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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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シルキーシックス
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スカイラインクーペに、SACLAMサイレンサーキットを装着しました。


SACLAM管の傑作とも言えるZ33と共通の音質で、長さの関係かやや刺々しさが少ない艶のある高周波音を奏でてくれる製品です。「大排気量V6エンジン」と言う言葉からは想像できない軽快なサウンドを手に入れました。排気音と共に聴こえる「ル・ル・ル・ル・・・・」と言う割れ音は、MAXIM WORKSまたはASM(SACLAM製)エキゾーストマニホールドを組み合わせると消えて、国産車で最良・最高のラテン系サウンドが完成します。


■SACLAM CKV36用SILENCER KIT(加速騒音規制対応品)  291,600円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3291


Z33改 −ASMのとっておき−


大切なものとの関係
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S2000コーナーの一角に飾っていた、無限NSX-GTカレンダーを補修しました。<NSX-GT PROJECT>と書いている下に、横一列で1月から12月の年間カレンダーが入ったA1サイズのポスターで、気に入って2008年以来壁に画鋲で貼っていました。長年の掲示と貼り直しが原因でポスターは穴だらけになり針孔は広がりボロボロだったので、信頼できる印刷会社さんに依頼して修復したのが上の写真です。



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ベースは2008年カレンダー、穴だらけの現物しかありません。元はA2サイズ+カレンダーの特注サイズでしたが、カレンダー部分を切り取り画鋲穴や破れを見えないようにするためには、既存サイズのポスターフレームでは不可能です。そこで印刷会社担当者さんが考えてくれたのがこんな補修方法でした。書くと簡単ですが、コスト・仕上がりの高いレベルでのバランスに感動しました。



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同じようなことは続きます。横浜にあるナポリピッツァ専門店Sisiliya(シシリヤ)のオーナーさんから、ステンレス円パイプの先にステンレス製円盤が付いたピッツァを石窯で焼くための道具で、10年使い続けている相棒<パーラ>の補修を依頼されました。

去年の夏頃食事している時、石窯との摩擦でステンレス円パイプが削れて中の空洞が丸見えになった状況を見せられながら軽く相談されたことがありました。でも、職人にとって道具がどれほど大切なのか理解しているつもりなので安請け合いしませんでしたが、2017年改めて相談されたから断るわけにはいきません。



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お願いしたのはASMボディ補強パーツを手がけるレースエンジニア、SUCCEEDSPORTS市川さんです。職人の相棒を補修する責任を普通に理解し、症状と使用状況から摩耗の原因を分析して、職人の指先が感じる違和感を最小限に抑えつつ応力分散を考慮した方法で補修、日本を代表するナポリピッツァ職人を感動させてくれました。


ポスターもパーラも、普通の人から見たら何でもないことかもしれません。ASMに来てくれるお客様のS2000は、普通の人から見たら少しぐらい傷が増えてもいい中古車でしょう。でも、持っている人の立場で見ればどちらも宝物です。ASMは今年で12年、まだまだ修理に携わってくれた人の領域には届きませんが、大切に使って引き継いでいきたいものを任せてもらえるように頑張ります。近くで(=来店して)応援して下さい。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3289


進取の気性に富んだ世代


ASMリフレッシュプログラム
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千葉県からご来店、今週2台目のS2000サスペンションブッシュを交換しています。

前のお客様は社外強化ブッシュでしたが、今回は強化ブッシュの適度な硬さとピロボールのスムーズな動きをバランスしたASM定番のPowerFlexを選択し、ASM街乗りデモカーでのテスト結果に基づき前後ぞれぞれにPowerFlexと純正スタビブッシュを組み合わせました。サスペンション本来の性能を引き出すなら、ダンパーの動きを邪魔するゴム反力がないPoweFlexがお薦めです。純正アームAssy・社外強化ブッシュ・PoweerFlexの選択に迷ったら、ASMまでご相談下さい。


■PowerFlex フロントアッパーブッシュ  19,224円
■PowerFlex フロントインナーブッシュ  10,800円
■PowerFlex フロントロアアームロア リア  34,020円
■PowerFlex フロントキャスターアジャスト  38,664円
■PowerFlex リアアッパーアームインナーブッシュ  23,544円
■PowerFlex リアロア フロントブッシュ  10,800円
■PowerFlex リアロア リアブッシュ  10,800円
■PowerFlex リアコントロールアームブッシュ  10,260円

 * PowerFlex/ホンダ純正スタビブッシュ・無限ダンパーロアブッシュ別途。
 * 参考作業時間9.0H(取付・アライメント・1G締め込み)



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3288


海外の一流パーツ、気になるあれこれ


F20C目標300HP仕様エンジン
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岡山県の戸田レーシング社を訪問して、S2000向けエンジンメニューの打ち合わせをしました。

ASMでは、縦横比を適正化した2.1L仕様と4気筒NAエンジン最高峰を目指した2.4L仕様を設定していますが、検討しているのはF20C/F22Cエンジンをベースにした純粋なO/H仕様です。エンジンブロックを切削せずピストンも変更せず、レースエンジンコンストラクターが経年劣化したお客様のエンジンをO/Hして純正ECUでエンジンベンチを回して慣らし運転を終了します。価格未定ですが数名のお客様から依頼を受けており、今後ASMの定番人気メニューになるかもしれません。


■ASM F20C/F22C リフレッシュエンジン  価格調整中(150万円前後)



もうひとつ、九州の中村KINGとASMのお客様から相談されている、F20C 300HPターゲット10,000rpm仕様の打ち合わせもしました。パワー/トルクを追求した2.4L仕様と同程度の価格で究極の高回転高出力エンジン、TODA RACING軽量ピストンとCカムを組み合わせて300馬力レブ10,000回転を目指します。ASM/TODA RACINGに特注を相談した以上、覚悟してお待ち下さい。


■ASM F20C 目標300HPエンジン  価格調整中(270万円前後)



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3287


F型エンジンの王道ここにあり!


SACLAMを世界に発信し続けていく使命
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S2000向けSACLAM管<ASM I.S.Designサイレンサーキット>候補を持って、宇野社長がご来店です。

旧さと新しさ・質感と工数、デザインとコストなど、様々な面から検討した結果決まった方向性と僕の要望がたまたま一致しました。この三案の中から選んだひとつをベースに、S2000リアバンパーのボリューム感に合わせた変更をして行きます。SACLAM宇野さんもASM金山さんも引かないので、何かで意見が対立すると復旧に1日かかって大変だから、ホッとしました。

早速I.S.Designサイレンサーキット2オーナーさんから『ローン用紙送ってくれ』との要望がありました。昨日の段階でも製品仕様についての依頼と調整をしたぐらいなので、お金を支払うのはまだ早いですが、仮予約いただいた順番で在庫を確保します。


■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格272,000円/税額21,760円>

 ・ 2017年4月発売開始。
 ・ ASM EXマニ07と組み合わせた時の音質を維持または向上。
 ・ 純正/無限EXマニとのマッチングを向上。
 ・ 軽量タイプSACLAMテールフィニッシャーを採用。左右出しレイアウト。
 ・ 最新技術によりシンプルな部品構成にすることで、コストダウン=低価格化。
 ・ もちろんSACLAM製です。



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今週末九州で開催するASM×RECAROフェアで3万円以上買ってくれた先着10名様に、モバイルバッテリー無料プレゼント特典をご用意しました。見積書ではなく請求書を送った中村KING、I.S.DesignサイレンサーキットTitanを予約してくれ若旦那とその先輩、RECARO RS-G ASM LIMITED Rubyを予約してくれたお客様の分は確保しています。岐阜県のNAG社、滋賀県のサクシードスポーツ、岡山県の戸田レーシング社でS2000・86/BRZ関連メニューの打ち合わせをするので、結果レポートを楽しみにして下さい。



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3286


五度目の九州ASMフェア


S2000にSACLAMを。
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ASMの排気管と言えば、生産終了から10年経った今でもネットオークションで人気のASM S-Special、通称Sスぺから始まりました。S2000ユーザーさん達と一緒に作り上げた音質が特長の製品で、知り合ったばかりのSACLAM宇野社長も絶賛してくれた人気商品でしたが、2年も経過すると篭り音だらけの普通のマフラーに変わり果て、壊れやすさは最後まで解決できませんでした。


■ASM S-Special 

 ・ 2002年頃、S2000ユーザーさん達と作り上げた音質チューニング。
 ・ 基礎研究不足のまま音質を追求した結果、パイプ径程の排気流量を確保できない構造になった。
 ・ 装着6ヶ月程度で急速に音量が大きくなり音質が悪化する耐久性の低さ。
 ・ 中間サイレンサーユニットが高確率で破損する脆弱さ。



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Sスぺの欠点を根本的に解決するためには、その場しのぎの補強や変更ではなく基本からやり直すことが必要でした。この頃からMINIやZ33向け排気管の理論と経験に裏付けられた製品作りに魅せられていたので、何度も深谷に行きSACLAM宇野社長を説得して、I.S.Designサイレンサーキット1を商品化しました。


ASM I.S.Designサイレンサーキット1

 ・ 2008年5月発売。S-Specialと同じ基本レイアウトの中でのベストを目指した排気管。
 ・ 倍音・高周波音を分かりやすく、篭り音をさらに低減。
 ・ S-Specialより排気流量を確保。
 ・ 長期間使用しても音質・音量の変化が少なく、センターユニットも破損しにくい。
 ・ 実はSACLAM製でした。



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I.S.Designサイレンサーキット1は人気がありましたが左右出しの要望がたくさんあったので、現在のSACLAM排気管に通じる基本構造を採用したI.S.Designサイレンサーキット2を設定しました。1よりも澄んだ静かさと音質が特長で、フローテストを繰り返し、性能的にも音質的にもさらに向上しています。完成した当時からS2000用排気管の完成形と考えています。


ASM I.S.Designサイレンサーキット2

 ・ 2012年4月発売。4気筒NAエンジン用SACLAM管のお手本と言える完成された音質。
 ・ ホンダエンジンの魅力であるパワーとレスポンスを損ねない構造。
 ・ ASM EXマニ07との組み合わせを前提にした設計。
 ・ 1よりもっと壊れにくいセンターユニット構造。
 ・ 実はSACLAM製でした。



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水面下で行われていた長期テストを経て、2016年12月末にASM I.S.Designサイレンサーキット2を最新技術で作り直すことが決まりました。商品名は原点に戻り、ASM I.S.Designサイレンサーキットです。1が発売された2008年春から9年、ついにSACLAMテールフィニッシャーを組み合わせます。これは積年の夢だったので、お客様の好き嫌いは聞きません。SACLAM宇野さんが最後の調整段階に入っています。


■ASM I.S.Designサイレンサーキット 293,760円 <税抜価格272,000円/税額21,760円>

 ・ 2017年4月発売開始。
 ・ ASM EXマニ07と組み合わせた時の音質を維持または向上。
 ・ 純正/無限EXマニとのマッチングを向上。
 ・ 軽量タイプSACLAMテールフィニッシャーを採用。左右出しレイアウト。
 ・ 最新技術によりシンプルな部品構成にすることで、コストダウン=低価格化。
 ・ もちろんSACLAM製です。



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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3284


SACLAM訪問


S2000がある生活の始まり
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S2000には興味なかった2016年12月、19歳の二代目(組長の息子)は入荷したばかりのS2000中古車を見るため、『だりぃ』と言いつつASMに来ました。午前中から夕方まで横浜で1日を過ごしていると、アポなしで立ち寄った加藤寛規選手・フラッと来てくれた昭和47年組のクマKING・あのエンジンを手に入れた森田KINGなどASMオールスターに薦められ、気づけば人生最初の車としてS2000を手に入れることを決断です。


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先週最後の手続きに来て、『S2000は屋根を開けたまま停めて食事に行くのが正しい乗り方』と英才教育されて帰る頃、偶然また立ち寄ったS-GTドライバー加藤寛規選手に元町・中華街駅までの送迎ドライバーをしてもらっていました。さすが二代目は持っています、他にこんなお客さんは見たことありません。



さぁ、今日からS2000がある生活の始まりです。


屋根開けてドライブする休日を楽しみに、毎日頑張って仕事して下さい。




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MINIに乗って、鎌倉近辺をドライブしました


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