ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
  

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
ASM CLEAR WAYS BBS 2025y 受注状況
ASM CLEAR WAYS BBS 18インチ 再販売のお知らせ
【New Product Infomation】ASM S2000 T-Shirt(HONDA OLP)
【価格改定のお知らせ】ASM I.S.Design Silencer Kit
人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA
【試座できます】S2000 × RECARO RSS ASM LIMITED
Entry Archive
Search
Login
ちょっとひと手間
101215 mugen1 DSC_8837.jpg
101215 mugen2 DSC_8846.jpg

S2000乗りなら、HONDAオーナーなら、色々ある中でも『無限』ロールバーを選択するのはひとつの正しい姿ではないでしょうか。もちろん機能的に見たら「あっちがいい」「イヤ、こっちの方が」と色々な見方があるのは当たり前ですが、ストリート部品の要件とモータースポーツ部品の要件を併せ持つ製品と言えば無限製品が筆頭格だと思います。

「とにかく無限を使って下さい。だったら純正部品と同等のクオリティがありますからポン付けでOKですよっ」

・・・とは言えないところがチューニングパーツの面白さ?です。程度はそれぞれのS2000によって異なりますが、部品と車体が大きく干渉する部分を、装着前にカット・断面処理・塗装を行ってから装着するようにしています。見えない部分だから切りっぱなしでもいいんだけど、わざわざ千葉県からお越しいただいているからある程度のレベルには仕上げないといけません。今度無限スタッフさんが遊びに来た時にでも情報をフィードバックしてあげよっと。製造段階で対策すればほとんど問題は解決するはずなので。

■無限 ロールバー Rear 5 Points 115,500円 (option)ロールケージカバー 29,400円

オーナーさんは『ASMを探す地図』を持ってランチ&お散歩に出かけました。前回とは違うお店に行くつもりらしく、ロールバーの話はそっちのけでレストランの話題ですっかり盛り上がってしまいました。山下公園の銀杏並木もすっかり落葉していよいよ冬本番。元町が1年で1番綺麗な季節がやってきました。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1624#myu1624

ロールバーも見た目が大切
本物を愛する人は世界中にいる。
101212 GT DSC_8739.jpg

高品質で性能向上を感じることが可能な、S2000オーナーさんにお薦めできる製品を一通りお薦めしました。前回ご来店時にG.T WORKS GENROMをを装着されて、エンジンレスポンスの更なる向上だけではなく製品の信頼性も重視してTODA+ASMの軽量クランクプーリーキットを選んでいただいた他、リヤ周りのボディ剛性アップを狙ってリヤタワーバーGTを選択して剛性アップを狙います。ここに関しては純正でも補強バーが入っていますし、人によっては他社製タワーバーがすでに装着されていますが、それでも効果を感じていただくことができる自信がありますから、お客様から「どれがいいんでしょう・・・?」と質問された時真っ先にリヤタワーバーGTを薦めました。次には?と聞かれたらフロントタワーバーGTでしょう。効果は当たり前ですが、ひっそり見えにくくなるリヤと違って、ボンネット内で存在感があるデザインなので、満足度が抜群です。

ASM リヤタワーバーGT  52,500円
ASM フロントタワーバーGT  56,700円

今日は他にもアメリカからS2000オーナーさんがご来店になりました。そこには(日本でさえ見かける)ASMコピー品が溢れており、見た目だけを追求したいならそれを購入すれば済むことなのですが、彼はそれをヨシとせず本物のASM製品にこだわって自動車生活を楽しんでいるオーナーさんでした。Sスペを使っていたけどセンターユニットが破損したし、いざ修理するにしても日本−アメリカ間の輸送コストを考えれば思い切ってI.S.Designサイレンサーキットに入れ替えてみようかな?と検討されているようです。帰り際にASMの入口でRubyを見て、それが欲しくて欲しくてたまらなくなったようでした。

S2000オーナー・23歳・ロサンゼルス在住。アメリカのS2000好き達の状況や、ASM製品の話をいっぱい楽しむことができました。次回は帰国前の火曜日にASMに来てくれるみたいです。全米第1号の「荷物」をアメリカに持ち帰って、プライドを感じながら使って下さい。文字通り遠くからのご来店、本当にありがとうございました。

110102 101214 lax s2k stan DSC_8774.jpg

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1621#myu1621

Band Copied Products.
決意の結晶
101124 1 DSC_6470.jpg
101124 2 DSC_6334.jpg
101124 3 DSC_6472.jpg
101124 4 DSC_6348.jpg
101124 5 DSC_6380.jpg
101124 6 DSC_6378.jpg
101124 7 DSC_6103.jpg
101124 8 DSC_6215.jpg
101124 9 DSC_6198.jpg
101124 10 DSC_6476.jpg

昨日はサクシードスポーツ市川さんを訪ねて、滋賀県まで日帰りドライブをしてきました。現在、小笠原さんの大切な愛車S2000のボディ補強作業を行っています。ボディ全体を見て受けた印象は、「これは欲しいな・・・」と言うものでした。タイムアタックを目的にしたシャーシ製作と言う魅力だけではなく、仕事ひとつひとつに意味と目的があり、使いこなせるとかそんな話ではなく、「こういう仕事を自分の愛車に取り入れてみたい」と純粋に感じました。

シャーシ全体はフルスポット増しがほぼ完了し、パネルの合わせ面の溶接もほぼ終了しています。リヤトランクの底部分は外して1号車や筑波スペシャルのようにしようと思っていましたが、この部分が剛性の維持に必要であることや、小笠原さんがサーキットや旅行に行く時に、荷物スペースが少しでもあった方が便利だから、パネルの合わせ溶接処理をして剛性アップさせつつ残すことにしました。スポット溶接もただ「増す」だけではなく、動いている部品はもっと念入りに施工し、溶接跡は全て面取り施工を施してありました。

また、補強溶接に先立ってアンダーコート類の撤去を行いましたが、それら全てを集めたところ、何と約8kgもあってビックリです。過去製作してきた様々な車の中でもトップクラスのアンダーコート量だったらしく、市川さんも得意げに話していましたよ。サブフレームはGT-10モデルを購入いただきましたので、その作業も同時進行していました。この製品はすごく満足してもらえると思いますよ。外した部品の写真を撮ってきました。その内容についてはここでは書かず、小笠原さんに直接ご説明しますね。ある部品の使用経過、かなり興味深い内容でしたよ。


101124 11 DSC_6443.jpg

そんな作業を進めるファクトリー内に、F4マシンが置いてありました。TODA POWER・SUCCEED SPORTS・ADVAN、まさにASM筑波スペシャルと同じ組み合わせです。レーシングの世界は狭いから、行き着くところには同じメンバーが集うのかも知れません。AUTOBACSがスポンサーについているみたい。ASM S2000 1号車では実現しなかったカラーリングだな。ボクの場合は模様じゃなくて、本当に一緒に仕事できているから、まぁいいや。

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1602#myu1602

一流を極めるか、我流を貫くか。
サブフレーム交換
101103 s2000 DSC_5125.jpg
101105 s2000 DSC_5135.jpg

USED PARTSコーナーに掲載していたリヤ強化サブフレームをご予約いただき、早速今朝から作業開始しました。これはAP1-120型以前の純正サブフレームをベースに補強したモデルです。本来であればAP1-130型純正品をベースにした製品がより良いですが、アッパーアームまで交換せずにポン付けしたいと言うことで納得の選択をいただきました。作業は今日中に完了し、昨日のBLOGでもご紹介したAP RACINGブレーキフルード PRF660を交換します。

ASM S2000 1号車にはこの旧型サブフレームのAP1-130ベースモデルを装着していますが、筑波スーパーバトルが終わったら新型サブフレームに変更します。取り外したサブフレームはUSED PARTSコーナーに掲載しますから、興味があるお客様は毎日確認しておいて下さいね。『こんな中古品が出たら連絡して欲しい』と言うリクエストがありますが、お店に来てくれたりウェブを見てくれるお客さんを大切にしたいですからご容赦下さい。

新型サブフレームは、より効果的だと考える補強を追加したり、箇所によっては補強を止めたりした他、サブフレームを固定するカラーをテーパー形状にし、&穴直径を更に広げて、サブフレームをシャーシに固定する時に自然とセンター出しができるように工夫してみました。また、リヤロアアームバーの取付位置にもガセット補強して、ASM リヤロアアームバーGT-Sにかかる力をしっかりと受け止めます。ただむやみに補強するのではなく、他のASM補強パーツと合わせて考えるあたり、さすが市川さんですね。

■ASM リヤ強化サブフレーム GT-10  273,000円


101105 s2000 3 DSC_5155.jpg

夕方、ASMメンテナンスキャンペーンでオイル交換&アライメント調整のためにご来店いただきました。昨日・今日のブレーキフルードやアライメント調整など、お客様からそれなりに喜んでもらえているみたいで嬉しいです。その他、幌の異音相談のためにS2000オーナーさんがご来店。ボディ補強の話などを進める内に、ASM SREダンパーキット1WAYをご予約下さいました。11/16(火)に作業予定です。

■ASM SREダンパーキット1WAY  630,000円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1589#myu1589

一流を極めるか、我流を貫くか。
一流を極めるか、我流を貫くか。
100828 1 DSC_0568.jpg
100828 2 DSC_0573.jpg
100828 3 DSC_0576.jpg
100828 4 DSC_0578.jpg
100828 5 DSC_0564.jpg
100828 6 DSC_0582.jpg
100828 7 DSC_0560.jpg


ボクが事故に遭う前から相談していた新型強化サブフレームが昨日完成して届きました。2003年、ASM筑波スペシャルがデビューする前、ボディメイクを担当してくれたヤスキチさんが製作した強化サブフレームを初めて見た時、仕事の丁寧さはもちろん、サブフレームを強化することで得られる心地よい乗り味やハンドリングにすごく感動したことを覚えています。その後我流でマフラーとの干渉をなくすために補強バーのサイズを見直したり、自動車純正ラインならではの防錆対策を取り入れたり、AP1-130型以降のサブフレームをベースにした強化品を用意したり、小さな改良を積み重ねながら7年間継続して販売してきました。

そして2010年。加藤寛規選手・戸田レーシング矢野さん・プロキダイ柴田さん・ZONE田中ミノルさん・VOLTEX中嶋さん・G.T WORKS寺崎源さんなど、レース・業界関係者との尊敬の念を基本にした信頼関係や、手がけてくれた製品の数々を目の当たりにして、頼むならこの人しかいないと思ったサクシードスポーツ市川さんにオーダーしたのがこのサブフレームです。

現行サブフレームをASMに展示しているので見比べれば補強ポイントの違いは一目瞭然ですが、S-GT500のチーフエンジニアまで担当した経験のある市川さんから見て、ここに補強を追加しようとか、軽量化のため補強をなくしたり補強も方法を変えたり、ただ単に製品のモデルチェンジではなく、ASM S2000 1号車 2010年仕様から取り入れる製品のひとつとして手がけていただきました。ベースサブフレームはAP2-110型用なので、AP1-120型以前の車両に装着する場合は後期型用リヤアッパーアーム(ASM通称:HIROKI☆アーム)への交換が必要となります。ノーマル下取りは行いません。強化サブフレームの実測重量は28.2kg。付属のサブフレームセンター出し用カラー(特許出願中)を含めても、現行品と全く同じ重さになりました。

インターネットを介して集まるたくさんの情報や各パーツメーカーの良いと思った部分を自分で判断して取り入れていく、人間性を含めて一流の職人が生み出すパーツを信じて手に入れる、正しいとか間違っているとか、評価される部分ではありません。どちらも自動車の楽しみ方だと思います。


ASM リヤ強化サブフレームGT-10  273,000円 <実用新案登録済み>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1514#myu1514


世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008


サクシードスポーツ訪問
100718 SS1 RIMG1094.jpg
100718 SS2 RIMG1088.jpg
100718 SS3 RIMG1118.jpg
100718 SS4 RIMG1105.jpg
100718 SS5 RIMG1112.jpg
100718 SS6 RIMG1102.jpg
100718 SS7 RIMG1101.jpg
100718 SS8 RIMG1091.jpg

修理するついでにボディ製作のオーダーをいただいていたS2000のオーナーさんと一緒に、サクシードスポーツを訪問してきました。『補強コンセプトを市川さんと会って聞きたいから付き合って?』と言うことで、ASM−サクシードスポーツ−京都−SA浜松−ASM、一泊二日の旅です。

市川さんとしっかりコミュニケーションを取ってもらい、信頼できるエンジニアであることを納得してもらいました。大切な大切なS2000のボディに火を入れるのですから、エンジニアとしての腕前や知識は当然として、人間として尊敬できるかどうかが大切です。レースでの技術や速さはボクには分からないけど、オペラパフォーマンスのヤスキチさん、D-DREAMの渡辺さん、サクシードスポーツの市川さん、みんなそれぞれに違った魅力を持つ素晴らしい人だと思っています。

お店のカウンターで1時間程話し、その後工場内を見学させてもらいました。GT補強バーシリーズも夏に向けてドンドン製作してくれているようでしたが、ボクが事故に遭って危うく遺作として世の中に出ていなかったかもしれない、2010年型サブフレームを見ることができました。オープン5周年を迎える頃には正式に発売開始する予定ですが、まずはチラ見せ。最も効果的な左右を連結する補強バー部分をBOX形状にしてガセット補強する形状に変更、軽量化しつつ剛性を維持しました。その他もアーム取付部などを外から支えるプレートを追加してよりスムーズにサスペンションが作動する環境を整えました。

木村さん、もちろん予約1号ですよね?(笑)

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1476#myu1476

Band Copied Products.
ボディ補強
100227 GT S2000 DSC_8469.jpg

昨日に続いて今日もフロントタワーバーGTを装着しました。効果とデザインが両立した製品として最近人気がますます出てきているパーツです。シャープで安定感があるステアリングフィールとフロントの回答性を手に入れることができるチューニングパーツで、Spoonさんのステアリングリジットカラーと併用すればさらにその効果がアップします。ボルトオン補強パーツは不要と言う説がありますが、S-GT500まで手がけたエンジニアが一切の妥協なく作り出した補強パーツを前にすると、そんな意見も色褪せてしまいます。

一時期コピー品が出回っているのを見かけましたが、正直なところ見た目の質感からしてレベル違いなので、同じ土俵で比較して欲しくないなぁと言うのが本音です(笑)。コピーと分かっていてもいなくてもネットオークションなどで販売する行為そのものが特許侵害行為ですから、オートバックス本部法務チームの監視活動により、個人業者を問わず即時ID削除されているみたいです。もし転売される時は気をつけてください。

■ASM フロントタワーバーGT  56,700円

この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1412#myu1412

Band Copied Products.
前の10件 | | < Back |   Next > | |

Copyright © 2004 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]