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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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今年のテーマは、
(1)エアロパーツ
残暑厳しい9月からテストをするために、放熱効率を高めるために夏専用のボンネットを製作します。去年は夏冬兼用だったのですがちょっと水温が厳しかったので。筑波スペシャルを1ラップスペシャルと勘違いした記事がありますが、連続周回しても速い車なんですよ。
(2)ブレーキシステム
今年最大の改造ポイントになります。純正ブレーキシステム(ABS)を捨ててAP RACING社のペダルボックスを採用します。S-GTでは当たり前の装備のひとつです。当然それなりのテストが必要になります。今年も鈴鹿・岡山でのみテストします。筑波を走るのはイベント前日のみの予定です。
(3)エンジン
ピークの数字は追わず、ピックアップや中間域の過渡特性に注目してオーバーホールを兼ねたランニングチェンジを戸田レーシングさんにお願いしています。ベースエンジンとしては4シーズン目に突入、完成されたエンジンだからこそ、です。
まずはエアロパーツから。来週工場に搬入する予定です。これと同時にストリートカー用のエアロパーツを色々と追加していきます。I.S.Designエアロシリーズがますます充実しますのでお楽しみに!
I.S.Designエアロパーツ、2007年の新製品計画
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サクラムブースです。
(違)
オートバックスグループブース内隅っこにASMブースがあります。デモカーはモチロンMINI♪空飛ぶ角度で展示しています。ASM SREダンパーキットなども展示しています。本当はもう少し広い予定でしたがどういうわけかかなり狭い。まぁ仕方ないですね。たくさんの人がブースに来てくれると出た甲斐があるので嬉しいです。
今日はTV番組取材です
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レカログッズも充実♪
数量限定ですが、レカロオフィシャルグッズやASMオリジナルグッズも持参しています。お買い得価格でのご提供ですからぜひこの機会にお買い求めくださいね!
中でもお薦めは、車から乗り降りする時にフルバケットシートのサイドサポート部を擦れから守るサイドプロテクターです。ASMモデルは赤Wステッチ+シルバーレカロロゴ。VW・AUDI系等にはイルミカラーも合わせてベストマッチです。同じく、赤Wステッチ仕上げのASM KAROマットも特別価格にて販売いたします。
今日はTV番組取材です
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もちろんレカロシートもズラリご用意しています。
試座が可能なレカロシートも一通りご用意しています。
・SP-X CL100
ドライカーボンシェルで剛性感抜群のリクライニング可能なバケットシート。ポルシェ、M3、GT-R等に人気のシートです。
・SP-JC ASM LIMITED
電動リクライナー、シートヒーター、除湿、エアランバー標準装備。表皮は赤外線による温度上昇を最小限に抑えるクールレザー(黒本革)、赤Wステッチ+シルバーRECAROロゴ仕上げ。
・SPORTSTER LL100
9月発売予定の新型レカロシートをいち早く展示します。VW GOLF R32に標準採用されているものと基本的に同じ形状の新世代レカロ。
その他、RS-G、TS-G、SP-G3、SP-GN、SR-6、SR-11のASM LIMITEDを取り揃えています。ご自由にお座りいただけるシートですからぜひ実際に座ってお確かめ下さい。
今日はTV番組取材です
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テーマは床下?
フロントサブフレーム補強バーGT、センターフロア補強バーGTがバッチリ見えます。両方ともSACLAM、純正エキマニとのマッチングは取れています。ステンレス製TIG溶接仕上げ、本当に綺麗に装着できる逸品です。最近とある輸入品を装着作業する機会があったのですが、止め点、形状、長さ全ての点で自信を深めることができました。
今日はTV番組取材です
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「同じSREダンパーで1wayと2wayの差はどれぐらいあるのですか?」
よく聞かれる質問です。当初1wayを先行して発売開始しましたが、現状の販売を見ると2wayが意外なほど人気です。漠然とした話で非常に申し訳ないのですが、よくお客様に説明するのはこんな感じです。
「1wayはすごく良くできたS2000になります。無駄な動きをなくし、S2000用として完成された足回りのひとつです。2wayはS2000とは思えない乗り心地、フィーリングになります。限界での動きもすごくスムーズでS2000独特の唐突感が少ないです。目指した絶対性能は同じですが、過渡特性が大きく異なり、結果としてドライバーにもはっきりと分かるフィーリングになって現れています。」
その違いには当然構成パーツの差やそれらに起因する減衰カーブの差があります。理屈はたくさん言えますが、最終的に「乗ってどうですか?」と言われると、1wayでも純正から入れ替えると乗り心地、スポーツ性能など充分満足いただけると思うし、できれば1度は他社製ダンパーキットを装着されたユーザーさんにこそ入れ替えていただきたいと思うほどの自信作です。じゃ、2wayはどうか?これは乗ったことがある人だけが分かる世界が存在している、としか表現できません。理屈で言うとそんな万能なサスキットはないだろうし、そう言われた方が誰もが納得が行く結論です。でも、この2wayダンパーの乗り味を知るとどうにも我慢できなくなってしまいます。柔らかなタッチ、ゆったりと左右に入れ替わって行く横Gなど、いい意味でS2000らしくない気持ちよさに満ちた乗り心地です。
Sachs Race Engineering、SREと言うレーシングパーツを使ったストリートとサーキットを幅広くカバーするダンパーキット、それがASM SREダンパーキットです。1wayでも2wayでもどちらを選んでもその性能に満足いただけることと思います。
以上、1wayを使っていながら2wayを試乗した、とあるお客様のインプレッションでした。
ザックスダンパー勉強会
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「和」をイメージ?
自動車のドレスアップやチューニングで「和をイメージしました。」と言うと、竹と石と水音でカコーンとか、畳と襖とフジヤマと芸者さんとか、漆塗りがどうしただとか、そんなものは浅草や京都の観光土産で充分です。では日本人が欲しがる「和」のイメージって何でしょう?
ボクが考えるのは「モノづくりニッポン」を具現化した「製品力」を表現することだと考えています。海外だと「レーシングパーツ」にカテゴリーされるレベルの製品を普通にアフターパーツレベルで販売している、日本のチューニングパーツと言うのはそういうレベルに達しています。もちろん全部がそうではなくてごく一部だけですが。
海外製が全てダメなわけではなく、AP RACINGブレーキキットをはじめ、SREダンパーの内部パーツ、FERODOブレーキパッド、レカロシートの基本設計などどれもヨーロッパ製ならではの性能が満載です。日本人はカイゼンが得意ですが、それらの部品を有効に使って製品化したり、製品化されているものを効果的に組み合わせることで相互の性能を引き出す、なんてことも日本人らしい技かもしれません。
いいモノは原産国に囚われず分け隔てなく取り入れ、その一方で日本人らしい製造クオリティで高い製品レベルを維持したモノを世に送り出す、そんな「ジャパン・メイド」を表現することが本当の「和をイメージした車」だと思うのですが。MINIもS2000も、そんな車に仕上げたいし、そう出来ていると思っています。
I.S.Designエアロ07シリーズ、デザイン確定しました
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日記をBlog形式に変更しました。
これからも変わらずご愛読をよろしくお願いします。
AUTOBACS ASM YOKOHAMA 総合プロデューサー 金山 新一郎
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