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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM S2000 1号車を2010年仕様にすため、9月〜10月にかけて作業に着手します。やりたいことがたくさんあるのは事実ですが、どれに着手してどれをやらずにおくか、今年だけじゃなくて来年以降もずっとS2000が好きだから、焦らずじっくり考え続けます。ASM筑波スペシャル2004で掲げたテーマ、"パワー・トラクション・エアロダイナミクス"。同じ目標を2010年スタイルで追求します。
それに伴い外す予定のパーツは以下の通りです。購入ご希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひ使ってやってください。ただし、軽量化パーツなどは今使っているパーツの買い手が決まってからオーダーしますので、手渡しまでにお時間を下さい。ご予約は先着順です。全額入金いただくことが条件とします。メールではなく、ご来店・またはお電話で製品状態をよくご確認の上でご購入下さい。
(1) 【USED】ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04(Carbon) 178,000円 *10月取り外し
フロントバンパーの入れ替えに伴い売却します。カナード取付穴など残っていますが、綺麗に丁寧に使ってきました。新品を買うと252,000円+塗装代です。
(2) 【USED】ASM I.S.Designフロントリップスポイラー07(FRP) 31,500円 *10月取り外し
FRP製を敢えて選択し、つや消し黒とグランプリホワイトに塗り分けしています。新品を買うと63,000円+塗装代です。
(3) 【USED】ASM I.S.Designフロントエアロフェンダー04(Carbon) 420,000円
軽量化のため筑波スペシャルと同じ特注MRモデルに入れ替えるため売却します。左右セットを新品で購入すると537,600円+塗装代です。
(4) 【USED】ASM I.S.Designディフューザー(Carbon) 367,500円
軽量化のため筑波スペシャルと同じ特注MRモデルに入れ替えるため売却します。新品購入すると493,500円です。
(5) 【USED】ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(Carbon) 168,000円
軽量化のため筑波スペシャルと同じ特注MRモデルに入れ替えるため売却します。左右セットを新品で購入すると252,000円+塗装代です。
(6) 【USED】ASM ドライカーボンドア(Carbon) 525,000円
軽量化のため筑波スペシャルと同じ特注MRモデルに入れ替えるため売却します。左右セットを新品で購入すると861,000円+塗装代です。
(7) 【USED】ASM I.S.Designエアロボンネット(Carbon) 189,000円 *10月取り外し
排気ダクト追加モデル・軽量化モデルへの入れ替えのため売却します。NACAダクトの他に蓋も付属します。ボンネットピンは付属していません、新規購入して下さい。新品で購入すると388,500円+塗装代です。
(8) 【USED】ASM I.S.Designリヤオーバーフェンダー(Carbon) 63,000円
軽量化のため筑波スペシャルと同じ特注MRモデルに入れ替えるため売却します。左右セットを新品で購入すると130,200円+塗装代+ボディ加工代です。
【8/16追記】
全ての外装パーツは木村さんがUSED PARTSページのリヤウィングを含めて検討中です。遠藤さま・渡辺さま・秋葉さま、結論が出るまで順番待ちでお願いします。フロントディフューザーは小笠原さんがご成約下さいました。カーボンドアのみ、購入可能な状態です。

戸田レーシング 島田さんへ。
そろそろ残暑お見舞いをエンジン箱に入れて届けます。2008年から2シーズン、かなり走り込んだエンジン内部のチェックを兼ねてオーバーホールをお願いします。O/H作業時に、ASM筑波スペシャルや3号車に投入しているヘッド加工を間違えて施工しても、絶対に怒ったりしませんから。新開発した追加プーリー投入・新型ボンネットにTODA POWERロゴの貼り付け、すごく楽しみにしていますっ☆
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1500#myu1500
2008年6月、1号車富士テスト
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浜松からご来店、先日ご成約いただいたボンネットの装着作業を実施しました。価格態が近いこと、ドライカーボン製と言う素材が同じこと、品質レベルが高くフィッティングに優れていることが理由で、選択する過程で悩んだのは無限製だったそうです。いや〜、光栄ですね。個人Blogを見ていると同じような迷い方をしているケースが時々あるので、ちょっとアドバイスしてみましょう。
S2000用無限ボンネットの性能はナンバー付き車両に装着するなら間違いなくベストです。特徴的な左右の排気ダクト部分に関して言うと、ブレーキマスターシリンダーとバッテリー上部にエア抜きの穴を配置することでエンジンルーム内の熱気をスムーズに排出できます。ASMのボンネットもダクトはありますが、最も効率に優れた部分には敢えて空けていないため、冷却効率では譲ります。GT-10タイプでは無限製よりさらに上の冷却性能を目指したボンネットにしていますが、あくまでタイムアタック車両用であり一般ユーザーにはお薦めしません。
また、雨水対策が万全なのは無限・ASM両方に共通した長所です。ボンネットの裏骨がダクト部分の雨どい機能を備えているので、急な雨や洗車時でも安心です。冷却面ではより効率的な無限ダクト位置も、ベターであってベストに位置に穴を設けられないのは、ストリートパーツとして水濡れを避けるべき部位への配慮があったのでしょう。
株式会社チャレンヂで生産をしていますから、素材・製法は無限・ASM共にカーボンプリプレグのオートクレーブ成形品です。つまり品質に大きな差はありません。塗装は2年前からカーボンのプロフェショナル・チャレンヂさんも認めた工場に変更しました。『ASMか無限か迷っているんですけど・・・』と相談されたらいつもこう答えています。
冷却性能をとにかく優先するなら迷わず無限、
違ったテイストを求めつつクオリティで妥協したくないならASM。
異なるカテゴリーに属する製品だから『vs』ではありません。上記の事実を踏まえて自分自身で冷静に考えれば、どちらを選ぶべきなのか人それぞれ選択肢は見えてくるはずです。
■I.S.Designエアロボンネット(Carbon) 299,150円 * CFRP用UVカットクリア塗装代 別途84,000円
夕方、今日2台目のボンネット装着。ASM 3号車に装着していた特注MR高強度CFRP製(389,000円)のUSED品です。ダクト追加で水温対策をすることと、高強度CFRP製による通常カーボン製モデル以上の軽量化が目的でした。広い面積を占め、車体の高い場所でドライバーより前方に位置するパーツですから、軽さの恩恵をはっきりと体感していただけることでしょう。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1497#myu1497
完成された吸排気システム
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ツインリンクモテギで開催されたF3の帰りに加藤寛規監督がご来店。今朝から遊びに来ていたプリンス重岡さんは思わず土下座でお出迎えしていました。今夜あたり、本人のブログに写真が掲載されるんじゃないかなっ!
ところで今日の監督、お気に入りのはずのオデッセイでもBMW E46でもなく、8月8日エイトの日ってことでAUDI R8で登場。助手席には監督なのに何故かヘルメットが置いてあります。戸田レーシングF3チームが表彰台に乗った時にはこっそり替え玉やってるかもしれません。レカロ前社長のへルターさんにある場所で会った時声をかけられたそうです。
『Oh〜!カトウサン。ASMノS2000、トッテモハヤクウンテンスルネ〜!!』
と言われたことがかなりショック。S-GT300紫電より有名なのか・・・って(笑)。今年も来店も継続する1号車のタイムアタック。ラジアルタイヤを履いても堂々とオープンクラスにエントリーしているから改造範囲は無制限です。ムーンクラフトのシンタロウさんのアイディアもいっぱいもらっちゃいましょう☆ 去年のテスト結果と田中ミノルさんやシンタロウさんのアドバイスを基にGT-10バンパーを製作しました。今年はそれを武器にしつつインナーフェンダー内のドラッグやリフトを減らす実験をして、来年のインナーフェンダー製作に繋げたいな。すごく信頼できる人がボクの周囲にたくさん居てくれることがとても幸せです。

今日は誰も顔見知りのお客さんが来なかったプリンス重岡さん。でも朝から夜まで新山下ワンダーランドのアトラクションやボクのマル秘話で心底楽しめたみたいです。『今日は運が良かったね』ではありません。来れる時いつも来ているから、こんな運命を自分の力で手繰り寄せているだけですよ。夕食はもちろんエピセで決まりですねっ☆
この記事ののURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1493#myu1493
世界最速のレーシングサンタがやってきた☆
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高強度カーボンプリプレグの織目と、S-GTカー・ボーイング航空機・JR新幹線のぞみ・量産車まで手がけるチャレンヂ社がOKを出したUVカット軽量クリア塗装をお客様に見てもらうため、2008年5月以来クリア塗装のASMボンネットを装着していた3号車。そんな理由でオーナーさんにクリア塗装を薦めておきながら、2年経ったら本音が・・・。
『シンプルに、自然に。』
今まで使ってきた特注MR高強度カーボンボンネットは別のお客様に声をかけて買ってもらい、3号車のオーナーさんには新品を買い直してもらいました。装着完了後、早速横浜元町で記念撮影。うんうん、いかにもって空気感が漂っていたのが少し物静かになった感じ。白とオレンジの組み合わせやオープンカーであることが人の目を引くことには違いないけど、視線の質が変わった感じがしました。紆余曲折ありながら、一歩一歩完成に向かって進み続けるS2000。何を装着してどうなった、そんな局部的な満足感ではなく、デザイン・エアロダイナミクス・サスペンション・タイヤ・ブレーキ・デフ・シート・エンジン・吸排気・ボディなど、数多くの要素をトータルコーディネートするのが『I.S.Design』です。
本籍はストリートだけど現住所はサーキット。明日、1号車の新型バンパーのデザインチェックでチャレンヂさんを、その後スタミナつけるためにSACLAMに行ってきます。明日、最終マスターモデルの写真を公開予定です。
この記事ののURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1489#myu1489
ASM S2000 3号車にI.S.Designエアロボンネット装着です
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企画中のショルダーバッグのデザインスケッチ3Dバージョンが届きました。物を収納して置いておくだけならデザインスケッチと表皮選びだけで済ませるのが普通です。カメラバッグはとにかく質感重視で作ったし、持ち歩いても重くないサイズの財布や小銭入れやキーホルダーも同様でした。でも今回作ろうとしているものは違います。バッグに物を入れて毎日持ち歩くものなので、デザイン・質感はもちろん、軽さ・使いやすさにもこだわりたい。事故後まだまだ目が良くないからクルマに乗って生活することはできません。だからこそ机上デザインではなく、実際に使う時の印象をフィードバックした製品にします。自動車用パーツと同じですね。
まずは表皮選定。高級感や耐久性だけを考えるなら本革を積極的に採用したいところだけど、持ち運ぶ時に軽量であることが大切なポイントだから、外に本革+布、内側に布+もしかしたら一部ビニールを採用して軽さにもこだわります。薄暗い中でカバンに入れてある財布や携帯電話や鍵や定期が見つからなくて困ったことが最近多いのですが、それを解消するためにたくさんのポケットを設けました。今後10日間ほど、このサンプルと一緒に日常生活を送る中で満足感(不満足感)を実際に感じ、製品化する時に反映させていきますよ。
ボクの分を含め、5個だけ製作の予定です。
【仲垣さんへ業務連絡】
・バッグのサイズを大きくしてください。例えば日傘が入りません。また、日傘を入れた状態でNEW MINI STYLE MAGAZINE誌を収納したいです。
・バッグの中を横に大きく仕切りたいです。例えば新発売の雑誌を2冊、表面が傷つかないように収納する感じです。
・仕切り全部とは言いませんが、場合によっては透明ビニールを採用して何を収納しているのか分かりやすくしたいです。ここを一工夫してシークレットポケットに利用してもいいかもしれません。
・バッグ内部に縫製してあるリングはすごく便利です。ついでに外部にも採用することはできませんか?例えばスポーツキャップを引っ掛けたりするのに使えるような。
・内部ポケットのサイズを、バッグ大型化に伴い見直して下さい。ASM財布・小銭入れ・iphone+イヤホン・ゲリラ雷雨に備えた折りたたみ傘・サングラスケースはmustです。
・本革、布、ビニールで作ります。質感はもちろん大切ですが、重くなりすぎるのでは無意味です。革の面積はできるだけ減らして軽さとコストの両方にメリットを出します。材料の質感が落ちても、デザイン力でカバーしてしまいましょう!
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1483#myu1483
ameno spazio訪問
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2010年仕様ASM S2000 1号車エアロパーツのデザインチェックのため、チャレンヂさんを訪問してきました。最近ASMのPITには2号車がずっと置いてあるのですが、それの良さを理解しつつも久しぶりに見る1号車独特の静かな空気感は違った魅力がありました。今回製作するのは以前書いたとおりフロントバンパーとカーボンボンネットです。今ラインナップしている製品は未だお気に入りだし今後も本流であり続けますが、POTENZA RE-11を装着した1号車でタイムアタックをする武器として追加製作します。
まずはフロント。I.S.Designフロントエアロバンパー+競技用パーツの専用フロントリップスポイラーをセットしたものを基本として、過去のテストやレースエンジニアさんのアイディアを元に、車検証記載変更なしに対するこだわりを捨てました。まずはリップを一体成形することにより、ナンバー付き車両に装着するためには全長の記載変更が必要となります(逆に言えば、その手続きをすれば合法な製品です)。なおかつそのスポイラー形状の部分の処理を変更することで、カナードの空力性能をより向上させることを狙いました。
デザイン要素では車検証記載変更を前提とすることで、ノーズ部分を数mmですが延長することが可能になりました。今までは前向きの面と斜め上向きの面の構成でしたが、この製品では連続した面を描いています。冷却性能アップを狙って開口部面積を5mm拡大しました。フロントリップの先端部分の形状を変更して床下により多くの空気を取り入れることで、ディフューザー効果をアップさせてダウンフォースを向上させます。一体成形することでリップとバンパーを結合するための面や固定金具を削除して軽量化が達成できます。フェンダーアーチ部分の形状だけさらに追加リクエストをして、フロントホイールハウス内に発生する乱流を防ぎつつ空気溜まりを抜き出せる形状に変更することになっています。
ボンネットは、1号車用だから純正キャッチを使えなくしても構わないので、裏骨をなくして表面+ヒンジ装着部分のみに変更します。また、エンジンルームの熱気を抜いてラジエターの性能を引き出すことで冷却性能の向上+空気抵抗低減を狙います。裏骨撤去+高強度カーボン製への変更による軽量化と合わせて、フロントバンパーを含めた空力性能や冷却性能の向上の相乗効果でラジアルNAで筑波59秒台・富士1分53秒台に向けての大きな武器になる予感がします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1482#myu1482
2010年1月 1号車富士テスト
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S2000 1号車用に製作するフロントバンパー。その方向性は1月の富士テスト時に加藤寛規選手のコメント、ムーンクラフトのシンタローさんのアドバイスから漠然とした答えが出ていましたが、入院中にメモ用紙にやりたいことを書き出して(笑)、月曜日チャレンヂさんに入庫しました。
I.S.Designフロントエアロフェンダー装着車にジャストフィットする、ほんの少しだけ幅広化した基本形状です。デザインテイストは現行のI.S.Designフロントバンパー+リップスポイラーの組み合わせと共通で、更なる空力性能向上が大きなポイント。7月にデザインチェックして小変更を加え、9月には完成する予定です。初期5本のみ軽量な高強度カーボンプリプレグ製とし、その後FRP製のみの受付になります。現状価格は全くの未定ですが、現行モデル+追加形状分のプライスになる予定ですから楽しみにお待ち下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1465#myu1465
2010年1月 1号車富士テスト
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