ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
  

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
ASM YOKOHAMA 20周年
【New Product Infomation】ASM S2000 Certificate Case(HONDA OLP)
2025年夏のSACLAM
SAサンシャイン神戸でもオートパーツ買取り開始!
ASM CLEAR WAYS BBS 2025y 受注状況
ASM CLEAR WAYS BBS 18インチ 再販売のお知らせ
Entry Archive
Search
Login
キットパーツではなく、TODA POWERの手仕上げ 分解・洗浄編
171012_01_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg171012_02_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg



ASMエンジンリフレッシュ第1号として入庫した、走行12万kmのF22Cエンジンを分解しました。内部コンディションの違いにより交換項目や作業内容、つまり販売価格が異なりますが、ASMリフレッシュエンジン仕様は以下の通りで、純正部品にこだわりお客様のエンジンをお預かりして製作するのが特長です。


<基本仕様>

・F22C純正ピストン F22C鍛造ピストンは再使用できそうなコンディションだったため、ピストンスカート部にコーティングを施し再使用
・エンジンブロックホーニング(磨いて掃除)オイル穴、水穴精密バリ取り、ブロック交換なし
・ホンダ純正 バルブスプリング
・ホンダ純正 新品ノーマルバルブ
・ホンダ純正 ノーマルカム(流用)
・ヘッド修正面研
・ポート研磨
・バルブガイド交換
・各部精密バリ取り
・ヘッド チューニング
・燃焼室の容積合わせ磨き加工
・クランクバランスの見直し
・オイル穴面取り
・TODA RACING オイルパン
・結晶塗装



171012_03_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg



分解して気になったのは、前側スラストメタルにあったダメージです。過酷な半クラッチ操作やクランクシャフトのバリ、異物混入など何らかの要因があったのかもしれません。新エンジンには耐久性を向上したスラストメタルを組み込みますので、傷つくにしても今後はここまで酷くならないと思います。新発売のASM Cluch Kit Assyは、純正クラッチと同等の踏力でミートポイントがつかみやすく、強化クラッチですが左足を負担から解消させると同時に、スラストメタルへの負担も減少できます。



171012_04_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg



ピストントップには、距離相応に多めのカーボンが付着しており、特に#2と#3のピストンが多めです。


171012_05_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg



インテークのバルブは、ガソリン洗浄されているせいか綺麗でした。エキゾーストバルブは、オイルかガソリンの成分か詳しくは調べていないのでわかりませんが、白い付着物が付いています。戸田レーシングさんはこの状態を見て『それなりに回して乗ってますね』と分析されていましたが、オーナー様そうなのですか?



171012_07_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg



ピストンリングの磨耗により、リングの合口が広くなっています。スポーツタイプのエンジン特性なので元々張力の高いリングではありませんが通り抜け量も多くなり、リングの任務も厳しい状態になっています。まさにオーバーホールするべき状態でした。本体のピストンは鍛造品なので全く問題なく再使用可能でした。さすがに贅沢なつくりのため、ピストンピン交換、サークリップ交換、スカート部にコーティングでピストン外径を多少アップしシリンダーとのクリアランス最適な狙い値に近づけます。



171012_08_ASM_F22C_engine initial condition_9770.jpg



洗浄完了です。F3エンジンコンストラクター・戸田レーシングにとっては当たり前の日常風景だからサラッと報告が届きましたが、各部画像を拡大して見ると丁寧に処理されていることが分かります。この後ピストン・コンロッドのカラーチェック工程に移行します。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3427


F20C目標300HP仕様エンジン


千葉KINGのリフレッシュ車検 (担当:松島さん)
171012_sev_.jpg



車検整備+駆動系リフレッシュが終了しました。走行距離がまだ少ない車両にも関わらず、外した純正ベアリングには大きな傷跡がありました。クラッチ関連メニューはとても効果的で、今まで当たり前だと考えていた多くの症状が解消して、滑らかさ作動感を体感していただけることでしょう。ASMディスタンスカラー装着後の歯当たり調整は『とてもうまくできた(阿部君)』ので、セカンダリーシャフトと合わせてアクセル操作に対する追従性も向上していました。SEVエンジンチューナーは松島貼りに変更したので、安心して下さい。


ASM S2000リフレッシュ車検  823,489円 担当:松島さん

 <内訳>

・車検整備関連 138,900円
・デフ関連 110,838円
・クラッチ関連 293,815円
・セカンダリーシャフト関連 139,536円
SEV PREMIUM エンジンチューナー  140,400円 <税抜価格 130,000円/税額 10,400円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3426


スマートがASMの絶対ルール


チューニングの前にするべきこと。
171011_samco_.jpg


ASM SAMCOインテークホースキットを装着しました。

インマニから輻射熱により吸気温度を正しく認識できないAP1の場合、この製品に変更することにより正しい吸気温度を認識するため、無限エアクリーナーBOXの性能をさらに引き出すことにより結果的にパワーアップします。一部配線とプーリーとの干渉は修正しておきました。安心してスポーツ走行して下さい。


ASM SAMCOインテークホースキット  33,480円 <税抜価格 31,000円/税額 2,480円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3425


オープンFRスポーツのボディ・音にこだわってみる


S2000本来の走りを取り戻す
171009_pe_.jpg



ASM定番リフレッシュメニュー・ホンダ純正プロペラシャフトをAP2用に交換しました。

走行5万kmを超えたAP1をリフトアップしてプロペラシャフトを点検すると、サーキット走行車だけではなく街乗りしかしない車両でもガタつく車両が多いです。新品交換する場合、ASMではフランジボルト径が太くなったことで耐久性が向上したAP2用をお薦めしています。装着後試乗したオーナー様は、アクセル操作に対して滑らかでスムーズになった動きに驚いていました。少しずつ悪化するので当たり前になってしまい、症状に気付きにくいから仕方ありません。締結ボルトは再使用せず、常に新品交換して下さい。


■HONDA ホンダ純正プロペラシャフト(AP2)  98,280円
■HONDA ホンダ純正コンパニオンフランジ・ボルトナット  20,159円


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3424


予備検査OK!ニッポンのマナーが面白い

Sを操る楽しさはここにある!
171009_CK_.jpg


ASM辻さんクラッチに続いて、ASM セカンダリーシャフトセットを装着しました。ギヤだけではなく内部パーツにまでWPC処理をすることで、高回転型ミッションのオイル切れをできる限り防ぐことができます。街乗り時<ミッションからの音>と当たり前に受け入れていた唸り音の多くはセカンダリーシャフトに起因しており、その場合歯当たりを最適化することで街乗りレベルでも静粛性を体感できます。


171008_ss_.jpg


ASM セカンダリーシャフトセット  75,600円 <税抜価格 70,000円/税額 5,600円>
BILLION OILS MT-520  5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円>
ASM ディスタンスカラー  10,800円 <税抜価格 10,000円/税額 800円>
RAVENOL Racing Gearoil  5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円>
ASM クラッチ用強化ペダルBOX  27,000円 <税抜価格 25,000円/税額 2,000円>
BILLION OILS 10W-40  2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円>
SARD オイルフィルター  2,700円



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3423


セカンダリーシャフト交換


踏力を気にせずドライブできます
171007_chiba2_.jpg



カナダや香港など、海外からご来店されるお客様が多かった三連休初日、

絶賛発売中のHonda Style誌で特集されている千葉KINGのS2000に、ASM新製品・ASM Cluch Kit Assyを装着です。クラッチ踏力が軽いだけではなく、その軽さが長続きすることや動きの緻密さが大きな特長で、スペックだけで良し悪しを判断すると、このメニューの魅力は伝わらないかもしれません。ASMリフレッシュ車検で入庫しています。と言うことは・・・、続編をお楽しみに!


171007_Tsujisan_.jpg


ASM Cluch Kit Assy  162,000円 <税抜価格 150,000円/税額 12,000円>
ASM ベアリングガイド   7,884円 <税抜価格 7,300円/税額 584円>
ASM レリーズベアリング   18,360円 <税抜価格 17,000円/税額 1,360円>
ASM レリーズフォーク  16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円>
ASM クラッチスレーブシリンダー  12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3422


新山下550、なつかしの箱根に行ってきました。


新車時の輝きを維持する。
171002__pikapika_DSC_0737.jpg



ASMに入庫して早野ぴっかり工房に持ち込み施工する、ASMクオーツコーティングが完了しました。

全ての作業をお任せいただいている大切なお客様の車両だから、車両移動時間を活用した松島チェックで恩返し(=問題点指摘)しようと張り切っていたのですが、気になって仕方なかったのは(1)モニターブラケット取付部からのカタカタ音と、(2)オーディオリモコンの不完全な動きで・・・どちらも大昔ASMで施工した箇所が原因です・・・。何年も我慢させて申し訳ありません。お願いですから言って下さい。


171002_S2000_2_.jpg


ASM クオーツコーティング 132,440円 <税抜価格 122,630円/税額 9,810円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3421


夢のようなS2000の一例


12th Anniversary ASM チューニングセール 2017年秋
171001_IS_.jpg


ASM I.S.Designサイレンサーキット2を下取りして、新作ASM I.S.Designサイレンサーキットに変更です。今日イベント最終日ですが、予想以上に買い替えメニューは好評でした。新旧モデルを比較できたお客様達は、『全く別物です』と言っている意味をご理解いただけたのではないでしょうか。


ASM I.S.Designサイレンサーキット  293,760円 <税抜価格 272,000円/税額 21,760円>



171001_NAG_.jpg


秋のチューニングセールで人気商品だった、NAG減圧バルブを装着です。チューニングメニューと言うより、アクセル操作によるギクシャク感が緩和されたから、長距離移動時の疲労軽減に効果的だと感じるお客様もいらっしゃいました。接続には耐圧耐油ホースを使いますが、ASMではホンダ純正部品を選択しています。


NAG 内圧コントロールバルブ  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
■HONDA ホンダ純正チューブ 3点セット  2,160円



170929_EX_.jpg


新作・ASM I.S.Designサイレンサーキットを装着したお客様が、音質と充実した低中速トルク特性を両立するASMエキゾーストマニホールド07を追加装着です。AP1用はASMエキマニとの組み合わせを絶対お勧めしますが、AP2用はマフラー単体でも十分魅力的な音を聴かせてくれますが、ASMエキマニと組み合わせたことでノイズが消えて低回転から全域で心地良い排気音になりました。


ASM エキゾーストマニホールド07  146,340円 <税抜価格 135,500円/税額 10,840円>



170929_LB_.jpg


オープンボディの弱点を補いつつ前後サブフレームを連結する、フロア補強バーを装着しました。僕自身がS2000(現在のタイムアタック号)に乗っていた2002年頃、CUSCO社と企画した商品です。CUSCOフロア補強バーはスチール製で、剛性面では効果的だったけど重く、確か9kg程度あったかもしれません。

そこでアルミに素材置換して重量増を1/3の3kg未満にすることで、剛性面のメリットが7割に落ちているとしてもオープンFRスポーツとしてのバランスを優先しました。フロントロアアームバーGTと同時装着をするため、レダーバーGTも追加です。


ASM フロア補強バー  39,960円 <税抜価格 37,000円/税額 2,960円>
ASM レダーバーGT  28,080円 <税抜価格 26,000円/税額 2,080円>



170930_GT2_.jpg


ほぼ福島県からご来店になり、サブフレームの弱点を補強するクロスバーを装着です。サブフレームまで強化済なので体感性能は低いかもしれません。ASMは毎日がSEVフェア、デフの反応と押し出し感が高まるメカBOXをASM S2000と同じ位置に追加しました。


ASM リヤクロスバーGT  37,800円 <税抜価格 35,000円/税額 2,800円>
SEV メカBOX   34,560円 <税抜価格 32,000円/税額 2,560円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3420


横浜で12年、注いだ情熱と時間。


前の10件 | 次の10件 | | | 201711のログ | 201709のログ

Copyright © 2004 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]