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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。

文:金山 新一郎

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I.S.Designフロントディフューザー、ASM Z33に装着完了 2008/04/14(Mon) 15:49:48
414 z33 1 IMG_6095.jpg
414 z33 2 IMG_6085.jpg414 z33 3 IMG_6081.jpg

この製品はASM I.S.Designフロントエアロバンパー(Z33用)取付車専用の空力パーツです。当初S2000用と同様にノーマルバンパーにも装着できるように考えていましたが、車体側の問題でI.S.Designフロントエアロバンパー専用パーツとなりました。本来、床下パーツは「ただフラットに覆うだけ」が目的ではありません。いかにスムーズに空気を流すかだけではなく、ベンチュリー効果も大切ですし、何よりもしっかりした取付剛性を確保することでダウンフォースを安定して発揮させることと、後続車の安全確保が重要です。

このディフューザーは下面は黒ゲルコート仕上げですが、その構造を見ると強度と剛性を確保するためにコアマットを使って製作していることがお分かりいただけます。効果が出る部分であるほど「軽さ」とか「見た目」よりも機能部品としてしっかりした素材と製法で製作する必要があります。そういう意味ではASMが多用するカーボンプリプレグ・オートクレーブ成形がベストなのですが、コストとのバランスを考えてFRP+コアマット仕上げを選択しました。ここで下手に弱いウェットカーボンやFRPのままで軽量化してしまうと、ダウンフォースを受け止められずに床がたわむためダウンフォースが安定せずむしろ車をデチューンすることになりかねません。それ以上にしっかりと設計された製品を選択しないと大事故に繋がる可能性があるのがエアロパーツです。特に大きなダウンフォースを受け止める、しかも大型パーツのディフューザーが高速サーキットのストレートで抜け落ちたりすると、自分自身が事故に遭う可能性だけではなく後続車両に凶器を投げつけることになりますので、しっかりした製品を選ぶ責任がユーザーさん側にもあると思いますよ。

また、床をただ覆うだけでは真の空力パーツとは言えません。なぜスーパーGTマシンのフロントリップのセンター部分が持ち上がっているのかこの写真の角度から見ていただければ一目瞭然ですが、より床下に空気を引き込むためなんです。たくさん空気を床下に入れてそれを後方にすばやく流すことでボディ上面と下面を流れる空気に流速差を作り出し、それがダウンフォースを発生させます。大型トラックが目の前を走り去ると体がそっちに引っ張られるのと同じ原理です。フロントリップ一体成形のI.S.Designフロントエアロバンパーとセット装着にした意味はここにもあります。空気を整流するバーティカルフィンやオイル交換用のメンテナンスホール部分にもあらかじめ段差を設けておくことでそれぞれの部品を着けた状態でフラットになるようにしています。レーシングカー直系の理に適ったエアロデザイン+それが生み出す大きなダウンフォースをしっかり受け止める構造、I.S.Designエアロパーツの重要な要件のひとつです。

■ASM I.S.Designフロントディフューザー(FRP/Z33用) 136,500円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=616#myu616

KING教授、三重大学風洞実験室でKYぶりを発揮しました
[616] asm

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