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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ご注文いただいているリヤブレーキダクトの準備中です。床下の乱流の中にダクトを追加してもほとんど効果がありませんから、1号車と同じく、スムーズに空気が流れているセンターディフューザーにNACAダクトを追加してブレーキダクトを引きます。NACAダクトとホースは通常の既製品で、接合する差込部を以前はアルミ板から作っていました。手間の割りに機能は普通だったので、近所のホームセンターで良さそうなベースを探して口径修正−塗装してみたら、まるで専用品のようにピッタリ収まりました。
1号車の場合、リヤブレーキのバックプレートに○穴を空けてパイプを接合し、そこにダクトを差し込んで固定しているのですが、その加工をするためにはリヤハブの分解(=ハブベアリング交換)が必要になるため、出口側は普通にホースを固定します。常時600度前後だったリヤローター温度が380〜460度まで低下し、フロントローターとの温度差が50〜70度程度に収まるようになった実績(2008年7月富士テスト 参照)ある加工なので、完成を楽しみにして下さい。
『NACAダクト』どう読むのが正解でしょうか?その理由は??
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2291#myu2291
1号車富士テスト、2012年11月
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