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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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サクシードスポーツ市川さんに、S2000(AP1)のボディ製作を依頼しました。今回はタイムアタック向けだから何が正解なのか結論を出すことは無理ですが、チームASMとして可能な範囲で最も良いと考える選択肢と可能な作業スケジュールを提案し、オーナー様にとってかけがえのない愛車をお任せいただいています。
この機会にオーナー様も同行して、レーシングカーと同様に着座位置と姿勢の確認をしました。事前相談と当日の打ち合わせの結果、当初予定していた4〜6月の3か月間では完成するのは無理になりましたので、お盆進行を含めて完成度最優先でのボディ製作を行います。過去にボディ製作依頼した中でASMとして最も理想的なS2000タイムアタック車両になるでしょう。
車両製作テーマ:『20年後も楽しめる、保安基準の中で軽量化したタイムアタック専用S2000』
<基本仕様> ・ソフトトップ撤去済。 ・軽量化のため、無限ハードトップ専用形状ロールケージをワンオフ製作。 ・軽量化のため、オーディオ、スピーカー、関連配線を全て外す。 ・軽量化のため、アンダーコートなし。(下周り点検は日常的にお客様自身で行う) ・軽量化のため、最低限のシーラー処理で済ませる。(雨天走行で水漏れの可能性あり) ・軽量化のため、ASMカーボンダッシュボード装着。 ・軽量化のため、CFRP製ASMリヤオーバーフェンダーとリヤワイドバンパー装着。 ・軽量化のため、追加エアロパーツは塗装せず白カッティングシート施工する。 ・軽量化のため、エアコンは外してヒーター機能のみ残す!
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4107
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2020-2021タイムアタックシーズンに向けて、駆動系を仕様変更して元に戻りました。
ギヤの唸り音が気になるとのことで取り外していたATSセカンダリーシャフトを再装着しました。
2年前、LSDの効き方に納得できずDREXLER LSDを外して搭載したCUSCO LSD type-MZ改を降ろして、DREXLER LSD ASM仕様を再装着です。リングギヤはその時お薦めしてご購入いただいたASMファイナルギヤセットを再使用しましたが、綺麗な歯当たりでした。一見高く見えても性能と長い目で見た時のランニングコストまで考慮すると安上がりの良い例で、車の消耗度とメンテナンス内容を理解して判断しているS2000オーナー様らしい上手な節約です。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=4046
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12/22(土)に開催される、FSST 2018年第3戦に向けたセットアップが完了しました。
まずは機械式LSDを、DREXLERからCUSCO type-MZ改に変更です。DREXLER表記ランプ角で比較すると、ON:40°/OFF:40°からON:ON:55°/OFF:70°になりましたが、プレッシャープレートの枚数も摩擦係数も大きさも形状も違うので、測定器で計測しないと単純比較できません。ASMフロア補強バーを外し、空力パーツとしてCFRP製センター床とフロント床を装着しています。
■ASM I.S.Designフロントディフューザー(CFRP) 513,000円 <税抜価格 475,000円> ■ASM I.S.Designセンターディフューザー(CFRP) 496,800円 <税抜価格 460,000円>
レカロ新型フルバケットシートPRO RACER RMS 2600Aも間に合いました。
■RECARO PRO RACER RMS 2600A 486,000円 <税抜価格 450,000円> NET4.4kg
【セットアップシート】 2018/12/22 FSST
<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +15min. Fr. Bump Hi +6ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ
Rr. Rebound センター Rr. Bump Hi +6ノッチ Rr. Bump Low -6ノッチ
<スプリング> HYPERCO
前:レート=1,000ポンド(17.9kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
<車高> 持込セットからリア側+2ターン上げ
(左前)102mm (右前)104mm (左後)105mm (右後)101mm
<アライメント>
12/25(火)のREVSPEED鈴鹿サーキット走行会ではこのS2000でオーナードライバーさんがBクラスを走行し、加藤寛規選手はAクラスを1号車で走ります。筑波スーパーバトルは雨でノーゲームでした。鈴鹿サーキット周辺天気予報は大丈夫だし、トラブルも対策できたので今シーズン初めてまともに走行できるから、テスト内容とタイム計測結果が楽しみです。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3687
2017年12月 1号車鈴鹿テスト
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明日の富士スポーツ走行に向けて、今までお使いだったOHLINSダンパーキットから、今後様々なデータ共有をするためASM ZFダンパーキット3WAYに変更しました。理論上のスタートセットは、組み合わせるスプリングレートを考慮すると前後共にRebound +90度(HARD)/Bump センターですが、ドライバーの要望でASM S2000のダンパー減衰セッティングに合わせています。
【セットアップシート】 2018/11/26 富士テスト
<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +90度 Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ
Rr. Rebound センター Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ
<スプリング> HYPERCO
前:レート=1,000ポンド(17.9kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
<車高>
(左前)95.0mm (右前)98.0mm (左後)99.0mm (右後)101.0mm
<アライメント>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3671
想像から現実へ 着々と進化
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