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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM S2000 1号車に装着しているフロントタワーバーGT装着画像を見たお客様から、ステアリングラックまで連結するX字バーを採用していない理由について質問がありました。当初は製作するつもりでしたが、以下の理由を総合的に判断してX字バーを製作していません。
(1)ストラットタワーまでロールケージを溶接補強していること (2)ロアアームバーGTでステアリングラックを固定していること (3)この違いでX字バーの効果は減少するが、重量増すること
ダッシュボードがない画像を見た元ライバル様から『ダッシュボードなし?!』と質問されました。ASMはパンツまで脱いで軽量化とかありえません!シート取付ステーは軽量化したSPL品2.05kgで車重測定後、FSWダブルシェイクダウンでは加藤寛規選手とG.T WORKS寺崎源さんが交代で運転するので、RECARO純正ウルトラローポジションベースフレームPrototype6.26kgに変更します。
Attack筑波2019セットダウンの1,004.5kgから、予想986.88kgに対して実測986.0kgになりました。
【セットアップシート】 2019年8月 富士シェイクダウン
<ダンパー> ASM ZFダンパー3WAY
Fr. Rebound +15min. Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ
Rr. Rebound +3min Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ
<スプリング> HYPERCO
前:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=7インチ(177.8mm) 後:レート=1,100ポンド(19.6kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
<スタビライザー> 前:T/A用 Full Hard 後: ASM(旧型) Soft * スタビレート20%アップ
<車高> 確認走行だから筑波+5mm+αに調整
(左前)64mm (右前)63mm (左後)71mm (右後)69mm
<コーナーウェイト> ADVAN A050GS 確認走行だから適当に調整
◇ Dr. OUT 986.0s (左前)271.0kg (右前)244.0kg (左後)213.5kg (右後)257.5kg
◇ Dr. ON 1,045.5s (左前)277.5kg (右前)260.5kg (左後)223.5kg (右後)284.0kg
<ブレーキパッド>
前:ZONE 10F 後:ZONE 12D
<ファイナルギヤ> 3.9
<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40 オイル量4.5L(鈴鹿) (ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L (デフ)BILLION OILS FR780 1.0L (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)ZONE ZF-031
<アライメント>
#セットアップ
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3824
ADVAN A052
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ASM S2000 1号車の燃料コレクタータンクを移設しました。2007年以来キャニスターがある写真左下に設置していましたが、サブフレームを降ろす度にコレクタータンクが宙に浮いて気を遣ったので、サブフレーム上部に移設してメンテナンス性と信頼性を向上しました。
左右両側共に、小窓付ポリカーボネートウィンドウに変更しています。
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S2000 1号車、岡山国際のテストに向けて準備中
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純正シャーシハーネスを選定・整理して引き直した結果、キーON/OFF・ABS・テールランプ関係以外は不要なので、ここまですっきりしました。でも、エンジン始動するのか全員不安です(笑)。キー関係配線を見直すついでにシャーシハーネスを製作すればもっとシンプルになるし、ついでに室内側ステアリングシャフトを製作すれば5kg軽量化できますが、時間切れのため見送っています。
ヒューズBOXをエンジンルーム内から室内助手席側に移設しています。ハーネスを新規製作すれば室内とエンジンルームを行ったり来たりしていた配線量を減らすこともできましたが、場所変更しただけでもエンジンルーム内がすっきりして重量配分が良くなりました。下画像は、切削軽量化した加藤寛規選手ワンポジションベースフレームとアルミエンジンマウントです。
タワーバーGT SPL.位置出し用に搭載していた、ダミーエンジンを降ろしました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3817
F20Cが作られた場所で。
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ASM S2000 1号車の本籍はストリート、1999年6月に購入してから日常移動・旅行・ドライブ・毎日の通勤に使用した元・愛車です。2007年から鈴鹿や岡山や筑波まで自走移動しながらサーキット走行を開始し、2009年からASMタイムアタック号になりました。2011年にMOTEC仕様エンジンハーネスに変更していますが、車体ハーネスは20年以上使用し続けた純正部品です。
シェイクダウンまでの時間を考慮するとそのまま戻して仕上げるつもりでした。でも、時々の状況下で色々な人が関与した配線処理の甘さが気になって仕方ない阿部少年は、『いつか誰かがやらないとダメだった』言いながら、不要な配線を抜き取りや処理など過去20年誰もできなかったシャーシハーネス整理に着手しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3815
プロフェッショナルの仕事。
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富士スピードウェイでの1号車&リアルチューニング号ダブルシェイクダウンに向けて、夏季休業なく通常営業をしながら車両再製作に着手しました。サクシードスポーツ市川さんによる軽量ロールケージ部は、分かりやすいようにクリア塗装しています。小窓なしポリカーボネートサイドウィンドウのまま走るとドライバーが死んでしまうので、小窓付に戻さなければいけません。
【軽量化項目】 -0.1kg
ポリカーボネートウィンドウ 小窓なし(2,000g×左右)⇒ 小窓付(1,950g×左右)
・・・8/26(月)まで2週間・・・間に合うのでしょうか・・・。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3814
新山下550、なつかしの箱根に行ってきました。
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ASM S2000 リアルチューニング号に装着する、HONDA S2000 Type-S純正リヤウィングと必要な純正部品が入荷しました。ボディ側面〜リアウィング下を流れる空気を逃がさないための翼端板形状と、屋根上に沿って流れる空気をリアウィング下に導くお迎え形状など、空力デザインをしたHONDA純正部品です。
ASM S2000 リアルチューニング号はAP2-110ノーマルグレードだから、Type-Sと異なり純正トランクのステー取付部鋼板が薄いです。Type-S純正リアウィングは一式重量6kg近くあるので、トランクを開閉する度に締結ボルト6本に負荷がかかりトランク表面に歪みが生じ、一度歪むと加速度的に症状悪化します。重量6kgもあり空力的に優れた形状のType-S純正リアウィングだからこそ、剥がれて後方車両を重大事故に巻き込む可能性を考えなければいけません。開発中のASMドライカーボントランクType-Sなら面剛性が高いので大丈夫です。
■ASM ドライカーボントランク Type-S 価格調整中 * 2019年9月5日発売開始
<旧製品との違い> ・純正トランクのキーシリンダー移設可能 ・Type-S対応(外板:純正リヤウィング取付穴設定・裏骨:純正補強ブッシュ取付穴設定) ・外板ゆがみ修正
S2000開発チームOBの方がS2000 20th Festivalに参加するASMを紹介する動画を製作して下さいました。NAチューニングカー史上初の筑波1分切りを達成したREVSPEED筑波スーパーバトル2003から、Attack筑波2019でライバル達とのS2000 NA最速をかけたイコールコンディション直接対決までを振り返る内容です。
ご厚意でコストをかけて動画制作を外部委託することも打診されましたが、丁重にお断りしました。S2000開発チームOBの方が16年に及ぶASM S2000のタイムアタックを振り返り画像選択し、手作りで編集して下さった事実にこそ価値があると考えたからです。冒頭いきなりトークから入る点は恥ずかしいですがご覧いただき、S2000 20周年祭に申し込んで下さい。そして9/7(土)、ツインリンクもてぎで会いましょう!
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3797
ASM S2000 Real Tuning Concept
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ASM S2000 リアルチューニング号のフロントガラスを、AGCクールベールに交換しました。夏本番に向けて、太陽光(熱線)を軽減して室内の温度上昇を最小限に抑えつつ、紫外線を大幅カットしてダッシュボードやステアリング等の経年劣化を軽減するでしょう。顔や腕にジリジリ感じる日差しが柔らかく感じるぐらい違いますので、補修用としてだけではなく積極的な交換をお薦めします。
■AGC(旭硝子) クールベール装着関連 97,236円
<内訳> ・AGC(旭硝子) クールベール 61,128円 ・ガラス入れ替え工賃 19,390円 ・ラバー、モール、接着剤等 16,718円
Attack 公式YouTube チャンネルに、ASM S2000 1号車最後のタイムアタック動画が掲載されました。
K-TECH engine service河島さんがS2000でご来店です。
着座位置・品質・デザイン・保安基準を考慮してお薦めしたレカロシートは ...read more(続きを読む)...
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GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019
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