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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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* 旧モデル画像です。 REVSPEED筑波スーパーバトルストリートクラス・Attackリアルチューニングクラスにエントリーする新タイムアタック号に使用するため、ASMらしいこだわりをこめて廃盤したドライカーボントランクをリメイクします。現在成形型の仕上げ最終段階だから、ASM 14周年の9月5日にUVカットクリア塗装が間に合えば、9/7(土)S2000 20th FestivalASMブースでType-S純正リヤウィングを装着して展示します。
■ASM ドライカーボントランク Type-S 価格調整中 * 2019年9月5日発売開始
<旧製品との違い> ・純正トランクのキーシリンダー移設可能 ・Type-S対応(外板:純正リヤウィング取付穴設定・裏骨:純正補強ブッシュ取付穴設定) ・外板ゆがみ修正
先日S2000 20th Festival船橋さんのガレージで撮影した動画が公開されました。
【写真右】 乙部 豊さん (おとべ ゆたか) ENG開発PL ・F1エンジン開発担当 V10/V6ターボ マクラーレンホンダチーム ・S2000 ENG開発PL ・DC5インテグラ Type-R 開発責任者LPL
【写真中】 上原 繁さん (うえはら しげる) 開発責任者LPL ・初代NSX開発責任者LPL ・初代インテグラType-R開発責任者RAD ・S2000 開発責任者LPL
【写真左】 鈴木 博さん (すずき ひろし) ボディ開発PL ・S2000 開発責任者A-LPL ・初代北米MDX 開発責任者LPL
S2000の神様が勢揃いです。S2000 20th Festivalはそんな皆様が企画し、有志が運営するアットホームな手作りイベントです。撮影中にもハプニングが次々発生して、笑ってしまいそうでした。『チケットペイ+Famiパス会員登録が面倒だ』と言う心の声が聞こえますが、イベント業者ではない有志の運営チームが、大切なS2000オーナーさん数百人の数百万円を管理する対策と聞いて納得です。ASM S2000 1号車 2020 SPECは、この日ツインリンクもてぎで、S2000開発チームの皆さんの面前で、シェイクダウン=ラストランします。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3792
S2000を作った男 〜 THE MAN who made the ... 〜
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ASMから徒歩5分、横浜市中区新山下一丁目にあるN Tec Japan社を訪問しました。この名前を聞いた時ピンと来なかったのですが、競技用車両・競技用部品・リプレイスパーツ・油脂類の研究開発を行っている会社で、Attackで有名なリアルテックNUTEC RX-8が使用するオイル販売元NUTEC Japan Co., Ltd.の別法人です。
鳩谷社長から、ウェブ検索しても情報が少ない(1)i-spark<アイ-スパーク>、(2)エアコンコンプレッサーオイル添加剤、(3)冷却水活性剤の3点について説明を受けました。(2)は気密性を向上することでエアコン効率を改善し、(3)は熱交換率を向上することで冬場の暖機運転時に早く水温が安定したり風に当てるとすぐ水温が下がるため連続周回に強くなるから、『ノーマルの性能を引き出す』ことが大切なASM S2000 リアルチューニング号に最適かもしれません。今後お客様車両での使用を前提にテストを継続します。
■N Tec Japan i-spark 40 * 検証テスト継続 ■N Tec Japan エアコンコンプレッサーオイル添加剤 * 検証テスト継続 ■N Tec Japan 冷却水活性剤 * 検討中
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3788
名神タイヤ presents Attack 鈴鹿 2019
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タイムアタッカー定番のGReddy大容量デフカバーに対応する、ASMサイレンサーキット改を装着です。
7年前、サイレンサーキット2を発売開始した時点から検討していた待望の仕様で、この写真は純正デフカバーですが、メインパイプとの隙間が広がっていることを確認できます。製造元・SACLAM宇野さんが様々な車種の排気管を手がけ続けた過程で理論的な目途が立ち、ASMのタイムアタック号を1号車からリアルチューニング号に変更する2019-2020年タイムアタックシーズンに間に合いました。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット改(AP2) 358,560円 <税抜価格 332,000円> * 受注生産
リアルチューニング号にキャンバス生地を使用した社外幌を採用しました。基本的には十分な機能と純正品にはない魅力を持つ商品なのですが、Aピラーのキャッチ取付部周辺の折り返し部分が縫製されておらず接着する点と、Bピラーの止め点部分のプレートがHONDA純正と左右逆になっているので穴位置が合わず固定できない点が、日本のように雨が多い環境で使うには気になります。この製品をご希望のお客様は、ASM S2000 リアルチューニング号での経過をご確認ください。
■コンバーチブル研究所 後期S2000用ソフトトップ 96,984円 <税抜価格 89,800円> 6.0H
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3781
Attack筑波2019 ラップチャート
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2018年11月に50枚限定製作してあっと言う間に完売したASMロゴ入りAttack公式ステッカーを、50枚再製作していただきました。これを貼ってくれた全てのお客様は、ASM S2000 1号車のスポンサーです。
■ASM Attack Sticker 1,000円 <税抜価格 926円>
ASM S2000 1号車では筑波サーキットを走らないと決めたけど、速さに磨きをかけるため15kg以上を目標に軽量化に取り組みます。その他にも何か次の手を探していたところ、Attack鈴鹿2019で IKEYA FOMULA リヤアッパーアームを装着した時から気になっていたオーストラリアのbrypar製ハブAssyの情報が入ってきました。
アルミ削り出し本体にARP2000スタッドボルトと容量アップのためBMW純正バブベアリングを組み合わせた製品です。「アルミ削り出し」と言うスペックを見て『軽そう!』と思うかもしれませんが、実際には強度が必要だから肉厚になり、brypar製リア5.9kgに対してHONDA純正リア5.96kgで同等です。フロント側について1mm厚 x5枚のシム調整でキャンバー角の微調整ができることと、BMW純正ハブベアリング化することによる容量アップが魅力の部品です。オーストラリアでセールが開催されており4月中のご注文であれば安く購入できるので、興味があるお客様はASMまでお問い合わせ下さい。
■brypar Honda S2000 Front Upright AUD$5,172.73 AUD$4,552.00 ■Honda S2000 Rear Upright AUD$4,972.72 AUD$4,376.00
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3743
チューニング感覚で楽しめるリフレッシュ
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滋賀県SUCCEED SPORTS(サクシードスポーツ)に、1号車を搬入しました。
NAのままS2000で初めて56秒台を記録した切り札は、1,022sから1,004.5kgまでの大幅減量でした。ここから1s単位で軽量化するにはお金がかかりますが、軽さは絶対に裏切りません。応力方向を考慮してロールケージレイアウトを見直して過剰な補強を省き、ロールバー素材を再検討して軽量化し、ボンネット排気ダクトと干渉するため装着できなかったフロントタワーバーGT同等品をワンオフ製作します。
1号車による筑波タイムアタックは、Attack筑波2019で終わりと決めました。もう走らないけど、あの日あの時ライバルとイコールコンディションで記録した56秒875より速さに磨きをかけて、いつか来るかもしれない「また筑波を走ろう」と考える時に備えます。12月の筑波スーパーバトル2019も、1号車では走りません。
設計/製造室では、86/BRZ向けASMフロントタワーバーGT次期ロットを製造中でした。手前のステンレスパイプは鈴鹿の砂を詰めて栓していて、奥に並んだステンレスパイプは曲げ加工が終わっています。完成したらS2000向けレダーバーGTと前後強化サブフレーム各2セットの製作に着手予定とのことでした。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3742
12年目の挑戦
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全国のスーパーオートバックスASMフェアで試乗車になっているS2000(白/AP2-110)で、2019-2020年シーズンからタイムアタックに挑戦します。『車検の時だけ戻す』のは違法改造車、最低地上高90mm確保・タイヤ突出禁止・排ガス基準クリア(AP2にAP1触媒は法的にNG)・近接排気騒音96db以下など、ASMの名にかけて完全車検対応車両でタイムアタックしなければ意味がありません。REVSPEED筑波スーパーバトルとAttack筑波のレギュレーションは以下の通りです。
<REVSPEED筑波スーパーバトル ストリートクラス車両規定>
大幅なワイド化や軽量化や排気量アップ、エンジン/ミッション換装などがなされない車両によるクラス。ラジアル装着の「ストリートR」、セミスリック装着の「ストリートS」に大別され、「4WD」「後輪駆動」「前輪駆動」「軽自動車」の4部門に分かれる。「後輪駆動」「前輪駆動」は、排気量によってもさらに細分化される。
<Attack筑波 Real Tuningクラス車両規定>
Sタイヤまで使用可能。使用できるタイヤメーカー・銘柄は自由。カナード、アンダーパネル(通称:「出っ歯」含む)、GTウイング、ディフューザー、フロアパネルに装着する空力パーツは装着禁止。市販エアロでバンパー一体形状等のアンダーパネルやメーカー市販状態で装着されているパーツは装着可能。その他の部分は改造範囲等不問、改造無制限。全走行クラス共通募集要項の車両規定に合致すること。車幅はノーマルから+20mm全長+30mmまで許容。順位を決めるわけではないので、特に車検等も行いません。規則のグレーゾーンを突くような、後ろ指差されない仕様で参加して下さい。
<ASM S2000 Real Tuning Concept>
・ノーマルエンジン、ノーマルミッション ・タイムアタック時でも完全車検対応 ・Type-S純正フロントバンパー、Type-S純正リアウィング ・ラジアルタイヤ ADVAN A052 245/40-17 ・床下空力パーツ全て取り外し ・ソフトトップ+6点式ロールケージ ・エアコンオーディオ付き
エンジン/ミッションはREVSPEED規定に合わせました。前後バンパーはASM市販品であれば問題ないですが、誰が見ても問題ないのは純正でしょう。ボンネット/トランクはCFRP製に、安全確保のため6点式ロールケージに変更します。最大の問題は、Attack筑波Real Tuningクラスの前提条件『筑波サーキットコース2000を1分04秒999以下の公式タイムを保持していること』をクリアできるのかです。REVSPEED筑波スーパーバトルはラジアルタイヤA052、Attack筑波はSタイヤA050に履き替える必要があるかもしれません。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3739
GOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019
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Attack筑波2019のセットダウンをしました。最終セットアップ時の車重は1トン切りの999.5kgと書きましたが、これはコレクタータンクのガソリンまで抜いての計測値です。通常通りメインタンクのみガスアウトした状態で計測すると1,003.5kgで、新規購入したコーナーウェイトゲージでは4輪で誤差1kgの1,004.5kgでした。これが来シーズンの基準重量です。
<コーナーウェイト> ADVAN A050GS Dr.OUT
◇ D-DREAMレンタルゲージ 1,003.5s (左前)272.0kg (右前)250.0kg (左後)223.0kg (右後)258.5kg
◇ ASM 新規導入ゲージ 1,004.5s (左前)273.5kg (右前)248.5kg (左後)224.0kg (右後)258.5kg
TODA POWERや加藤寛規選手のテクニックやエアロパーツの空力性能やボディ&サスペンション&ブレーキ性能だけではなく、コーナーウェイトゲージが壊れた時に快く2ヶ月もレンタルしてくれたデードリーム渡邊さんの協力がなければ、S2000 NA最速と筑波56秒台1番乗りを達成できなかったでしょう。
筑波スーパーバトル2018は雨や強風でまともに計測できなかったので、筑波スーパーバトル2019が1号車での筑波ラストランです。渡邉さんからいただいたリアウィングサイズ選択に関するアドバイスも参考に準備を整え、第30回スーパーバトル本番でのNA最速56秒台を目指します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3726
ASM筑波最速プロジェクト2005結果報告
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