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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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AP1型S2000にお薦めの、ASM G.T WORKS GENROMを装着しました。
寺崎源さんの最新理論に基づいたデータをベースに、四季を通じて2万km以上全国各地を実走して実用回転域でのノッキングにこだわり実走テストして製品化しました。普通のユーザーにとって、ECUはBLACK BOXです。純正ECUにある補正・フィードバック機能を全て(または一部)カットすればパワーは出ますが、インジェクターや点火系パーツは必ず悪化してノッキングを誘発するから、そんな仕様で商品化すべきではありません。
■ASM G.T WORKS GENROM(AP1) 199,800円<税抜価格 185,000円/税額 14,800円>
・VTEC切り替え回転数 <高負荷> 設定:5,300rpm/復帰:5,100rpm <低負荷> 設定:6,050rpm/復帰:5,850rpm ・REVリミット9,300rpm ・速度リミッター変更済み
■NGK レーシングプラグ 8番 13,824円 <税抜価格 12,800円/税額 1,024円>
先日、『三重大での風洞実験では、ラジエター下部に当たるべき空気が剥離を起こし、逆流して床下に引っ張られていた』と書きましたが、今日ASMで行った簡易テストでも、前方から作業扇で強い風を当てた状態なのに開口部に貼り付けた糸の向きが前→後→横→前とランダムに変化して、ラジエター方向に入りません。
ところが、試作パーツをmm単位で動かしてある位置/ある角度になった瞬間、ラジエター方向に向かって突然まっすぐ流れ始めるポイントがありました。事前に立てていた仮説が当たり予想以上の成果です。今回の検証テストで効果があったピンポイントに装着できる部品を製作し、その空気がラジエターとオイルクーラーをもっと機能させるようにバンパー開口部〜ボンネット排気ダクトも作り直し、ラジエターだけでなくオイルクーラーも1/2に小型化して、8月末セットアップ完了→9月中旬シェイクダウンを目指します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3379
Suzuka de I heart Honda.
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