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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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最初のSRE IS-11を装着したプリンス号に、最新スペックのSREダンパー2WAY IS-11+を装着です。ほぼ群馬から毎週末横浜までドライブ(往復なんと250km!)した帰りに自宅まで送ってくれているので、言葉のニュアンスや車の変化を理解しやすいからとても参考になります。
<SREダンパー2WAY IS-11 ⇒ SREダンパー2WAY IS-11+ の変更点>
減衰特性はそのままで、フロントダンパーにリバウンドスプリングを内蔵しています。コーナーリング時、OUT側(縮み側)スプリングレートはそのままに、IN側(伸び側)スプリングレートを高く変化させることでロールを抑制し、結果として荷重が増してフロントタイヤグリップが増加します。4月富士テストでは絶大な効果がありました。

ちなみに装着したのはASM筑波スペシャル用ダンパーの部品を使ったテストパーツで、外したダンパーはこれから仕様変更します。『 IS-11+になってフロントの接地感や安定感は感じられるけど、相対的にリヤの動きが気になる(プリンス重岡:談) 』 ので、リヤ側にもリバウンドスプリングを内蔵します(もちろん有料)。
* リヤBump減衰をASM推奨値に戻したところ、リヤの動きが全く気にならなくなりました。 * フロントの動きが激減して、全く異質の車になりました。
以前は、加藤寛規選手のサーキットセッティングと自分自身のストリートセッティングと言う2点を結んだモノ作りでしたが、今は加藤選手のサーキットセッティング・信頼関係があるS2000オーナーさん達のストリートセッティング・僕自身の経験と助手席インプレッションの3点が軸になったモノ作りになりました。
■ASM SREダンパー2WAY O/H+仕様変更+リバウンドスプリング追加 155,400円
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前日には別のS2000オーナーさんがご来店になり、SRE 2WAYから3WAY IS-11+への仕様変更のため入庫しました。リバウンドスプリングは現行モデル(=ASM S2000 #1)と同じフロントのみに追加します。
■ASM SREダンパー2WAY ⇒ 3WAY O/H+仕様変更+リバウンドスプリング追加 315,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2195#myu2195
JPN筑波発、信頼の空力パーツ
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静岡県からご来店のS2000オーナーさんがASM SREダンパーキット2WAYをご成約下さいました。伸縮独立減衰調整・全長調整・プリロード調整など、使いやすい機能を持った実用的で速いサスペンションキットです。調整範囲の広さに不安を感じる人もいらっしゃいますが、多くの場面では出荷状態が最もバランス良く仕上がっています。使用中のタイヤ銘柄から考えて動かすとしてもBump側1クリック/Rebound側30min.以内なので、迷ったらセンターに戻せるような範囲で調整するのが楽しむポイントです。
■ASM SREダンパーキット2WAY IS-11 997,500円

2WAYでBumpをソフトにすると車体が動いてしまうけど路面のコツコツ感が気になる場合、3WAYならBump HiはそのままにBump Lowスピードを5段ソフトにすれば大きく変化します。2WAYによる姿勢コントロールと快適性を合わせ持つ究極のダンパーになりますから、O/H時期に仕様変更がお薦めです。別タンクの減衰調整ダイヤルダストブーツは大気中のオゾンによって劣化して切れてしまうので、横浜に遊びに来たらASMにお立ち寄り下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2159#myu2159
1号車富士テスト 2012年4月
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SRE+HYPERCOと言えばレース界の定番だけに、ともすると「僕(私)には必要ない」と思い込みがち。でも本当のレーシングダンパーは、セッティングとコーディネートの工夫でドライバーの疲労を最小限に抑えながら快適な日常の足にもなります。今回はZ34オーナーさん向けに製作しました。


Z33用をベースに、軸重・車幅・ホイールベースなどを考慮してバネレートを選定し、S2000・MINIで実績のあるIS-11セッティングを取り入れてダンパー減衰を決めました。異音チェックを含めて走った感想は、走行環境によって色々感じることは違うけど以下の2点です。
・ IS-11になる前のZ33と比較したらスムーズで良い。 ・ バネの存在感が強い。
純正POTENZA RE050との組み合わせでの感想ですが、S2000でもRE050と組み合わせるとこんな感じだったと思い出しました。幸運なことにそろそろタイヤ交換時期なので、サイドウォールがもっとしっかりしたPOTENZA RE-11Aに変更してリセッティングするとさらに良くなるでしょう。どうせならCLEAR WAYS(By BBS)をセット装着しますかっ!スケジュールが合えば、田中ミノルさんがASMで熱く語ってくれるかもしれません。

■ASM SREダンパーキット1WAY(Z34) 672,000円 * ASMに在庫あります<2012年7月4日現在>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2151#myu2151
Z33改 −ASMのとっておき−
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ASM SREダンパーキット1WAYに、フェアレディZ(Z34用)を設定しました。フロントダンパー取付部の形状が違うとは言え、サスペンション構造やレバー比など基本部分はZ33と共通だから比較的スムーズに流用できました。耐久レースでのワークスカー経験を生かした仕様変更を加えてあります。スプリングはHYPERCOで、Front:12.5kg/mm・Rear:10.7kg/mmを選択。車重が重くホイールベースが短くなっているため、前後方向のピッチング・コーナーリング&ブレーキング姿勢に違いが出るので、それを加味した減衰セットにしました。
 
 
 
スペックのように語られることが多いですが、サーキットでの減衰調整のスムーズさを重視してリヤ側を倒立式にしました。同価格でZ33用1WAYも製作可能なので、気軽に(覚悟して?)お問い合わせ下さい。
■ASM SREダンパーキット1WAY(Z33/Z34) 672,000円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2134#myu2134
Z33改 −ASMのとっておき−
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S2000でも人気のKW Version-3を装着しています。ASMでのKW×BMWの装着は初めてですが、フロントサスペンションはMINI・AUDI TTと、リヤはZ33・スカイラインクーペと共通なので、順調に取付作業は終わりました。

オーナーさんが以前装着されていた時の情報、タイヤ外径の変更を加味してスプリングシート位置を仮定して装着しました。ダンパー脱着に必要なアーム付け根部分にも合いマークが入っているのが分かりますか?ブッシュの捩れを解消する1G締め(施工すると1cm以上車高ダウンする場合があります)をしてあります。データがある車ではないので、ジャッキアップポイントで車高計測した結果・・・

現状から25mmダウンしても合法・適正でしょう。最新年式であればフォグランプの位置が問題になるようですが、年式を遡っての規制適用は普通あり得ませんから問題ありません。大きく車高を動かすことになったので、もう1回1G締めした後、アライメント調整して完成です。タイヤがより低扁平になっているので単純比較できませんが、ASM流こだわり装着(減衰はあえて未調整)の感想をタリーズ(固有名詞)で聞かせてください。
 
■KW Version-3 INOX 373,800円
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2108#myu2108
ASM フロントストラットタワーバー for BMW E60
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4月は4セットのASM SREダンパーキットをご注文がありましたが、今まで使わなかったサイズのHYPERCOスプリング(7インチ12.5kg/mm)が国内欠品してしまい、装着することができませんでした。入荷まで大変お待たせいたしました。減衰調整方法を確認しながらスタッフと試乗したから問題ないとは思いますが、迷った時にはセンター位置に戻りましょう。どんな場面・仕様でも75点の満足感があるはずですから。

■ASM SREダンパーキット2WAY 997,500円
前日にもASM SREダンパーキット3WAYの装着があり、そのS2000はスタッフがいつもと違った減衰セットで出庫していました。それを知らず一緒に横浜周辺をドライブしたところ、確かに良いけどいつも乗せてもらっているプリンス号かそれ以下の感じ???減衰セットのことを聞いたらオーナーさんからそんな話を聞いたので、翌日に大幅リセッティングしました。そして感想を聞き、さらに翌日減衰変更して行き着いたのはこんな感じ。 SRE 3WAY IS-11/タイヤ:BS POTENZA RE-11 265/35-18
F/Rebound センター F/Bump・Hi センター F/Bump・Low -7 R/Rebound センター R/Bump・Hi -1 R/Bump・Low -7
3WAYバルブは真ん中ぐらいの状態で基本セットを決めましたので、小さな動きを調整することもできますし、固くしたり柔らかくしたり比較的大きめに減衰調整を大振りした結果、センター位置付近に決まっています。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2105#myu2105
一流と凡庸をわけるモノ
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サブフレームやロアアームバーGT-Sからお薦めしていましたが、基本部分の完成度が上がると我慢できなくなり、たまたま入荷したUSEDダンパーを最新モデルに仕様変更してお買い上げいただきました。O/Hして販売するUSED ASM SREダンパーキットの場合、アジャストケースやスプリングシートの装着痕を気にしなければ新品と一緒ですから、単純に新品との価格差分お買い得です。
姿勢変化の少なさと優しい乗り心地に加えて、ボクからの要望で1号車に採用したリバウンドスプリングを導入しました。検討を重ねて良くなる自信があるとは言え、やってみないとどんな結果になるか分からない新しい試みですから、いくらお金を支払ってもらっても長い時間の中で信頼関係があってこそお願いできます。

■ASM SREダンパーキット3WAY(IS-11) 1,260,000円 * 参考新品価格
夏が来る前に今年予定していたパーツは全て装着完了しました。DREXLER LSD・カーボンプロペラシャフト・ディフューザー、パーツの組み合わせや仕様を変えて、オーナーのライフスタイルに合わせた様々な乗り味に仕立てることができます。心豊かな自動車生活を送るためにも、理想とするS2000をじっくり探して行きましょう。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2103#myu2103
人とくるまのテクノロジー展2011
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