくするため、早野ぴっかり工房さんでクオーツコーティングを施工しました。


prodrive GC-05R  349,920円/4本 <税抜価格 324,000円/4本>  * 18×10.5J 114.3 +52
早野ぴっかり工房 ホイールコーティング   43,200円 <税抜価格 40,000円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3818


キーワードは「合法」


< Back   Next >

Copyright © 2007 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]