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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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加藤寛規選手・サクシードスポーツ市川さん・デードリーム渡辺さん・アネブル蘇武さん、みんなが口を揃えて『現状パッケージではラジアルタイヤの限界』の1分1秒フラット。その一方でタイヤグリップ・フロントダウンフォースがあればワンランク上のマシン作りが可能とも言います。
単純にワイド化すればメカニカルグリップを稼ぐことができるし、2号車のエアロパーツなら空力性能が格段にアップすることも分かっています。1号車は市販エアロパーツの空力性能を基本にしているけど、エアロダイナミクスを本気で追求したASM筑波スペシャルの開発ストーリーにヒントがある気がして改めて2号車を見ると・・・、
・・・ラジエター開口部から入った空気を全てボンネットから抜き、エンジンルーム内の正圧を低く抑えることでリフトを低減してダウンフォースを出しています。筑波スーパーバトルでミノルさんも言っていた、HONDA NSX-Rと同じ形状です。
ラジエターと干渉するためオイルタンクを作り直して設置場所を変更しなければいけません。安全上の理想はエンジンルーム内だけど、場所がないのでレギュレーション上問題ないし(そもそもレギュレーションがない)また室内に戻します。オイル7L+タンク2.19kgで約10kgの重量物がオーバーハングから車体中央に移動することによってタイムに直結する運動性能変化が出るかもしれません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2287#myu2287
KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
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